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「さあ、今日紹介するゲームは、エノペディアから2月22日に発売予定されます、『赤いメイドさん2000』です。村田さん、これはいったいどういうゲームなんですか。」「はい、こちらのゲームはですね、最近の親切で、わかりやすいゲームに物足りなさを感じているヘビーゲーマーに向けて作られたゲームなんです。ですがもちろん、初心者の方でも十分楽しんでいただける内容となっております。」「そうなんですか、ではゲームの内容を説明していただきましょう。」「はい、プレイヤーはですね、主人公のメイドさんの『榎柏島正子の娘榎柏島弥生』をあやつりまして、敵の『従二位権大納言藤原朝臣正親町実孝卿被官、前黒田縺鳥庄別当黒田左近将監次郎三郎時高が老臣、清和天皇が子、貞純親王の子、経基王の孫、源頼光公の玄孫、源三位頼政公の裔、箕浦加賀介又四郎兼実が裔、前国連人権高等弁務官事務所日本事務所所長代理補佐箕浦兼光』を倒すために、『従二位権大納言藤原朝臣正親町実孝卿被官、前黒田縺鳥庄別当黒田左近将監次郎三郎時高が老臣、清和天皇が子、貞純親王の子、経基王の孫、源頼光公の玄孫、源三位頼政公の裔、箕浦加賀介又四郎兼実が裔、前国連人権高等弁務官事務所日本事務所所長代理補佐箕浦兼光の父にして、日本馬上研鑽会代表幹事箕浦長兼』の館に潜入するというものです。」「え、誰が誰をですって？」「プレイヤーはこの『榎柏島正子の娘榎柏島弥生』となって、館内を捜索して、さまざまなモンスターを倒すわけです。」「ははあ、なるほど。画面の感じはバイオハザードににてますね。」「あっ、見てください。画面の上にコウモリのようなモンスターが出てきましたね。この、『Desmodus rotundusの亜種、ミナミヘラティックオオアカチスイコウモリを従二位権大納言藤原朝臣正親町実孝卿被官、前黒田縺鳥庄別当黒田左近将監次郎三郎時高が老臣、清和天皇が子、貞純親王の子、経基王の孫、源頼光公の玄孫、源三位頼政公の裔、箕浦加賀介又四郎兼実が裔、前国連人権高等弁務官事務所日本事務所所長代理補佐箕浦兼光の父にして、日本馬上研鑽会代表幹事箕浦長兼がバイオ技術でモンスター化したもの』はなかなか厄介な攻撃を繰り広げてきますので注意が必要です。そこでこの『一見ただのブーメランに見えるがそこにはブーメランにはない、人を慄然とさせる空気をも併せ持っている。なるほどただのブーメランではない 、なぜならばこれはチェコの武器会社ピトハルトの開発部門主任研究員スタニスラフ・サイフェルト（45）が心血を注いで開発した新式ブーメラン〜サイフェルトはこの開発の功績により、社より100万コルナの特別賞与を得た。彼はそれを彼を20年にわたって支えてくれた妻への感謝の気持ちとして贈る、チャペック宝石店で買い求めたダイヤのネックレスのために使った〜 』を、投げて倒すんですね。でもですね、これを手に入れるためには、『従二位権大納言藤原朝臣正親町実孝卿被官、前黒田縺鳥庄別当黒田左近将監次郎三郎時高が老臣、清和天皇が子、貞純親王の子、経基王の孫、源頼光公の玄孫、源三位頼政公の裔、箕浦加賀介又四郎兼実が裔、前国連人権高等弁務官事務所日本事務所所長代理補佐箕浦兼光の父にして、日本馬上研鑽会代表幹事箕浦長兼』の館に入ってすぐのところに、『従二位権大納言藤原朝臣正親町実孝卿被官、前黒田縺鳥庄別当黒田左近将監次郎三郎時高が老臣、清和天皇が子、貞純親王の子、経基王の孫、源頼光公の玄孫、源三位頼政公の裔、箕浦加賀介又四郎兼実が裔、前国連人権高等弁務官事務所日本事務所所長代理補佐箕浦兼光の父にして、日本馬上研鑽会代表幹事箕浦長兼が娘、日本粉微塵製粉株式会社総務部総務課箕浦靖子つきのメイドにして神饒速日命が裔、物部大連尾輿が子、物部大連守屋が裔、榎木朝臣長経が裔、榎柏島正子の娘榎柏島弥生、あ、自分だった』の部屋があるんですが、そこに出現する、『従二位権大納言藤原朝臣正親町実孝卿被官、前黒田縺鳥庄別当黒田左近将監次郎三郎時高が老臣、清和天皇が子、貞純親王の子、経基王の孫、源頼光公の玄孫、源三位頼政公の裔、箕浦加賀介又四郎兼実が裔、前国連人権高等弁務官事務所日本事務所所長代理補佐箕浦兼光の父にして、日本馬上研鑽会代表幹事箕浦長兼の館に生息するこのねばねばは一般的にはスライムとしての名で知られる軟体ねばねばモンスターではあるが、その中には正義のヒーローにも負けない熱い心が眠っているのだった。しかし、志半ばにして一般の雑魚モンスターと呼ばれる地位に落とされてしまった。しかし、いつまでもこのような地位に甘んじてはいない、いつか僕の志を行かせる場所に…あっ、誰か来た！』を倒さなければならないんですね。」「あの、放送時間が残り少なくなってきましたので簡潔にお願いいたします。」「その後あれをこれしてあれしてあれしたり、あれをあれしてあれしたりすることによって、なんとあれになったりするという、たいへん新しいゲームシステムとなっています。 」「はい、たいへん面白そうなゲームですね、ではまた来週！」「今なら予約してくれた方には『従二位権大納言藤原朝臣正親町実孝卿被官、前黒田縺鳥庄別当黒田左近将監次郎三郎時高が老臣、清和天皇が子、貞純親王の子、経基王の孫、源頼光公の玄孫、源三位頼政公の裔、箕浦加賀介又四郎兼実が裔、前国連人権高等弁務官事務所日本事務所所長代理補佐箕浦兼光の父にして、日本馬上研鑽会代表幹事箕浦長兼が娘、日本粉微塵製粉株式会社総務部総務課箕浦靖子つきのメイドにして神饒速日命が裔、物部大連尾輿が子、物部大連守屋が裔、榎木朝臣長経が裔、榎柏島正子の娘榎柏島弥生、そうこの人が主役、主役ならではの華というものを持ち合わせているのねわたし 』の特製ステッカーが…」「はいっ、また来週っ!!」「『従二位…」「ニャーッ!!!」「わあっ！」

