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　今回のサクセスは高校野球編。野球部に入部した
主人公は、インローしか投げない破天荒な
ピッチャー「自称『越後のちりめん問屋の隠居（東野英治郎）投手』
の短気で頑固な性格に手を焼きながら、諸国漫遊を通して
格さんやお銀などのチームメイトや各地の悪代官や老中、勘定奉行と
いったライバルとの友情を深めながら成長し、卒業後の幕閣入りを
目指す。

「ええーい、控えいっ！控えぃっ！控えおろうっ！
この『待ち受け画像』が目に入らぬか〜っ！」

名地球を取ってくれると泣く子かな

名地球やクレーターをめぐりて夜もすがら

クレーターや地球は東に日は西に

名地球やクレーターの上に桂のかげ

天の原ふりさけ見れば春日なる静かの海に出でし地球かも

[評] 月並み。

「悪人どもっ！月に代わってお仕置きよ〜！」

「げっ、月光仮面？」

一週間の豆知識…【月】


・月曜日
月曜日を英語で言うと、マンデー。日本には、この『マンデー』という言葉
が女性器を指す隠語方言になっている地域が、なんと30ヶ所以上もある。
ハッピーマンデーやブラックマンデーなどといった単語を、この地域の方は
どのような気持ちで聞いているのか。

・月給泥棒
月給泥棒
史上最高額の月給泥棒は、2002年9月に発生した、ニューヨーク近代美術
館で展示されていた巨大ダイヤ『マルトク水産資源営業二課長谷川課長平成
12年3月度給与の涙』盗難事件。被害額約3億円とも言われるこの事件、未
だ犯人は捕まっていない。

・月光最後の武器
昭和39年に放映された子供向け番組『忍者部隊月光』。主人公・月光の決
め台詞として今でも印象深いのが、「拳銃は最後の武器だ」という台詞。
だが実は、月光を演じた俳優・水木 襄氏の実家は、三代続いた老舗の核ミ
サイル問屋。最後の武器は、拳銃どころの騒ぎではなかった。

鹿之助「月よ、我に七難八苦を与えたまえ。」
　月　　「何でほんなことせなあかんねん。」
鹿之助「うわっ、な、何やつ。」
　月　　「せやから、月やって。
　　　　　自分で呼んどいてそらないわ。」
鹿之助「ま、まさか月が…、これは夢か幻か…。」
　月　　「で、何で七難八苦が欲しいねん。
　　　　　自分、マゾか？」
鹿之助「否っ！」
　月　　「うわっ、ど、怒鳴らんでもえやん。」

鹿之助「我が望みはたった一つ！主家である尼子家の再興でござる。
　　　　　この望みかなうなら、我に七難八苦を…。」
　月　　「まてや、それおかしいやろ。
　　　　　自分に七難八苦を与えた見返りに主家の再興を、ちゅうんやろ。
　　　　　ワシ、別に自分が苦しんでるの見ても何もおもろないで。
　　　　　ワシ、サドちゃうし。」
鹿之助「いや、そういわれると身も蓋も…。」
　月　　「自分はマゾかもしれへんけど。」
鹿之助「否っ！」
　月　　「うわっ、やから、怒鳴るなって。」

　月　　「どっちにしろ、主家の再興なんてワシの力では無理や。
　　　　　そんなんは人間が努力で勝ち取るモンや。」
鹿之助「…」
　月　　「まあ、七難八苦のような呪いはかけれるけどな。」
鹿之助「…」
　月　　「ほな、もう行ってええかな？
　　　　　ペットのウサギに餅やらんとあかんねん。」
鹿之助「お、お待ちくだされ。」
　月　　「な、なんや。」
鹿之助「主家の再興は自力で頑張ります。」
　月　　「ええこっちゃ。」
鹿之助「ですので、せめて七難八苦だけでも…。」
　月　　「…」
鹿之助「…」
　月　　「やっぱり、自分、マゾやん。」
鹿之助「否っ！」

百済の義慈王の世のお話でございます。

夜な夜な王の宮廷の外に狼が集まり、
「百済は満月、新羅は新月、ホーイホイ」
と吠えるを聞き、義慈王はその意味を探しあぐねておりました。

王は国一番の巫女を呼びました。
「その方、夜な夜な狼が"百済は満月、新羅は新月"
と吠えるのであるが、こはいかなる意味じゃ。」
「別に、、、言葉どおりの意味だと思いますが。」
「言葉どおりとは。」
「だから、、、百済は満月、新羅は新月、、、」
「、、、そっか、、、」

