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[夜82] 世界各地のカウントダウン kubo 2003/07/19(Sat) 23:22 [返信]

マレーシャス島では中国系とイスラム系の島民が共存していることから、どこの家でも爆弾
まがいのものを用意し、カウントダウンと共に点火します。これは邪気を払うための儀式の
ようなものです。
隣近所がいっせいに点火するためその激しさは半端ではなく、足元からは振動が伝わり、鼓膜が破
けそうです。そして午前12時が訪れ、年が明けた瞬間に大音響がが鳴り響きます。

その後、老若男女が髪の毛をちりぢりに焦がしながら命からがらやっとはい出てきて
必ず最初に発する言葉があります。

「だめだこりゃ」

(SE)


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[夜81] 「緊急弁当12時」 kubo 2003/07/19(Sat) 23:09 [返信]

大都市のど真ん中にある大手弁当屋ー。会社の昼食、工事現場の作業員、めんどくさがりや
の主婦、−−−調理人、アルバイトのおばちゃん、配送屋のドラマが連日連夜繰り広げられ
ており、12時頃には店は戦場になる。そのアルバイトとなった小島渚(松嶋菜々子)は
食品衛生責任者である後藤一生(江口洋介)と初日から唐揚げの温度で衝突する。

弁当屋の実権を事実上握っているアルバイト、そしてクールで現実主義の食品衛生責任者。
この二人の間の対立、理解、そして…。注文するも、料理するほうも、配達するほうも
12時という客が殺到する時間帯の弁当屋を舞台にしたこの人間ドラマ、新人板前の
久保田(山田雅人)、そしてベテランパート調理員美佐子(菅井きん)など、個性豊か
なスペシャリストも見逃せない。


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[夜80] Re[夜36] : からくり時計 流水木 2003/07/19(Sat) 23:05 [返信]

> 「・・・・・・ある意味、ロマンチックね・・・・・。」
>
> 「・・・・・・うん。ある意味な・・・・。」

「あ、照明が暗くなってきた・・・・・。」

「これでお終いかな?」

 ぷぅ〜〜〜〜〜〜〜

「え! なに? ちょっと、今のは何なの?」

「あ・・・ あの野郎・・・・。」

「え・・・ 何なのよ? これがオチなの?」

「やりやぁがった・・・ あの野郎・・・・・。」


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[夜79] Re[夜42] : 四字熟語 週刊WEBマガジンSAKANAFISH 2003/07/19(Sat) 22:46 [URL] [返信]

喜:笑っていいとも
タモリ(本名:森田一義)を司会者に、ゲストとの楽しいおしゃべり、
曜日レギュラーとのたわいないクイズや、視聴者参加型イベントなどを軸に
お昼のひとときを何も考えずただただ喜ばしく過ごすことのできる
バラエティー豊かな番組(月から金、12:00-13:00)

多:多くったっていいとも
タモリ(本名:森田一義)を司会者に、ゲストのタモリ(本名:森田一義)との
楽しいおしゃべり、曜日レギュラーのタモリ(本名:森田一義)とのたわいないクイズや、
視聴者のタモリ(本名:森田一義)参加型イベントなどを軸に
お昼のひとときを数多く出てくるタモリ(本名:森田一義)の数を数えながら過ごすことの
できるバラエティーというかタモリ(本名:森田一義)豊かな番組(月から金、12:00-13:00)

郎:郎ってもいいとも
タモリ郎(本名:森田一義)を司会者に、郎のつくゲストとの楽しいおしゃべり、
郎のつく曜日レギュラーとのたわいないクイズや、郎のつく視聴者参加型イベントなどを軸に
お昼のひとときを本当はタモリ(本名:森田一義)には郎がつかないことを、いつゲストや視聴者に
悟られるかどうかはらはらしながら過ごすことのできる、気苦労とバラエティー豊かな番組
(月から金、12:00-13:00)

神:神になっていいとも
タモリ(本名:森田一義)を司会者に、ゲストとの楽しいおしゃべり、
曜日レギュラーとのたわいないクイズや、視聴者参加型イベントなどをしながら
タモリ(本名:森田一義)が神の座を狙い、ハルマゲドンに参加する下僕を探す
お昼のひとときも終末に近いことを思い知らさせてくれる、
バラエティーと背徳心豊かな番組(月から金、12:00-13:00)



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[夜78] 長あいお別れ まき・とうこ 2003/07/19(Sat) 22:39 [返信]

かつて愛したウロ子へ

今僕の目の前にタバコがひとつある。
これに火をつけるあたりで、僕たちが出会ったあの日がまたやって来る。そして最後の煙が消えるころ、僕もまたもうこの世にいない。
機上の君の美しい制服姿がしきりによみがえる。
はるかに去りゆくロンドンの灯が窓に映るだけのまどろむようなビジネスクラス、シティの仕事の余韻と心地よい疲労とにひたされくつろぐ僕を、ふと気づくと通路の君がその濡れたような瞳で見おろしていた。君はかぎりなく優雅に小腰をかがめて僕の顔をのぞきこむと、輝くようににっこり微笑み、赤い唇をそっと僕の耳に寄せてささやいた。

 


「お客様、恐れ入りますが、靴下のおみ足が大変臭うございます」

 


もう僕は君なしでこの日を迎えることに耐えられそうにない。
だからこの手紙を書き終えたらここから去ることにしよう。
さらば愛しき女よ。
今ごろ僕はもうすでに死んでいる。

 

