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[200] エボラ出血熱ウイルスの宿主発見 (お題: 木) Inagi 2004/06/17(Thu) 07:01 [返信]

エボラ出血熱ウイルスの宿主がフランスパスツール研究所の
フン・ハー博士らによって同定された。エボラウイルスに
よって引き起こされるエボラ出血熱は非常に高い致死率を示し、
比較的弱いスーダン株で50%、ザイール株では90%もの高さに
のぼるが、このウイルスの自然界の宿主は同定されていなかった。
フン博士らの研究チームはこの自然界の宿主をザイールの
森林にのみ存在する樹木「ザイールハナモゲラブラッドツリー」
であることを発見した。フン博士らはこの樹木の内、約15%に
エボラウイルスが感染していることを報告した。木が病気を
引き起こすウイルスの宿主となっているという報告は初めて。
フン博士らによると、この樹木から人への感染経路を研究する
ことで、エボラの危険性を劇的に下げることができるという。
まさに病は木からであった。(虚構通信)

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[199] 森林にて (お題: 木) きりん 2004/06/17(Thu) 00:38 [返信]

侍「むっ、くせものっ?!」どすっ

ドリアード「あーれー」ばたっ

侍「ふむ…なんだ、きのせいか」

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[198]  (お題: 木) 小象 2004/06/17(Thu) 00:35 [返信]

桜の木の上には、生体が浮いている。




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[197] コスモス (お題: 木) なんしぃKIM 2004/06/17(Thu) 00:26 [返信]

ご存知のように、木星には10以上の衛星が存在する。
これら多くの「月」の発生に伴い形成されたと言われるのがいわゆる『大赤飯』である。


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[196] 考古学の現場 (お題: 木) Shi.Ma.Chu 2004/06/17(Thu) 00:16 [返信]

木で鼻をくくる
「先生! 大量のミイラが出ました!」
「おおっ、でかしたぞ」
「見て下さい。こんなにたくさん折り重なるように」
「すごい量だな」
「変ですね。みんな鼻の所に大きな木の枝が貫通していますよ」
「ふむぅ。これだけの大きさの墓を作る豪族だから、
 きっと家来も多かったろう。主君が死んだときに、
 一緒に埋められた人だろうとは思うのだが、鼻の木は何だろう?
 儀式的な意味なのかもしれないな」

2千年前
「言え! 言うんだ! 我が部族の宝、アマノ銅矛をどこに隠した!」
「知らないな」
「ふん、いつまでしらばっくれていられるかな?」
「知らんもんは知らん!」
「3年前、お前らの部族が我々の村に攻め込んだとき、どさくさにまぎれて
 持ち出したことは分かっているんだぞ! オレのおやじは
 それがショックで死んじまった」
「そんなことを言われても、知らないものは言えない」
「仕方ない。あれを持ってこい!
 こうして、お前の鼻に木の枝を突き刺してなあ。ふはははこの痛みに耐えられるかな」
「む、むぐう、言わない、言わないぞ!」
「しぶとい奴め、こうしてくれるわ!」
むち打ち
「くっ、死におったか」
「どうしますか?」
「前の奴と同じだ。おやじの墓にでも入れておけ
 おやじも喜ぶだろうよ」

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[195] 七ヶ宿町 夢と緑の映画祭 第5日目 「マトリックス・リローデッド」 (お題: 木) 梅千代 2004/06/17(Thu) 00:14 [URL] [返信]

七ヶ宿町 夢と緑の映画祭 6月16日(木) 午後3:00〜
「マトリックス・リローデッド」

マトリックス(仮想世界)を創造した人工知能のマシン軍団が、ついに攻撃を開始する.

鏡餅となったエージェント・スミスは、自分を木槌で割った。
エージェント・スミス餅は 2個になった。

エージェント・スミス餅の攻撃。
エージェント・スミス餅Bはエージェント・スミス餅Aと 自分を木槌で殴った。
エージェント・スミス餅は4個になった。

エージェント・スミス餅はまだまだ分割できそうだ。

エージェント・スミス餅Dは腐った死体の物真似をしている。

エージェント・スミス餅の攻撃。
エージェント・スミス餅Cはエージェント・スミス餅ABDと自分を木槌で殴った。
エージェント・スミス餅は8つになった。

エージェント・スミス餅Bは木槌でかっけの検査をした。
なにも おこらない。

エージェント・スミス餅の攻撃。
エージェント・スミス餅Dはエージェント・スミス餅ABCEFGH
と自分を木槌で殴った。

エージェント・スミス餅は16個になった。
お汁粉に入れるには、まだ大きすぎるようだ。

エージェント・スミス餅Gは、鋼の木槌を取り出した。
エージェント・スミス餅は自分の矛盾に気づいていない。

エージェント・スミス餅の攻撃。
エージェント・スミス餅Fは木槌でエージェント・スミスABCDEGHIJKLMNOP
と自分を殴った。

果たしてネオはザイオンを救うことができるのか?
近未来VFXアクション超大作、期待の続編。

アメリカ 2003年制作 

監督・脚本 : ラリー&アンディ・ウォシャウスキー
出演 : キアヌ・リーブス
ローレンス・フィッシュバーン
キャリー=アン・モス



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[194] Re[114][78]: 木星上吟  (お題: 木) 詰めにくい 2004/06/17(Thu) 00:12 [URL] [返信]

