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[90] 遺伝 ken 2005/06/10(Fri) 22:47
ねぇちゃぁ 2005年6月号より引用

嘘を司る新たな遺伝因子の発見
 遺伝子解析プロジェクトチーム

要約
 これまでに我々は嘘に関する遺伝子の解析を進める中で、頻度を司る“F因子”、量を司る“Q因子”などが存在することを報告してきた。我々はさらに解析を進め、今回色を司る遺伝子“C因子”を発見したのでここに報告する。
 我々はまず「嘘つき」10,000人を集め、“C因子”の活性化状況の調査を行った。被験者を“C因子”の活性化状況により、
T.高度に活性化された集団
II.中程度に活性化された集団
III.ほとんど不活化された集団
の3つに層別し、それぞれに嘘をつかせてみた。
 すると、それぞれの集団に属する被験者は、90%以上の確率で、
T.真っ赤な嘘
II.桃色の嘘
III.白々しい嘘
しか付けないということが判明した。
 この実験により“C因子”が嘘の色を司るということが判明した。
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[89] 嗚呼英雄嘗有 週刊魚魚 2005/06/10(Fri) 19:53 [URL]

赤兎馬…史上最も高名な名馬である。
全身赤く、一日に千里を駆けるという。
三国時代には猛将呂布の乗馬であり、
「人中に呂布有り、馬中に赤兎有り」と称えられた。
呂布の死後、関羽に与えられたが関羽の死を知ると
自ら食を絶って死んだという。
名馬、名将を知るということであろう。

・赤兎馬上呂布将軍図





[88] 赤☆平壌博 藤山高志 2005/06/10(Fri) 02:53
 この間、ある外国人と飲む機会があった。その人によると
今、北朝鮮では「愛 地球博」に対抗して「赤☆平壌博」を開催してて
それを見てきたらしい。

外人「いやーすごかったよー北朝鮮のロボット技術は日本に負けてないね!」
私 「嘘でしょう!?」
外人「や、俺もね。見る前はホラ中国の先行者みたいな?ああいうのを
   想像してたんだけどさ。すごいんだよ!ブラスバンドは演奏するし、
   軽業披露するし、喜び組セクシーに踊るし、マスゲームするし、
   日本人拉致るし、軍事パレードするし、核保有宣言するし!
   ある意味人間以上だよ!」
私 「あの国のやることはいつだって人間超えてますが……
   でも、それってロボットじゃなくて人間じゃないんですか?」
外人「まさか!!ロボットだよ!そうでもなければ
   誰が『偉大なる金正日将軍万歳!』なんてマジ顔で連呼できる
   っていうんだい?いやーホントよく出来たロボットだったよ」




[87] 例解国語辞典 傍見頼路 2005/06/10(Fri) 02:16
赤【あか】
1.血や燃える火の色。 「ガミラスの赤き血潮」(ヤマト最終章第48節)
2.それ以外のなにものでもないこと。「赤心」「赤の嘘」「赤の求婚」「赤の36」「赤い疑惑」「赤い運命」「赤いカラオケ大会」「赤い芸能界復帰」
3.酔って拳で語ること。「あかい秀和」(グリーンツダジム)



[86] 「赤の・・・ 似非科学至上主義 2005/06/10(Fri) 01:34
大分県耶麻渓にあるそのトンネルは、宝暦年間(1763?)に30年に及ぶ難工事のはてに完成していたにもかかわらず、そのあまりにも凄惨な敵討ちの現場として知られるあまり、ながきに渡り封印されてきた。
敵討ちとは名ばかりで、まったくの無抵抗な僧侶に対する一方的に剣戟はおよそ半刻止むことは無く洞窟全体が赤く染まり、3年にも渡って、その血のにおいがが消えることは無かったという。

そのトンネルはその利便性と必要性にもかかわらず、正式な開通は菊池寛氏により歴史の捏造、事実を美談に塗り替える悪行により「青の洞門」と改名するまで、待たされることになった。