いや今はまだ死んでいないが。
つまり君がこの手紙を読んでいる今、僕はすでに死んでいる。
だからその今は今の今ではなく君の方の今の今なんであって、今の僕の今ではまだ死んでないんだが。
とにかく。
後悔してももう遅い。明日のテレビの騒ぎが目に見えるようだ。「残虐!僕を非業の死に追いやった鬼畜全日空国際線スチュワーデス!」。いいなあめちゃめちゃ楽しそうだなあ。できることなら一緒になって君の未来を楽しく踏みにじりたいくらいだ。ああ僕がもう死んでいるのが残念で残念で仕方がな

いや死ぬぞ。僕に二言はない。今は死んでいるったら死んでいる。いや今はまだ死んでないが。それとこれとは別の。
とにかく。
あれだなあ、僕が死んだら君は思い直してくれるのだろうかなあ。そのときはそうだなあ僕もちょっとは考えてあげてもいいかもねえ。あひひひひひうけけけけけけけけけ。ああなんたる優越感。猫の耳汁よりくだらない女を足で踏んづけ激烈な優位に立っているというこのスバラシイ高揚感こそが僕の人生の生きがいということが今わか


あーっ。なんでもないなんでもない。僕は死んでいる今は死んでも死んでいる。いや今はまだ死んでないが。
というか、
僕は確かに今はまだ死んではいない。
それは認める。
でも信じろ、いやどうか信じてください、ぼくはもう死んでいるのです。そんなふうに「なんだつまんねえ結局死なねえのかよ」とかぼくの辞世のたましいのさけびを丸めてちぎって猫トイレにつっこまないでください。ぼくは今死ぬためなら死んでもいいとすら思って。いやそのい今はきき君の今の今です今の今ではああありませんが今の今ですほほんとなんです本当にほんとうほんとうで


読みつづけてくださっていますか。いますか。いますね。ああこの歯クソ以下下僕のド手紙をお読みくださるのですね。ああありがとうございます。なんておやさしいのでしょう。あああうれしいなあ。らんらららら〜。これを今ウロ子さまがお読みくださっていると思うだけで嬉しくてうれしくて、僕はなんだかもりもり生きる希望がわいてきま

いやっ。なんでもありませんっ。なんでもありませあはははははははははは。は。はは。あはははは。はははははははあああ許して下さい許して下さい許してくださいゆるしてく


12じはまだですか。12じがまたですか。まだきますかまたですか。何回めの12じですか。ぼくはいったい何ねんかんこの日がくるたびてがみをかきましたか。今が何ねんの何通めなのですかだんだんあたまがにごってぼんやり何かいかわからなくなってよくきてい

 

ついしん

うろこさん

どうかつ いでがあったら、うらにわ のぼくのおはかに、ひをつけたたばこ と ねじをまいたぼくのとけいと をそなえてやっ てください。

 

 

ついしん2

どうか ぼくのおはかには 「馬鹿は死んでも治らない」 とか 5せんちのふかさにほりこんだりしないでください。


 




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[夜77] 新人お笑い芸人 コジロウ 2003/07/19(Sat) 22:16 [返信]

このほど江頭02:50よりさらに品の悪い、「挨拶は右手中指1本を垂直に立てて」というのがトレードマークの、江頭12:00なる新人お笑い芸人がデビューした。

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[夜76] Re[昼39] : ダジャレ『12時ドラゴンズ』 週刊WEBマガジンSAKANAFISH 2003/07/19(Sat) 22:16 [URL] [返信]

「これはうつくしいあの12時ドラゴンズがおとしていったものにちがいない。
なんとかして12時ドラゴンズをさがすのだ。」
おうじさまはくにじゅうのきっさてんにめいじました。
くにじゅうのきっさてんは、おうじさまのきたいにこたえるためにいっしょうけんめい、

 ういろうをスパゲティに
 手羽先をパフェに
 パチンコ玉をモーニングセットに
 ナゴヤ球場を愛知万博予定地に
 末広まき子をCHUBU END X SATOMIに
 川島なお美をドアラに

いれてみたのです…



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[夜75] Re[夜37] [昼114] [昼113] : 現実主義 kubo 2003/07/19(Sat) 22:15 [返信]

「よくお聞き、シンデレラ。決して12時を過ぎるまでお城にいてはいけないよ。12時を過ぎると
魔法が解けて、お弁当は賞味期限切れに、王子さまはレジ打ちに、一国一城の主になりませんかと
甘言に釣られた王様はフランチャイズ契約から抜けたくても違約金の為に抜けられない売り上げ不振の
悲惨なコンビニオーナーだったと言うことが解ってしまうからね」


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[夜74] Re[夜16] [昼84] [昼65] : カリオストロ伯爵が身体を張って12時をお知らせいたします。 週刊WEBマガジンSAKANAFISH 2003/07/19(Sat) 21:58 [URL] [返信]

「87あたりが一番大変でした。」

笑顔のカリオストロ伯爵

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[夜73] 未必 なんしぃKIM 2003/07/19(Sat) 21:41 [返信]

・・・そんな!殺意だなんて!
確かに主人は、無職でばくち好きで酒癖が悪く、
疑り深い性格で、しかも訛りがひどくて言ってる
事が聞き取れないことも多々ありましたが、それでも
私はあの人を憎いと思ったことなんかありません。

あの日だって、主人が酒を飲んであたしをひどく
殴りつけた上に、あたしに一言言い置いて横になった
もので、その通りにしただけです・・・。

・・・ええ。主人ははっきり言いました。
「12時になったらオコゼ」
あたしは必死で市場を回って猛毒で刺されると
ショック死に至ることもある新鮮なオニオコゼを
買い求めて12時に主人の口にしこたま、これでもか
これでもかとあらん限りの力をこめて詰め込んだ。

・・・ただそれだけなんです。信じてください!
主人を殺そうだなんてこれっぽっちも、毛先ほども
考えたことは・・・

うっうっ・・・




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