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[120] Re[73]: 殿様と忍者のいる風景(その2) (お題:面白い) くもすけ 2004/02/27(Fri) 19:04 [返信]


(寝室)
佐助「殿! 佐助と江戸前十人衆、ただ今参上いたしました」
鯑「殿! お目覚め下さい」
鯒「殿! 殿!」
鮗「おかしいな。ピクリとも動かないぞ」
鱆「とぉーーのぉーー!!」
鰮「死んでるんじゃないのか?」
鰔「わはははは」
鰉「笑い事かよ。どうするんだよ、俺たちの給料」
鮴「本当だ。そりゃ大変だ!」
鰕「殿! しっかりなさって下さい!」
鰡「殿ぉぉぉぉぉぉ」(泣)

(天井裏)
殿様「ふふふ。これぞ忍法空蝉の術。余がこうして天井裏に潜み、お前たちを観察しているとは、想像もつくまい」

(寝室)
佐助「本当に動かない。一体どうしたものか」
鯑「給料さえ貰えるんなら、それでいいけどな」
鯒「あ、この際、殺っちゃいましょうか?」
鮗「おおーっ! それで殿の首を敵方に献上すれば……」
鱆「たくさん褒美がもらえますよ!」
鰮「いいこと思いつくなぁ」
鰔「面白い。面白い。じゃ、殺っちゃうか?」
鰉「誰が殺る?」
鮴「くじ引きで決めよう」
鰕「ちょっと待って。俺クジ運悪いんだよ。この際、みんなで一斉にグサっと」
鰡「あ、そうしましょう。その方が平等です。いきますよぉ」
佐助と江戸前十人衆「せーーのっ」

(殿様が天井裏から寝室に飛び降りる)

殿様「おい、待て! お前ら」
佐助「あっ! 殿!」
殿様「あっ、じゃねぇーよ」
鯑「わはははは」
殿様「笑ってごまかすな」
鯒「気付いていましたよ。殿が空蝉の術を使っていらっしゃるのは」
殿様「お前だったな。殺っちゃいましょうとか提案したのは」
鮗「私は刀を抜いていません」
殿様「嘘付け」
鱆「みんなが殺るっていうから、仕方なく……」
殿様「そんな言い訳、寺子屋でも通用せんぞ」
鰮「実は、母と妻と3人の子供が病気なんです」
殿様「お前は独身だろうが」
鰔「全く、けしからん奴らですな」
殿様「お前だよ、一番面白がっていたのは」
鰉「いつもありがとうございます。我々の今があるのも、殿のお陰であります」
殿様「とにかく給料が大事なんだな」
鮴「あれ? 俺は何やっているんだ? 誰かに操られていたのか??」
殿様「白々しいぞ」
鰕「あらぁ。殿ぉぉぉ。怒った顔もス・テ・キ」
殿様「そういう趣味はない」
鰡「殿ぉぉぉぉぉぉ」(泣)
殿様「お前の涙は信用できん」


佐助と江戸前十人衆「……………」
殿様「で、どうするんだ? もう言い訳はないのか?」

モクモクモクモクモクモクモクモク

殿様「あっ! 待て! こらっ!!」


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[119] Re[102][77]: 戻り値の表記 (お題:難しい) 2004/02/27(Fri) 17:54 [返信]

また、別の文化圏では、ソフト会社に入社した元ラグビー選手が、
プロジェクトが成功すると「トライを決めた。」
難しいと「おまえに投げる。」
などと言っていたのが、例外処理の始まりだとも言われている。


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[118] 今日のニュースです (お題:面白い) タケヤス 2004/02/27(Fri) 17:45 [返信]

今日午前十時二十分ごろ、大阪市中央区の難波南郵便局に上を向いた男が押し入り、
カウンター越しにカバンを投げつけ「ほのなかにけんちんをいれろ」と要求しました。
木村正広局長が思わず吹きだしてしまったところ、上を向いた男は鼻から四発の
ピーナッツを発射。しかし、幸い誰にも当たらずその場で局員に取り押さえられました。
上を向いた男の身元はまだ判明してませんが、警察の取調べに対し「ピーナッツでは
威力が足りなかった。次はアーモンドにしたい。」と、下を向いて語ったそうです。

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[117] 書店にて (お題:面白い) みりん 2004/02/27(Fri) 14:54 [返信]

店長「いいかい? 万引きも犯罪なんだよ。え? 分かってんのか!」
犯人「面白次第もございません」
店長「エミちゃん、警察呼んで!」
犯人「ええ〜、面白いこと言ったら見逃してくれるって言ったじゃん」
店長「面白くねえんだよ! 警察行き決定! はい次の人!」

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[116] Re[109][104]: 初めてのひと (お題:難しい) くもすけ 2004/02/27(Fri) 13:50 [返信]


日悩研

イカツいアタマをカルくする問題(総合学習)

