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[370] Re[113]: 新聞への投書(外国版)〜翻訳 ナマクラ 2000/12/21(Thu) 18:59 [URL]
この投書を読んだ竹下一郎さんは、日本人の民族性と国際交流のあり方について深く思いをはせながらも、先月のアメリカ出張の際に名刺を渡した人の見せた、派手なリアクションのことをふと思い出したという。

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[369] ポケモン hirohito 2000/12/21(Thu) 18:04 [URL]
いま、小学生の間で大変な騒ぎが起こっている。
「ポケモンは、排出物を出すのか?」
この論争勃発するないなや、1000件もの事件がおこり、たいがいの小学校は休校寸前である。
これについて、任○堂は、とりあえず「出さない」と決めることにしたが、生物学者は、ポケモンは動物なので子供に嘘を付いてはいけないのではないか?と疑問の様子。
この論争は、さらに加速する模様である。



[368] if きだて たく 2000/12/21(Thu) 17:19 [URL]
◎もし、ロンメル元帥が乗っていたタイガーI型戦車が、たまたま腹具合の悪
かったドイツ軍下士官の野糞に滑って転覆してさえいなければ、ノルマンディ
上陸作戦は失敗・連合軍の敗北は必至であったろう、とする歴史愛好家は現在
でも非常に多い。

◎木曽義仲といえば越中倶利伽羅峠で牛の角に松明をつけて平家の大軍に追い
込み撃滅させたことが特に有名であるが、これは、平家側の斥候が足の裏にへ
ばりついた犬の糞の臭いを妙な姿勢で嗅ぎ続けたために牛の暴走に気付くのが
遅れたことが、この平家軍敗北の一因である、と後の研究で明らかになってい
る。

◎歴史上最も悲惨な海難事故として知られるタイタニック号沈没であるが、引
き揚げられた船体の一部や当時の設計資料を調査した結果、バランスから考え
れば、船体下部の汚物タンクの中身があと36g軽ければほぼ確実に氷山を回避
できた筈、とする説が近年になって浮上している。まさに『ウンがなかった』
ということか。

◎もし昭和天皇が下痢・下血を発してさえおられねば、未だ昭和の御代は続い
ており(現時点で昭和75年)、堺屋太一氏の著作も『昭和94年』という非常に
据わりの悪いタイトルになっていたに違いない。





[367] ある夜に私が体験した不思議な出来事 みりん 2000/12/21(Thu) 16:53
 それは仕事がどうしてもきりがつかず、しかたなく終電で帰った夜の事です。
人気のない夜道をとぼとぼと歩いていた私は、突然便意をもようしました。
しかし辺りには店も民家もありません。なんとか我慢をしようと思いましたが、
その池の辺りまで来た時には、どうしても我慢できなくなってしまいました。
幸い私以外人は誰もいません。それに池の中にすれば、誰かにそれを見られる
こともないと思い、私は池の淵で柵につかまる形で用を足しました。暗くて良
く見えませんでしたが、私のしたものは池の中に沈んでいったようでした。
 その時です。池が眩しく光りだしました。そして池の中から美しい女性が現
れたのです。女性は私にこう聞きました。
「お前が落としたのはこの金の排泄物か、それともこちらの銀の排泄物か?」
その女性は右手に金色の、左手には銀色の物体を持っています。
「金と銀のどちらかと聞かれれば金かもしれません。よく黄金とかいう言い方
もしますしね。しかし私は自分が出したものを黄金だなんていうような恥知ら
ずではないですよ。私の出すものはだいたい黄土色か茶色です」
と私は答えました。すると女性は
「ではお前が落としたのは、この金と銀の排泄物ではないと言うのか?」
と言いました。私は答えました。
「いえ、私は今自分がしたものをきちんと見ることができなかったので、絶対
に金色や銀色でなかったと言うことはできません」
「むむう、面倒な奴め。だがどうやらお前は正直者のようだな」
「ええ、私は今まで一度も嘘をついたことがありません」
「それではこの金と銀の排泄物をお前にやろう」
そう女性が言うと、また池が光りだし、女性は池に沈んでいきました。
 そして私の手には金色と銀色のやわらかい物体が残ったのです。



[366] 極意 玄界灘男 2000/12/21(Thu) 15:43 [URL]

