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[40] 来るべき世界 (お題:面白い) 週刊魚魚 2004/02/24(Tue) 05:29 [URL] [返信]

【おもしろき こともなき世を おもしろく】

幕末の志士、高杉晋作。この歌は彼の辞世である。
奇兵隊を創設し、倒幕の原動力を作り出した彼は
若くしてこの世を去った。
はたして、彼はこの世をいったいどのようにしようと
考えていたのであろうか。

 

 


一説によると、坂本龍馬の死の原因は、
高杉晋作の遺命をおびた暗殺部隊によって
ふとんをふっとばされたことによるものだとも言われている。



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[39] 美と哲学 (お題:難しい) ボイラー室の主 2004/02/24(Tue) 03:33 [返信]

「美しい」という単語がある。
絵画や彫刻、人間の容姿を表現する時に使われる単語である。
一般に「美しい」ものは誉めそやされ、よいものとして認識されている。
「醜い」よりは「美しい」方がよいのであり、「美しい」ものは「より美しい」方がよいとされている。
しかし、その基準は人それぞれだ。
一枚の写真を見て、景色を美しいと感じる人もいれば、人物を美しいと思う人もいる。
構図や紙質に美を感じる人もいるだろう。
その人それぞれの美の基準を「審美眼」という。
そこで、皆さんの審美眼に問いかけてみたい。
本当に美しいものとはなんなのか、何にでも美しさを見出す事ができるのか。
うんこ。
一般に、汚いもの、臭いもの、醜いものとされている。
負のエネルギーに満ちたそれは、ゴキブリに並ぶ「嫌なイメージ」の代名詞である。
さて、次に提示していくのは、「美しいうんこ」である。
皆さんはこれをどう見るだろうか。





図解@ 形状美



どうだろうか。
照り、ツヤ、ともに申し分無し。
完璧な三段のスタンダード・モデル。
頂点の右捻りから作者のこだわりが感じられる逸品である。
美しい形。美しいうんこである。



図解A 書体美



書家の木下先生に筆をふるって頂いた作品。
流石に非の打ち所のないうんこである。
うんこの存在を否定することなく、
書を書たらしめ、うんこをうんこたらしめている。
これを美しいと呼ばずして、何が美しいのだろうか。



図解B 擬人化



うん子である。
萌え。
私の心をグッと掴んで離さない。
ああ、こういう美もあったんだなと、少年の心を取り戻させる。
うん子さんはきっと、うんことかしない。
うん子さんはきっと、うんことかしない。
うん子さんはきっと・・・





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[38] Re[23]: +1 (お題:面白い) 藤木ゲルーシ 2004/02/24(Tue) 01:48 [URL] [返信]

using System;
using System.Text;
using System.Text.RegularExpressions;

namespace UsoCis
{
/// Class1 の概要の説明です。
class usoMain
{
/// アプリケーションのメイン エントリ ポイントです。
[STAThread]
static void Main(string[] args)
{
// TODO: アプリケーションを開始するコードをここに追加してください。

int _result = 0;
usoSub usb = new usoSub();
foreach( string _inStr in args)
_result += usb.sharpPrint(_inStr);



if (_result ==0)
Console.WriteLine("面白い");


}
}
public class usoSub
{

public int sharpPrint(string _inStr)
{
int _ret =0;
System.Text.RegularExpressions.Regex regPat = new Regex("^[0-9A-Za-z][0-9A-Za-z]*$");
if (regPat.IsMatch(_inStr))
{
if(_inStr.Length<128)
{
_ret = 1;
string _outStr = "";
int _inLength = _inStr.Length;
int _wk;
for(_wk=0;_wk<_inLength;_wk++)
{
char _codecha = Convert.ToChar(_inStr.Substring(_wk,1));
_codecha ++;
_outStr += _codecha.ToString();

}
Console.Write(_outStr+" ");
}
else
{
_ret=0;
}
}
else
{
_ret=0;
}
return _ret;
}
}
}