名メティスと名アドラステアと名アマルテアと名テーベと名イオと名エウロパと名ガニメデと名カリストと名レダと名ヒマリアと名リシテアと名エララと名アナンケと名カルメと名パシファエと名シノーペを取ってくれろと泣く子かな

名メティスと名アドラステアと名アマルテアと名テーベと名イオと名エウロパと名ガニメデと名カリストと名レダと名ヒマリアと名リシテアと名エララと名アナンケと名カルメと名パシファエと名シノーペや大赤斑をめぐりて夜もすがら

大赤斑やメティスとアドラステアとアマルテアとテーベとイオとエウロパとガニメデとカリストとレダとヒマリアとリシテアとエララとアナンケとカルメとパシファエとシノーペは東に日は西に

名メティスと名アドラステアと名アマルテアと名テーベと名イオと名エウロパと名ガニメデと名カリストと名レダと名ヒマリアと名リシテアと名エララと名アナンケと名カルメと名パシファエと名シノーペや大赤斑の上に木星人のかげ

天の原ふりさけ見れば春日なる大赤斑に出でしメティスとアドラステアとアマルテアとテーベとイオとエウロパとガニメデとカリストとレダとヒマリアとリシテアとエララとアナンケとカルメとパシファエとシノーペかも

[評] 特になし。


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[193] 連続テレビ小説『冬の彼方』(その5)  (お題: 木) コウヘイ 2004/06/17(Thu) 00:12 [返信]

【ナレーション】
地上と思われていた場所は突如、海と化した。
流氷によって沖合いへと流されるたけしを、由美子はなすすべもなく見つめるだけであった。
「由美子〜。」
「たかしさ〜ん。」
「何か掴まるような長いモノは近くにないのか〜。トーテムポールとか。」
「トーテムポールはアメリカンインディアンのものよ〜。ここは占守(シュムシュ)島(東経156度30分 北緯51度)で、元々はアイヌの土地よ〜。、、、たかしさ〜ん、それよりも一つお願いがあるの。」
「なんだ〜。」
「これからは私の奴隷になってね〜。」

由美子は用意しておいた高枝切りバサミを持ち出した。

注・高枝切りバサミ
高い所の枝を切るための道具で、1.8mから3mまで伸縮自在の棒の先にハサミが付いており、手元で操作できる。 日本○販にて販売。

「たかしさん、この先に掴まって〜」

【ナレーション】
この時、運命の神は彼らに試練を与えた。たかしが棒の先に手を触れたとたん、

チョッキン

由美子の操作のあやまりにより、たかしの右手首は切られてしまったのであった。
鮮血に染まる海を眺めながら。
『あら、意外によく切れるのね』
と由美子は思った。


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[192] Re[159]: 鯔背 (お題: 木) 週刊魚魚 2004/06/17(Thu) 00:11 [URL] [返信]

てやんでぃ!おいらは江戸木消しの良太でい!
おいらが出張れば、これ以上の緑化は許さねえぜ!
自慢の纏を高く掲げるぜぃ!

「おう、野郎ども!良太の纏目掛けて一斉マツクイムシ放射だぁ!」

うおおおおおっ!
グリーンピースが迫るぜ!林野庁が法的措置を検討するぜいっ!
ここで逃げちゃあいけねえのが江戸木消しの心意気でぃ!
地球の温暖化はおいらに任しておきなっ!ウッド!

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[191] 心に残る古典落語『二十四孝』木の巻 (お題: 木) 古賀 2004/06/17(Thu) 00:08 [返信]

「昔唐土に孟宗という人がいた。例によってこいつが大の親孝行なんだが、寒中にこいつの
おっかさんが筍が食べてえとかくだらねえことを言い出した。孟宗は人がいいからこんなばばあは
とても面倒見切れねえから絞め殺そうとかは別段思わず、鍬を持って東京のビル街に出かけた。
アスファルトを掘り返してあちこち探してみたがどうしても筍が見つからない」
「……………………なぜ東京のビル街に?」
「これでは母に孝を尽くすことができないと天を仰いではらはらと落涙におよぶと、足もとの
アスファルトがこんもり高くなった。そこを鍬で払いのけると、古代の地球上に栄えた巨大な吸血樹木
が生えてきたので、これを料理して筍と偽っておっかさんに食わせた。そのため東京都心部は破壊
されてしまったが親に孝を尽くすことはできたから良かったってえ話だ」
「いいのかよ。吸血植物なんか騙して食わせても……」
「いいんだよ。二千年前のハスの種が花を咲かせたってえ実例もあらあ」
「何だかわからねえ」
「わからなくてもいいんだ。これが天の感ずるところだ」
(金の巻へ続く)


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