私は恨み復讐という、正当性を主張しての非生産的な行為に、人生の大半を費やすという愚かしさに憤りを覚えずにいられない



[85] 赤青黄桃緑の秘密 藤山高志 2005/06/10(Fri) 01:17
〜前回までのあらすじ〜
 超人戦隊ガトレンジャー達は、最終決戦で悪の異星人組織
「オヴェリオンU」を豪快にも本星ごと壊滅させることに成功する。
見事悪を滅ぼし地球に帰還したガトレンジャー達は、
これからも共に地球を守っていくことを誓い勝利の
祝宴を繰り広げるのだったが……。

レッド「なぁ、みんな。実はオレ、みんなに黙ってたことがあるんだ……」

ブルー「……なんだレッド?」

ピンク「言ってみなさいよ。大丈夫よ。何があっても受け止めてあげるから!」

イエロー「ですタイ!」

レッド「実はオレ……

          カレー好きなんだよね……。

                           

ブルー・イエロー・ピンク
「えええええぇぇぇーーーーーーーーっっ!!!!」

ブルー「ちょっと待てレッド!カレーってのはアレか!?黄色くて、辛くて、
トロミがついてて、ジャガイモとニンジンとタマネギと肉が入ってて、
カツが入ってるのがカツカレーで、大塚食品がレトルトでボンカレー出してて、
COCO一番屋が「全身ガクガク、三日はケッキン」とか言ってるあのカレーライスかっ!!」

レッド「うん、そのカレー。ちなみに1300gカレーは完食した」

ブルー「NOオオオオォォーーーーーッッ!!!!」
ピンク「そんな、レッドが、レッドがカレー好きだなんて……」
ブルー「イエローッ!なんとか言ってやれよ!この男はお前の唯一の特徴を
    奪ったんだぞっ!!」
レッド「唯一のって酷くないか?」
イエロー「……いや、実はオイどんも

           カレーそんな好きじゃないし……。


レッド・ブルー・ピンク
「何だってえええええええええっ!!!!」

ブルー「だってオマエあんなに旨そうに食べてたじゃねえかよっ!!」
イエロー「その……一応イエローだし……おいしそうに食べないと
     …いけないかなって……(グスッ)」
ブルー「男のクセに泣いてるんじゃねえっ!!」
レッド「いや、泣くのに男も女もないと思うけど」
イエロー「ありがとうレッド(ぐすっ)」
ブルー「変な空気作んなそこの黄赤っ!!」
ピンク「しかも、標準語ってことは……」
イエロー「神奈川出身……です」
ブルー「そんなんアリかあああっっ!!!!
レッドがカレー好きで、イエローがカレー好きじゃなくて、九州出身でもなくて
泣き虫で……」
イエロー「握力12キロ……です」
ブルー「そうそう、握力12キロで……ってなんでやねんっ!!」
ピンク「だってイエローすんごい大きい岩とか持ち上げてたじゃないっ!」
イエロー「あの実はコレ……パワードスーツで(ゴソゴソ)」
ブルー「肉じゅばんから、すごい線の細いお嬢様がっ!?」
レッド「キミが本物のイエロー?」
イエロー(……コクン)
ピンク「ちょっちょっと待ってよ!!私の紅一点の立場はどうなるのよっ!」
レッド「bQに格下げ(キッパリ)」
ピンク「ふ、ふざけないでよっ!!」
レッド「ピンク落ち着け。鬼と化してるぞ。具体的にいうと青木さやか」
ブルー「大丈夫だ。イエロー。君は俺が守る」
レッド「さっきと態度が違うぞ。ブルー」
ピンク「ねぇ、ブルーさっきから思ってたんだけど実はアンタ
    クールじゃないんじゃない?」
ブルー「ギクッ!? なっ、なぬをっ いや、なにを言うのかねピンク君」
レッド「そういえば、今日は取り乱しまくってるな」
イエロー「いつも冷静沈着だと思ってたんですけど……違ったんですね」
ピンク「ダメねぇ。クールじゃないブルーなんて蜜柑のない愛媛県みたいなも    んじゃないの」
ブルー「テメ愛媛県なめんな!」
ピンク「ちょっ、ちょっと何すんのブルー!やめっ 