------------------------------------------
実行結果
------------------------------------------
C:\>uso 1
2

C:\>uso 2
3

C:\>uso 3
4

C:\>uso
面白い


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[37] Re[26]: 会話 (お題:難しい) ボブ田 2004/02/24(Tue) 01:27 [返信]

「でね、この前、彼氏の実家に遊びに行ったの」
「うん」
「普通の一軒家なんだよね。やっぱりなんか変な感じがするのよ」
「何が?」
「壁とか天井とか。なんとなくだけど」
「へぇー。流石だね」
「柱も壁も、見通しとか配慮してないし」
「危ないかも」
「彼氏と2人で部屋にいても、彼氏以外の視線があるんじゃないかって気になるし」
「おーーー」
「お茶を淹れてもらっても、飲んで大丈夫なのか考えちゃうの」
「すごーーい」
「彼氏は『気にしなくてもいいよ』って言うんだけど、やっぱ気になるじゃん」
「そりゃね」
「で、彼がトイレに行っている間に、はったりで『何奴?』って言ってみたのね」
「そしたら?」
「甲賀の者が現れて手裏剣を放ってきたのよ。いきなりだし、話なんか通じなかったわ」
「はははははははは。難しい人だねぇ」
「笑い事じゃないよぉ」
「ごめん、ごめん。でも、何であんた、忍者なの?」

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[36] のほほん (お題:難しい) マヌー人(まぬうと) 2004/02/24(Tue) 00:21 [返信]

俺は大きな旅行かばんをかついで歩いていた。
別に旅に出ようってわけじゃない。
奴−−俺の親友−−の家に、「あれ」を返してやりに行くんだ。

どんどん!

乱暴に扉をたたく。

がちゃ。

忘れもしない顔がそこにあった。

「よ…よう、どうしたんだ、急に?」
「どうしたもこうしたもあるか!
 この間は俺の部屋に、黙ってぬいぐるみなんか
 置いていきやがって!びっくりするじゃないか」
「あ…やっぱりばれてたか。”こっそり””さりげなく”
 置いてきたつもりだったんだがな…ははは」
「当たり前だ!だいたい、あんなに大きなぬいぐるみ…」
「”のほほん”だよ」
「判ってるよ!その…”のほほん”なんて置いてたら、ただでさえ
 狭い俺の部屋がどうなるか、お前にだって判るだろ?」

 俺の剣幕に押されるどころか、奴の口調も次第に熱くなってきた。
「なに言ってんだよ、あんなにたくさん持ってるんだ。
 1つや2つ増えたぐらいでがたがた言うなよ!」
「お前!”のほほん”を1つや2つ、なんて軽々しく扱うのはよせ!」
「おい…論点がずれてるぞ」
「あ…い、いや、とにかくだ、あの”のほほん”は、今ここで返すからな。
 上がらせてもらうぞ」

 奴の返事も待たずに、ずかずかと上がり込む。
 そこには、俺がかばんに入れてきたのと同じ”のほほん”がいくつも並んでいた。
 背後から奴の声がする。

「俺、この”のほほん”達を全部手放そうと思うんだ。だからお前が
 持ってきたのも一緒に処分するよ。悪かったな」
「こ、これ全部、捨ててしまうのか?」
「ああ、そうだ。ごみにするのもかわいそうだし、誰か引き取って
 くれればと思っているんだが…まあ仕方がないな」
「…すまん。少し考えさせてくれ」


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[35] 慣用表現 (お題:難しい) Belial 2004/02/23(Mon) 23:32 [返信]

”耳に入った水”―非常に困難であるさま。
(アムハラ語辞典より抜粋)

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[34] 進ぬ電波隊! (お題:面白い) 玄界灘男 2004/02/23(Mon) 22:43 [返信]