宮本伊織「う〜ん、う〜ん。」
     ガラッ!
宮本武蔵「ええい、隙ありっ!たあっ!」
宮本伊織「あうっ!いっ、痛い。し、師匠っ、厠にいる時に襲うなんて
     卑怯ですよ。ひどいですっ!」
宮本武蔵「馬鹿者〜っ!この未熟者がぁ!兵法者たるもの、常に油断は
     大敵なのだあ!文句を言う前に、まず尻を拭かんかぁ。」
宮本伊織「し、師匠ぉぉ、・・・・く、くそおぉ。憶えてろよぉ。」

宮本武蔵「むっむうぅ、むむむむむうぅ。」
     ガラッ!
宮本伊織「ええい、師匠っ!隙ありぃっ!この間の遺恨、憶えたかぁ!」
宮本武蔵「なんのっ!ほれっ、ほれぃ!」
宮本伊織「うわあぁ!・・・・・・・・・・・・ハアハア?」
宮本武蔵「ふふふふ、驚きに声も出んようだな?兵法者たるもの、手近に
     あるものなら何でも武器としておのが身を守るものなのだぁ。」
宮本伊織「あっ・・・・・・・?・・・・へっ・・・・!」
宮本武蔵「まあ、よい。お前にもいずれ判るだろう。わしゃ手を洗って来
     るから、お前も顔を洗って、この辺を元通りに掃除しておけ。
     よいなっ、わっはっはっは!」
宮本伊織「・・・・!!・・・・・・・・!!!」


◆(277)
[365] Re[277]: 古き良き時代の話ですが… horagai 2000/12/21(Thu) 15:18
>かつて線路沿いの歩道には、汽車が近付いた時に避難するための防空壕が設置されていた。

飛行場周辺でも旅客機が発着するたびに空襲警報が発令された。

◆(277)

◆(332)
[364] Re[332]: ゲリラの誇り Languor 2000/12/21(Thu) 14:01
> 「兵士なら地雷踏んでも糞踏むな」
これに対し、カンボジア政府軍はポル・ポト派の僅かに残った戦意を完全に打ち砕くべく、対人地雷に偽装した非殺傷性の兵器を大量に敷設した。
◆(332)