            ぐえふぅっ!!」

レッド「……おい、何だ今の玄田哲章を轢き潰したような野太い声は!?」
イエロー「考えたくありませんが……」
ブルー「(さわさわ)……。…………。……………………。」
    付いてるよーーっ付いてるよオイッ!!」
ピンク「な、何触ってるのよっ!!」
ブルー「ナニ触ってんだよっこのピーコ野朗っ!」
レッド「ブルー。落ち着けよ」
ブルー「何でオマエレッドのくせにそんな冷静なんだよっ!
    俺たちだまされてたんだぞっ!!そこの気持ち悪いオカマにっ!!」
ピンク「何ですってえぇっ!!アンタこそブルーのくせにクールでも冷静沈着でもないお調子者じゃないっ!このポンジュース星人っ!!」
ブルー「ああっ!?坊ちゃんスタジアムもあるんぞなもしゴラァッ!!」
イエロー「二人とも争いは……」
ブルー・ピンク「すっこんでろ!偽イエローがっ!!」
イエロー「きゃっ!!」
レッド「お前らイエローに何をするんだっ!!」
ピンク「何よ!元はといえばレッドがあんな告白したのが原因でしょう!?」
ブルー「このカレー好きがっ!!」
レッド「なんだと〜!言わせておけば!!」
イエロー「三人ともやめてーーっ!!」

……ヒーロー3名。仲裁者1名による闘いは熾烈を極めた。
怒りに任せた悪口雑言。正義の刃ガトブレード。裁きの光条ガトシューター。
レッドの拳が!ブルーの脚が!オカマのリボンが乱れ飛んだ!
ピンク「アタシだけ差別しないでよっ!」
……ざっと一昼夜ほど戦った後、ふと思い出したように
ピンクが口にした。

ピンク「そういえばグリーンはどうしたのよ?」
レッド「あ、そういえばいないな」
ブルー「アイツ存在感ないもんな。ま、グリーンだからしょうがないけど」
ピンク「グリーンにも隠しごととかないかしら?いや、きっとあるわ!!
    アタシ達だけこんななんておかしいわよっ!」
ブルー「怪しいよなっ!!アイツこの場にいないし!
    ペンペン草すすめても食わなかったし!」
レッド「いや、グリーン、牛じゃないし」
ピンク「とにかく電話よっ!!グリーンのこっ恥ずかしい秘密を暴くのよーっ!
    ぐふふふふふっ……」
イエロー「ピンクさん、顔こわいです……(ピッポッパッっと)」

プルルル……。

グリーン「はい、森井ですけど」
ピンク「グリーンッ!!アンタ私達に隠してることがあるでしょう!!」
グリーン「あるけど……ってゆーかダレ?親戚にシュワルツネッガーはいないんだけど」
ピンク「誰がランボーの声じゃあっ!!」
レッド「ってあるのかグリーン?」
グリーン「あるよ。言いたくなかったから黙ってたけど」
ブルー「あるのか!?やっぱり草を食わないことだろうっ!!」
ピンク「実は両性具有ってことでしょっ!?そうでしょっ!!」
グリーン「いや実は僕……

        正義の味方じゃないんだよね(ポチッ)


          ちゅどおおおおおんっ!!!!


一瞬ですべてが白熱し、蒸発し、何もかもが吹き飛んだ!
ガトレンジャーの秘密基地は廃墟になることさえ出来ず
秒針一回りもせぬ間に更地になった……。

グリーン「やっぱ国と女は守るもんじゃない。
     奪ってこそ、だよね」
グリーン「悪は滅んだ。正義は去った。邪魔者みーんな吹き飛んだ!」
更地になった元秘密基地を見てグリーンは薄く笑う。
グリーン「安心しな。日本は僕がもらってやるよ」