自衛隊員松村二等陸士、アポ無しで首都バクダットに進行。

「あの〜、あの〜、すいません。あの〜ですねえ、フセインさんの残党の
 人にお会いしたいんですが・・・・・・。」

たちまち四方から銃弾の嵐、最後には足下に転がって来た手榴弾と頭上からの
ロケット弾の直撃で、道路のちょっとした染みに。

「これがいわゆる殉死なんですね〜。」

最後は掛布さんのものまねで締め。

一方国内のこいずみくん。

「札幌で雪像を作ってる時に雪が崩れて来て亡くなったとする!それと今度の
 こととどこが違うんですかっ!」

管くん、なるほどとうなずく。好感触。

で、何が面白いかというと、こいずみくんの髪型が変。


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[33] たまにくるやつ (お題:難しい) 玄界灘男 2004/02/23(Mon) 22:24 [返信]

ファニーコップは郵便受を見る。
いつもならピンクチラシしか入って無いのに今日は封書だ。二ヶ月ぶりだ。
ファニーコップはちょっとどきどき。

「通話料が滞っています、このままだと・・・・・」
「誠に遺憾ですがガス料金滞納に対する猶予期日が切れました。・・・」
「水道料金の引き落としができませんでした、この用紙でお近くのコンビニ・・」
笑顔でいるのは困惑して思考が停まっているからだ。

ピンチだ!ピンチだ!最大のピンチ!
得意のスーパー磁力ガンでのパチンコ球集めも最近目をつけられている。
酒屋も最近は盗品だと判っているのでビール瓶を買ってくれない。
銅線を盗んで横流ししたのがばれたので建築現場にも回状が流れている。

こうなりゃ号泣総統の手下が現れるのを待つしか無い。
ファニー・コップに変身で手下の悪事の上前をはねるんだ!
どうやっても電気だけは確保するぞ!最後のライフラインなんだ!

こんな時に限って敵の怪人がめちゃ強い。
「ねえ、知り合いなんだからさあ、そこんとこよろしくぅ。」
今月は電気無しで頑張るのもありかなあ?そんな考えがちょっと頭をよぎる。

ゆけ!ファニー・コップ。生きる事の難しさはちょっぴりほろ苦い涙の味なんだ。

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[32] Re[29]: 奇跡 (お題:面白い) 古賀 2004/02/23(Mon) 21:56 [URL] [返信]

聖書には不完全にしか記述されていないイエスが起こした奇跡の数々。


○らくだを針の穴を通すのみならずカンカンノウを踊らせた。

○一つの饅頭を何千人分にも増やし饅頭嫌いの男の枕元に積んで置いた。

○婚礼の席で番茶をぶどう酒に変え「近々めでたいことがありますよ。ほら、ブドウ酒柱が立ってます」
と言った。

○盲人の目を開くようにしたが犬の目を入れたので小便するたびに片足を上げるようになった。

○水の上を歩いていたところ弟子が真似しようとしたので「白湯にて用うべし」とたしなめた。

○サタンに「あなたがもし神の子ならこの石ころに酢豆腐になるよう命じてごらんなさい」と
言われたので、「酢豆腐は一口に限りやす」と断った。

○悪霊を「いつまで宙にさ迷っているつもりだ」と叱りつけたら、「いえ宙にぶら下がっております」
と返事が返ってきた。

○神の宮を打ち壊し3日ののちに建て直したが、天井は薩摩芋と鶉豆で畳は貧乏でぼろぼろで
お庭は総体見かけ倒しで佐兵衛のかかあはひきずりだった。

○最後の晩餐でブドウ酒を弟子たちに与え「血がだくだくと出たつもり」と言った。

○死んでから3日後に復活したがお血脈の御印を押しいただいたためそのまま天国に行ってしまった。


イエスが当時の民衆に支持されたのは「そのウケ狙いの面白さ」ゆえだったという。


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[31] Re[17][14]: おわびと訂正 (お題:難しい) kubo 2004/02/23(Mon) 21:02 [URL] [返信]

●2月号P169のメンバー募集コーナーにおきまして
『「4分33秒」をショパンで演奏できる方』
とありますが、『初見で演奏できる方』の誤りでした。
関係者の方々にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

月刊クラシックじゃあなる編集部




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