[363] 晩餐会(長文) Shi.Ma.Chu 2000/12/21(Thu) 13:31
「ふざけるな!!」
机をたたいて代議士風の男が立ち上がった。鉄仮面の男はさもそういった手合いには慣れている風情で、薄笑いを浮かべると、軽く手を挙げて穏やかに言った。
「まあ、怒るのは全てが終わってからにしていただいても結構ではないですか? そんなに恐れるものではないのです」
「いや、そんな恐れているわけでは。取り乱してしまったようで申し訳ない」
全員がまたおとなしく座ると、鉄仮面の男はまた語りだした。
「さて、皆さんは『究極の選択』はご存知ですかな?」
「7、8年前のあれでしょ、カレー味の...」
サラリーマン風の男が言いかけるのを手で征し、鉄仮面の男は続ける。
「そこまで知っていれば結構でしょう。皆さんならどちらを選びますか?」
沈黙。
「ほほう、さすがに究極の選択ですな。しかし、皆さんは便の味はご存知ですか? 仮に大変な美味であった場合、便味カレーを選択するのに躊躇はないのではないですかな」
「そんなこと言ったって、分からないもの。想像するのもいやだわ」
秘書風の女がヒステリックに叫ぶ。
「ごもっとも。また、便を食物として考えたときにいささかも忌避する原因がなければ、カレー味の便を選択するのに躊躇する必要もないのです
「そこで考えていただきましょう。皆さんは、なぜ便を食べることに嫌悪を感じるのですか?」
「考えたこともなかったなぁ、嫌なものは嫌だよね」
先ほどのサラリーマンがつぶやく。
「まあ、感情ではそうですな。ではここで理知的に分析していきましょう。
「まず第一には汚臭です。主に肉や魚などのタンパク質の消化により生じるインドール、スカトールあたりが汚臭の主原因ですが、何とも食欲を減退させる臭いです。あの臭いだけで『食べよう』という気を減退させる。そうは思いませんかな」
「確かにそう思う。でも、仮に香ばしい香りをしていたとしてもやっぱり『食べよう』とは思わないと思う」
私はそう答えた。
「まずそれは、『香ばしい便』の臭いを想像してしまうからですね。完全に香ばしい、臭いだけでは判別もつかないほどだとしたらいかがでしょう」
沈黙。
「また、第二には不潔だということもありますね。莫大な数の細菌がひしめき合う大腸を通過してきた腐敗性の有機物ですからね。少なくとも食するに適するほどには清潔である必要があります
「さて、では清潔、かつ非常に食欲をそそる臭いの便が現れたとしたらどうでしょう。皆さんは食べられますかな」
一通り演説をぶつと、鉄仮面の男は手を叩いた。白衣の男たちがキャスターを転がしながら現れた。我々の目の前に蓋付きの皿が並べられる。
「ふふ。皆さん、勇気を出して蓋を開けてみてください。驚きの世界が目の前に広がります」
我々は一瞬の躊躇の後、蓋を開けた。皿から湯気が立ち上る、我々は驚愕の余り目を見開いて皿の上を見た。
「普通の肉に見える」
代議士風の男が呟く。
「繊維質便サーロイン風味、ガーリックソースです。疑いもなく、紛れもなく便ですよ。それは私が保証します。さぁ、思い切って食べてみてください」
目の前のものはごくごく普通のステーキに見える。ガーリックソースがかかっている焦げ茶色の固まりには焦げ目が付き、香ばしい肉の臭いが立ち上る。しかし、便であると思うとなかなか手が出ない。
遂に秘書風の女がひとかけらを口に運んだ。
「おいしい!」
素っ頓狂な声を上げた。それを合図に我々は全員が食べ始めた。まるで味までも普通の肉だ。美味に誘われるように一皿を平らげてしまった。我々は食べ終わると呆然とするばかりだった。
「なぜ。なぜこんなことが...」
目を泳がせながら代議士風の男が呟き続ける。先ほどの憤りから比べると空気の抜けた風船のようだ。鉄仮面の男は満足そうにうなずくと、べらべらと喋り始めた。
「さて、それでは種明かしと参りましょう。これを作るためには女性の協力を得ました。2週間ほど食事をコントロールさせていただき、非常に繊維の割合の高い便を回収できるようにいたしました。この繊維が肉の筋となるのです。便は腐敗を防ぐために、空気に触れぬように回収し、即座に2気圧、200℃で4時間の処理を行い、殺菌いたしました。これは揮発性の汚臭源を取り除くこともできますので一石二鳥です。さらにこれを乾燥し、完全に乾ききったところで肉汁を加えます。試行錯誤は繰り返したのですが便自体の味はさほどのものではありませんでしたので下味を整える必要が生じてしまいましてね。そういう点では厳密な意味で便の味を生かしてはいないのですがね。肉汁を加えながらうどんをうつように丹念に混ぜ合わせます。あとは形を整えてごく普通に料理するだけです。まさに自然の驚異。リサイクルフードです」
男は興奮気味に続ける。
「さて続いては、野菜風味の便を味わっていただきましょう! 料理の歴史は変わるのです!!」
晩餐会はまだ続く。




◆(330)
[362] Re[330]: ショート・ショート しーもす 2000/12/21(Thu) 11:51 [URL]
その後は名君「身出す王」として農民に慕われることとなった。
◆(330)


[361] 維新英雄伝 週刊WEBマガジンSAKANAFISH 2000/12/21(Thu) 11:23 [URL]
坂本竜馬「このままでは日本の未来が危ないぜよ。
そのためにはなんとしてもおはんらに立ってもらわんといかんぜよ。」
牛島兼光「…。」
坂本竜馬「おはんのご先祖はかつて「義」のために
危険な仇討ちに参加して、大いなる功績をあげられたお方ぜよ。
ところがそんなおはんらに幕府のしてきたことといえばなんぜよ。
おはんらを糞味噌にののしるばかりぜよ。」
牛島兼光「!」
坂本竜馬「ここはおはんら一族に立ってもらって、
幕府の奴らをあっと言わすぜよ!日本を変えるぜよ!」
牛島兼光「わかりもした!おいどんら牛の糞一族、
ご先祖同様、「義」のため立ちもそ!日本を変えるという「義」のために!」

牛島兼光立つの報に、徳川慶喜は大政奉還を決意した…。

(参考資料 坂本竜馬ひみつ日記 宮内庁所蔵)


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