巫女は初診料を取ってそのまま帰ったそうです。

【ナレーション】
猛吹雪の中、テントで身を寄せ合うたけしと由美子。
ふと、耳を澄ますと、吹雪の音に混じり、なにやらモノを齧る音が聞こえてきた。
「たけしさん、何か音が聞こえるわ。」
「由美子、ちょっと外を見てご覧よ。」
「怖いわ、たけしさん、見に行って。」
「何を言うんだ由美子。君はさっきうたた寝をしていただろ。
僕が起こさなければ死んでいたんだ。だから君の命は僕のモノだよ。」
「それもそうね。」
テントのファスナーを開け、外を見遣る由美子。
「大変、熊が、熊が私のおせちを食べている。」
「何だって！」
二人して外を見遣る。
「冬眠中の熊が、食料が足りないから探しに来たんだ。」
「たけしさん、首の下を見て。あの熊、ツキノワグマじゃない。」
「そんな、ツキノワグマの北限は下北半島(北緯41度32分)じゃないか。なんでこんな
占守(シュムシュ)島(北緯51度)にいるんだ。」
｢あの白い模様は絶対ツキノワグマよ。それにロシアの熊だったらおせちを食べないと思うわ。｣
｢それもそうだね、由美子。｣
【ナレーション】
戦後育ちの二人には知る由もなかった。1945年8月17日、日本の降伏宣言後、ロシア軍が突然千島列島に進撃したことを。そして千島全部で約５万の日本軍捕虜の多くが樺太経由でシベリアに移送、強制労働に従事させられたことを。
そしておせちを食べるツキノワグマが、かつての島民のペットだったことも。

　一瞬、おせちを食べるツキノワグマが変な顔をしたのを由美子は見逃さなかった。
『ごめんなさい、その黒豆、ちょっと失敗したの』
恐怖に震えながらも、由美子は思った。

鹿之助「月よ、我に艱難辛苦を与えたまえ。」

間髪いれず何処からか飛び出る大猪。間一髪腿を掠め、後の木立に消え去る。

鹿之助「ふぐうっ！」

バランスを崩し、崖から転げ落ちる鹿之助。すんでのところで蔦に捉まり転落を免れる。

鹿之助「ちょ、ちょっと月、た、たんま・・・・・。」

見ると崖に埋まっていた漬物石位の石が落ちてきそう。避けるか、力を込めて頭で受ける
かを迷っているうちに脳天直撃。一瞬意識が飛ぶ。

鹿之助「・・・・・・・・・はっ！」

再度力を入れた腕の上を這ってくる蝮。「シャー！」と闘志満々で間合いを計る。

鹿之助「待てっ！話せば判る、狼藉は・・・。話せば判るっ！」

・・・・・・判らないと思う。
じたばたする足に足場が当たる。これぞ天佑と見て見れば雀蜂が臨戦体制。

鹿之助「つ、月よ。偉くなんなくていい！出世も諦める〜ぅ、助けてええ〜。」

途端蔦が切れる。五・六間の高さを落ちるが、竹薮に落ちて打ち身だけで何とか助かる。
「南無三！」っと思い切り握り締めたものをみると、犬の糞。
おりしも満月、見上げる鹿之助の顔を照らす満願の月。

月の裏側には宇宙人の基地が数多く建設されていることは有名ですが、どのような基地があるのか、あまり知られていません。今回は、そんな基地の中から、特に大規模なものを紹介いたします。


・ジゴフ゛ォ゛ヂ
　１９７６年に土星人が南の海に建設しました。高さ５７３ｍと月の裏側にある基地の 中で最も高く、ランドマークとなっています。基地名は土星の言葉で「前線基地」を意味します。

・＄＆＆％”＊＋
　１９０５年にシリウス系第５惑星人が荒野の湖に建設しました。月の裏側にある基地では、現存する最古のものです。基地名はシリウス系第５惑星人の言葉で「果ての街」を意味します。

・グランドール清田東
　２００３年、北海道日本ハムファイターズが新庄剛志選手受け入れのため、レーンクレーターに建設されました。なお、新庄氏はこの月面基地が札　幌市清田区のマンションだと思い込まされています。

・友好の家
　１９８７年、ブラッドレイ山のふもとに建設されました。誰がどういう目的で建設したのかはわかっていません。資金の出所についても、よくわかっていませんが、一説には、日本政府のタンザニア向けＯＤＡが流用されたという話もあります。なお、現地では”ムネオハウス”という愛称で呼ばれています。