[84] ガンダムSEED Mullpo人気の訳 憑かれた大学隠棲 2005/06/10(Fri) 00:31 [URL]
2002年に始まり新たなガンダムファンを増やし続けてきたガンダムSEEDシリーズ
第17弾のガンダムSEED Mullpoも好調を博し続けている。この秘密を追ってみた。
タイトルのMullpoはNullExpointerの略というのが監督の弁
タイトルの時点で誤植がそのままになっているスリリングさ。これがこのシリーズの魅力である
さらに赤→通常の三倍ということで3月を赤の月間と定めファン獲得にいそしむ。
殺戮シーンや性描写を通常の三倍出し、PTAなどからの抗議も三倍と監督も意気込んでいるが
17作目ともなると抗議する側も食傷気味であり、このへんはうまくいっていない。
しかし一応抗議に来たというPTAのおばさん達をそのまま声優として参加させるなど
視聴者参加型の体制は今後のアニメの指針ともなるであろうと注目を集めている。
性描写も少年同士のみに限り、特定の客層にターゲットを絞るなどシリーズの魅力を純化させる努力は怠っていない
新規ファーストガンダムに親しんだ世代が定年を迎えることを鑑みて主人公の少年少女を囲む大人も一気に高齢化
ちょうど定年を迎えるであろう世代の空虚感と焦燥感を前に押しだした。
少年少女の無能さにあきれ果て自ら専用モビルスーツを駆る50代も終わりののムウ・ラ・フラガ
ムウ専用のガンタンク・ルージュの朱い陰鬱とした背に共感を覚えるガノタも多いのではないだろうか
身も心もすっかりおばさんになったカガリとラクスにも注目だ。



[83] 闇に蠢く者 生産部 2005/06/09(Thu) 23:24
彼は数百年の歴史の闇を生き永らえてきた。

彼 −いや、実際には性別すら明らかではない− が何者なのか誰も知らない。
いつ生まれたのか、どこで生まれたのか、名前は…全てが謎に包まれている。

ただ分かっているのは、歴史が動くとき、暗闇に必ず彼の姿が垣間見えると言う事だけである。
人々が繁栄の絶頂を極める時、彼は密やかにドアを叩く。

17世紀、チューリップ・バブルに沸くオランダで
1920年代、世界の富を独占するニューヨークで
1980年代、世界を席巻するジャパンマネーの国で

彼は人々にささやきかける。
人々の欲望に息を吹きかけて廻る。

人々は己を見失い、身の丈に合わない富を手にして…
やがて破滅の途を歩む。

人々だけはない。国そのものが、世の中全てが。

人々の悲嘆を後に、彼がどこに消えていくのか、誰にも分からない。
彼が今もどこかで息をひそめているのか、いつの日か、どこかにまた姿を現すのか、それも分からない。

彼の使命は資本主義を破壊すること…

彼の名はアカイダー…



[82] 異名のわけ ken 2005/06/09(Thu) 21:54
写真 通常の3倍のスピードで戦線離脱するモビルスーツ(右上の赤っぽい点)



[81] 小さな赤い玉。 美月 2005/06/09(Thu) 21:52
「○×商店街抽選会へようこそ! 抽選会始まってから、今日で三日目ですが、あなた様が初めてのお客様です!」
「・・・え?この商店街、そんなに売れてないの?」
「いえ、抽選は3百万円からとなっております! あなた様は 車をお買い上げになりましたので 初めてのお客様です!」
「・・・3百万って・・・ まぁいいや 一等はなに?」
「はい、一等は金色で、宝くじ3億円が必ず当たる権利になります!」
「・・・すっげー 二等は?」
「二等は、商店街で 死ぬまで食料品無料で買い続けられる権利 です!」
「・・・くいっぱぐれない ってことか・・・魅力的だな・・・ ところで、末当は何?」
「公になっている末当は、ティッシュ寿命まで です!」
「・・・どうやって持って帰るんだ・・・ ところで、公になっている末当ってことは 公になっていないのもある訳?」
「はい、最低末当というのがありますが、当たる確立は非常に低いので、気になさらなくてよろしいかと思います。」
「・・・あ そう? それじゃ やるわ」
「はい、右に一回、ゆっくり回して下さい!」
ガラガラガラガラ・・・

コロン

「・・・? ちっちゃい赤い玉・・・???」

「・・・お客様、こちらの小さな赤い玉は、最低末当 でございます」
「え・・・? 何が当たる訳?」
「はい、こちらは人生を決めるくじびきでございます
お客様は、小さな赤い玉が出ましたので、男性としての機能は これで終了でございます。」


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