次の文章を読んで、後の問いに答えなさい

----------------------------------------------------------

「あ、お兄ちゃん、何するの!?」

「いいから、こうして仰向けになって」

「痛い! 痛いよ!」

「大丈夫。いいから、僕が言う通りにしてくれればいい」

「わ、分かったよ……」

「そう。そして、こうやって、足を開けて、持ち上げるんだ」

「こ、こんな格好……」

「最初は辛いかもしれないけど、すぐに気にいると思うよ」

「こ、こんなプレイ……初めて……」

「そして、こうだっ!!」

「あぁ、そんなところに乗らないで! お兄ちゃん!!」

「僕を信頼して! 最初は( A )をゆっくり動かすだけでいいから」

「こ、こう?」

「そう。いい調子だ。そして僕が合図をしたら、一気に( A )に力を入れるんだよ」

「わ、分かった」

「いいか?」

「うん……」

「それっ! 今だっ!」

「うぅぅぅ……えーーーーいっ!!!」

「うぉぉぉぉぉぉ」

「あぁぁぁ、お兄ちゃんが昇天していくぅぅぅぅぅ!!!」

----------------------------------------------------------

問題1:( A )の中に共通して入る名詞は何か。
    a.腰  b.指  c.お腹  d.脚

問題2:このきょうだいの名前は何か。
    a.健一と涼音  b.秀一郎と雛子  c.晃一と真琴  d.和夫と政夫

問題3:このきょうだいがプレイしている競技は何か。
    a.バスケット  b.バレーボール  c.ビーチバレー  d.サッカー

問題4:この技の名前は何か。
    a.顔面ブロック  b.タイガーショット  c.ドライブシュート  d.スカイラブハリケーン

2003年花輪中入試問題<一部改題>より



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[115] Re[30][29]: 奇跡 (お題:難しい) 詰めにくい 2004/02/27(Fri) 12:55 [返信]

「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」
〜ルカによる福音書18章〜25〜27節〜

―――このたびはおめでとうございます。

ありがとうございます。

―――まさに奇跡的との声が高いですが。

ははは。

―――やはりご自分でも、一つの大きな仕事をなしとげたという満足感があるのではないですか?

それはもちろんありますね。やはりできないできないと言われていたことですから、なにくそという気持ちはありましたし。

―――もちろんすべてが難しかったと思うのですが、その中でももっとも難しかったというのはどのあたりでしょうか。

そうですねえ、一つのこぶを超えて、もう一つに行く、その間の部分でしょうか。

―――それは、どのような……。

あそこで止まってしまうと、前にも後ろにも行けないというあたりですね。一気に行ってしまわないといけない。

―――なるほど。

むしろメンタル面の難しさですがね。

―――針の穴を通ろうと思われた、きっかけというか動機のようなものがございましたらお教えいただければと思うのですが。

そうですねえ、やはり、金持ちの人々に勇気を与えたい,最初からできないと思い込んであきらめてしまわないでほしい、そういうメッセージを伝えたかったということでしょうか。こういうときれいごとに聞こえてしまうかもしれませんが。

―――いえいえ、そんなことは。このインタビューをごらんになっている金持ちの皆さんも、今回の快挙に大きく勇気付けられていることと思います。

そうであれば大変うれしいです。

―――最後に応援してくださった金持ちの皆さんに何か一言。

金持ちの皆さん,あなたがたに対する不当な差別が今もなおあるということを,私は大変悲しく思います。しかし,嘆いているだけでは何もよくならないではありませんか。勇気を出してください。行動をはじめてください。私はやりました。次はあなたがたの番なのです。

―――今日はどうもありがとうございます。最後にもう一度,おめでとうございます。

ありがとうございます。


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[114] 嘘野 (お題:難しい) たろぼー 2004/02/27(Fri) 12:01 [返信]

 脳には、嘘を専門につかさどる領域がある−
 こんなユニークな研究を行ったのは、取手大学脳神経外科の中山博之教授。27日に
行われる脳神経外科学会で発表される。
 中山教授が脳の特定の部位が嘘に係わっているのではないかと考えたのは5年前。担
当する30代の男性が、受傷後、浮気がばれて困るとこぼしたことがきっかけとなった。
 教授は頭部外傷の患者5000人に対し、嘘をつかせ、嘘の個数・内容・おもしろさ
等を調査した。結果、まったく嘘をつけなかった・すぐにばれる嘘をついた患者が26
人、嘘はつけたが面白くなかった患者が1327人、面白い嘘をいつまでもつきつづけ
た患者が2人見つかった。このうち、嘘をつけなかった患者26人と嘘をつきつづけた
2人について、脳を詳しく調べたところ、脳の特定の部位の働きが通常とは異なってい
ることがわかった。この領域について、中山教授は嘘に特化した領域ではないかとして、
「嘘野」と呼んでいる。
 教授によると、嘘野は、男性より女性が、嘘が下手な人間より嘘つきが発達している
という。嘘野が未発達な場合は正直者に、発達しすぎた場合はひどい嘘つきになる。
 「嘘野傷害は言語障害との区別が難しく、言語障害として治療を受けている患者さん
が多数いるのではないか。嘘野について、一般の理解を求めてゆきたい。」と語ってい
る。