（電話に出ているラムズフェルド国防長官）
「もうっ、ダーリンったら急にそんなこといわれても困るっちゃ。
……あはははははそんな面白い顔したってだめだっちゃ…
しょうがないだっちゃねえ、今回だけだっちゃよ。」


世界の裏の世界には一般人には計り知れない闇があるようだ。

2 名前：芸人さん 投稿日：03/02/24 11:06
>>1
むだなスレ立ててるんじゃねえ
ずいぶんネタに自信があるようだけど、
かたちになってねえよ。
しかとしてやるからありがたく思え。
いかすみ

今日はうららかな陽気に誘われてか、むじなが大発生している模様です。
見知らぬ人に後ろから声をかけるのはやめましょう。

受付嬢「サイトウさーん、お入り下さーい」
斉　藤「はい」
斎　藤「はい」　
齊　藤「はい」
齋　藤「はい」
斉　籐「はい」
斎　籐「はい」
齊　籐「はい」
齋　籐「はい」
内　藤「はい！」
受付嬢「えーと、サイの上の方が難しくてトウは普通のフジのサイトウさんです」
齊　藤「はい」
内　藤「はい！」
受付嬢「どうぞ、お入り下さーい。あ、サイもトウも難しい字のサイトウさんは今日初めて
　　　　ですね、こちらの問診票を書いてくださいね。そのほかのサイトウさんは順番にお
　　　　呼びしますのでお待ち下さーい。内藤のおじいちゃんももうちょっと待っててね」
内　藤「はい！」

星川教諭「いいかい、正太郎くん。もう一回冷静に考えてみよう。」

正太郎　「う〜ん、う〜ん。」

星川教諭「正太郎くんは人のためになっている大切な仕事をしているのは
　　　　　判るんだが、正義を守るためにも九九は大切なんだよ。
　　　　　さあ、ここにりんごが一山９個あって、その山が４つあるんだ。」

正太郎　「う〜ん、七一が七、七二が十四・・・・・・。」

星川教諭「なぜ七の段から始めるのかなあ？そこは九の段から始めるんだよ。
　　　　　正太郎くんはただでさえ出席がすくなくなるんだから、人一倍
　　　　　努力しないと。」

正太郎　「え〜い、鉄人！しゅつど・・・。」

星川教諭「おっとっと、鉄人の演算機能を使うのはなし。リモコンは先生が
　　　　　あづかっておこう。
　　　　　いいかい？九個の山が４つだよ。難しければ九個の山が２つと２つ
　　　　　と考えて見るんだ。」