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[113] Re[65]: 待合室にて (お題:面白い) くもすけ 2004/02/27(Fri) 11:27 [返信]


斉 藤「で、先生はレントゲンを見て、何と?」
斎 藤「『胃にガンがある』と、それだけです」 
齋 藤「おお、それはそれは」
斉 籐「大変ですな」
斎 籐「お大事になさって下さい」
齊 籐「気を落とさずに」
齋 籐「ここの先生は腕は確からしいですから」
内 藤「わははははは!」
受付嬢「えーと、次は、サイの上の方が難しくてトウも難しい字のサイトウさんです。
それから、内藤のおじいちゃん。サイの下の方が難しくてトウは普通のフジの
    サイトウさんは『胃にカンガルー』と言われたわけじゃないのよ」
内 藤「わははははは!」


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[112] Re[42][13]: 江戸屋子猫 (お題:難しい) ボイラー室の主 2004/02/27(Fri) 05:50 [返信]

       
ご主人様 立ちはだかる      二人の刺客
       メイドの史子



史子「ご主人様には指一本触れさせない!」
刺客A「何を小癪な!」
刺客B「やっちめえ!」
史子「無駄な殺生はしたくなかったのですが・・・」



        
ご主人様  ほうきの中から取りだした    抜刀した
          刀を持っている       二人の刺客
           メイドの史子      一人は二刀流である



史子「ご主人様、逃げて下さい!」
ご主人様「しかし・・・」
史子「ここは私に任せて!」
刺客A「そうはさせるか!」



 人 \1   史ノ\オ   
ご主人様 斬りかかる  応戦する 斬りかかる刺客
         刺客  メイドの史子  (二刀流)



ご主人様「ぎゃあああああ!」
史子「ご主人様!!」
刺客A「やった、仕留めた!」
刺客B「よし、ずらかるぞ!」



            
大の字に倒れた 駆け寄る         逃げる  馬に跨る刺客
ご主人様    メイドの史子         刺客   (二刀流)



史子「ご主人様!ご主人様!!」
刺客B「早く!こっちだ!」
刺客A「わかってる!」
史子「許さない・・・絶対に許さない・・・」



   
          
     
怒りによって目覚めた        驚く    馬に跨った刺客
     スーパーメイドの史子        刺客     (二刀流)



刺客A「なんだありゃ!?」
刺客B「逃げろ!」
史子
「逃がさぬ」 

     




         
     
          
  空を舞う        驚く    馬に跨った刺客
         スーパーメイドの史子    刺客    (二刀流)



刺客A「うわ、うわああああ!!」
刺客B「飛んでる!飛んでやがる!!」
史子
「食らえ」 

     
          炎炎
      
      炎炎炎
             炎 
             炎炎
               炎炎

              炎炎
               炎 
               炎炎 
                炎炎

                      
    馭   
            
紅蓮の炎を吐く  焼かれる    馬に跨った刺客
           スーパーメイドの史子  刺客      (二刀流)



刺客A「ぎゃあああああああ!!」
刺客B「三郎助!」
史子
「フン!ヌウウウウアアアアアッ!!!」 

     


         
        
 
   馭   
             
巨大化した   焼かれた 馬に跨る刺客
           スーパーメイドの史子 刺客    (二刀流)



刺客B「ひっ、ひいいいいい!!」
史子
「止どめだ」 



               

     │
        ││
  
 
    
     
焼かれた   史子スタンプ
       刺客



史子「ご主人様・・・。お守りできませんでした・・・。」
  
 
    _     
     
焼かれた   ピザになった  返り血にまみれた
       刺客      刺客       メイドの史子



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[111] Re[12]: サタンも来てその中にいた。(旧約聖書:ヨブ記) (お題:面白い) ボイラー室の主 2004/02/27(Fri) 04:30 [返信]

【神義論】
「神が存在しそれが善なるものなのだとしたらなぜこの世には悪があるのか」
という疑問を出発点とする神学上の難問。
ヨブはこの問題についてつむじ風の中の神と問答したが
最後には幸せになったという。

【モテ義論】
「恋が存在しそれが善なるものなのだとしたらなぜ俺はモテないのか。
ヒゲも剃ってる。風呂も入ってる。シャンプーも3日に一回はしてる。
自慢じゃないが、顔も悪い方じゃないと思う。少なくとも藤井隆なみではあると思う。
毎週欠かさずホットドッグプレスを読んでるので、ファッション面では完璧のハズ。
流行りのイカしたRAPを口ずさんだりもするし、LOVEについて語ったりもする。
おまけに口癖がチェケラッチョなのに。」
という疑問を出発点とする欲求不満上の難問。
ヨブはこの問題についてつむじ風の中で神と問答したが
最後にはあまりの勘違いっぷりに神も疲れ果て、
ヨブは神に勝った男として一部の男性の希望の星となったという。

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