正太郎　「・・・・九二十八、先生！九二十八が二つなんだね！」

星川教諭「そうだ！そうだよ、正太郎くん！十八が二つあるんだよ！」

正太郎　「十八と十八を足すと、三十・・・・四？」

星川教諭「惜しいっ！」

正太郎　「三十六？・・・・三十六！三十六だよ！先生っ！」

星川教諭「そうだ、そうだよっ！正太郎くん。九四は『九二が２個』あるのと
　　　　　一緒なんだ。どうだ、こう考えると算数は面白いだろう？」

正太郎　「星川先生、算数って、算数って面白いよっ！」

星川教諭心の声「（こいつに世界平和を任していいのか？本当にいいのか？）」

正太郎　「わーい、わーい、九四三十六、九四三十六ぅ！」

「・・・・・・・・・分かった。引きうけよう」

「ほ、本当ですか、ゴル、い、いや、Ｍｒ．デューク東郷？」

「ただ、この依頼はかなり困難な仕事だ。報酬は高くなるぞ」

「わ、分かりました。いくらでもお支払いします」


（電話をかけるデューク東郷）
「あ、ラムちゃん？　オレ、オレ。デューク。ちょっと難しい仕事頼まれちゃってさぁ。力貸して欲しいわけよ。だってしょうがないじゃん。ラムちゃんみたいな天下の国防長官様じゃないとできないよ、こんなの。だからさぁ、適当な部下を見つくろって、ポチっとボタン押すように命令して欲しいわけ。そしたらヒューーッ、ドーーーーン、任務セイコーってわけよ。それが済んだら、その部下はオレが始末するから。大丈夫、だいじょーぶ。そういうのは得意なんだって。絶対にラムちゃんには迷惑かけない。オレとラムちゃんの仲じゃん。ねえ、言いたくはないけどさ、オレはね、結構世話してきたよラムちゃんのこと。ん？　分かってくれた？　そう。いつも悪いね。今度またメシでも食おうよ。ん。じゃ。この仕事終わったらメールするから。うん。うん。分かってるって。じゃあね。バイバーイ」



ゴルゴ１３の狙撃の腕は、様々なケースで活かされているようだ。

事件は、ひなびた温泉町で発生した。

難解な謎が二重三重にからみあった怪事件と見えたそれは、
名探偵・天羽志緒がたまたま同地を訪れていたため、
解決を見ることになった。

３つの殺人事件と、誘拐事件と贋作事件を1件ずつ、
二日で解決してスケジュールの都合をつけ、
少年助手の正太郎くんには学校を無断欠席させて
やってきた温泉旅行だったため、
当初はなかなか捜査に乗り出そうとしなかった天羽探偵だったが、
村人総出での嘆願にようやく重い腰をあげてみれば、
すべては、誰もが唖然とするほどあっさりと解き明かされたのだった。

謎と見えたすべては謎でも何でもなく、
ある一人、たった一人の事件関係者が身元を偽っていたがため、
事件にかかわったすべての人が、
謎がそこにあるかのように錯覚してしまっていたのだ。

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「でも……」

と、探偵事務所に戻って一息ついたあとで、正太郎くんが聞いた。

「天羽先生は、どうしてあの網葉先生が偽者だって気づいたんです？
　いくら偽者といっても、何十年もあの村で名医として通用して来た人ですよ？
　それをほんの一言か二言話しただけで、どうして判ったんですか？」

「う〜ん」

と、天羽志緒は愛用のデスクチェアでうなった。

「正太郎くんも探偵志願なら覚えておいた方が良いかもね。
　医者でも政治家でも、ふだんから��先生�≠ﾆ呼ばれなれてる人たちってのはね、
　他業種の人間を��先生�≠ﾂきでは呼ばないものなのよ」

「天羽さん！」

と、その時、
ドアを蹴破らんばかりに探偵事務所へ踏み込んで来たのは、
正太郎くんの担任教師である星川教諭だった。

「今度という今度ははっきり抗議させていただきますからね！
　いったいあなたは正太郎くんの保護者としての自覚があるんですか!?」

正太郎くんの3日間にわたる無断欠席について、
マシンガンのようにまくしたてる星川教諭を尻目に、

（この女教師と天羽探偵との、
　正太郎くんを間にはさんでの確執については、
　いずれ語られることもあるだろう）

天羽探偵は、ただ��ほらね？�≠ﾆ正太郎くんに目配せを送った。

天羽志緒が「正太郎くんとキス1回分の問題」と言ったら、
一時間後にまた来いという意味だ。

「キス2回分」なら当然二時間後だ。

3回以上なら、翌日出直すのが良い。

（警察内部での言い伝え）