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[50] 馬のおはなし(日本編) (お題: 馬) 小象 2005/01/10(Mon) 03:49 [返信]

【馬太郎】
 馬から生まれた、馬太郎。
 当然ながら、馬でした。

 毎日草を食べたり走ったりして暮らし、寿命で死んだ。


【馬捨て山】
 ある地方では、口減らしのために、年老いた馬を山に捨てに行くという。
 誰も「馬をつぶして食べよう」とは思わなかったらしい。


【馬地蔵】
 雪の降る大晦日、お地蔵様に売れ残りの馬を乗せて帰ったおじいさん。
 地蔵たち、協議の結果、眠っているジジイの枕元に、馬糞を積み上げることに。


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[49]  (お題: 馬) 小象 2005/01/10(Mon) 03:23 [返信]

馬の力で走る車だから、馬車。
牛の力で走る車だから、牛車。
つまり客車は、機関車ではなく客を動力源として走っている。
科学では説明のつかない、奇跡と呼ぶにふさわしいこの現象から
「お客様は神様です」という言葉が生まれた。


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[48] 日本のクワガタA (お題: 馬) はなじろ 2005/01/10(Mon) 02:55 [返信]

■ミヤマクワガタ
参照
 学名:Lucanus maculifemoratus maculifemoratus
 神社で御神馬に添わせることから宮馬クワガタと呼ばれる。
 電動歯ブラシで磨くと喜ぶ。




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[47] 耳無し芳一 (お題: 馬) 流水木 2005/01/10(Mon) 02:11 [返信]

昔々、下関の赤間ヶ関に芳一という盲目の馬が飼われていた・・・・

ワニブックス『馬の耳に念仏の真実』より

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[46] 旅行記 (お題: 馬) Shi.Ma.Chu 2005/01/10(Mon) 00:57 [返信]

「フウイヌム」

ガリバー旅行記4番目の島。高度な知性を持つ馬が島を統治している。
人間はヤフーと呼ばれ、嫌悪すべき奴隷的種族として描かれている。
従来は、これはスウィフトが人間の浅ましさを皮肉に記述したものとされていたが、
高名なスウィフト研究家もある俳優の嶋田久作氏による、骨相学的にスウィフトは馬面であり、
顔の長い人が人格者であるという事実を伝えたかったのであるという新説が提案されている。

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[45] 小学校の卒業文集の中に・・・ (お題: 馬) コウヘイ 2005/01/10(Mon) 00:42 [返信]

小学校の卒業文集の中に・・・
"君羊馬のおばあちゃん"
と書く自分がいて・・・

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[44] 顔の履歴書 (お題: 馬) 週刊魚魚 2005/01/10(Mon) 00:21 [URL] [返信]

三遊亭圓楽
【さんゆうてい・えんらく】
五代目三遊亭圓楽。落語圓楽党主宰。

昭和30年 三遊亭圓生(五代目)に弟子入り。弟子名三遊亭全生。
昭和33年 二ツ目昇進。
昭和34年 NHKラジオ馬面じまんトーナメント三位。
昭和37年 真打昇進。「五代目三遊亭円楽」を襲名。
昭和38年 NHKラジオ馬じまんトーナメント三位。
昭和39年 NHKラジオ馬じまんトーナメント三位。
昭和52年 第32回 文化庁芸術祭 優秀賞。
昭和55年 第8回 放送演芸大賞 大賞。
昭和56年 第1回 花王名人大賞[落語部門]名人賞。浄土宗芸術祭賞。
昭和57年 馬事公苑人間馬大会準優勝。
昭和58年 笑点司会者襲位。日曜の顔となる。
昭和59年 滋賀県栗東町名誉馬民。
昭和60年 第5回 花王名人大賞 功労賞。放送特別功労賞。
昭和62年 バードマンが選ぶ馬にしたい有名人三位。
昭和63年 第43回 文化庁芸術祭 芸術祭賞。
平成3年  ベスト馬刺スト大賞功労賞。
平成4年  ケンタウロスにしたくない芸能人四位。
平成6年  ゴールデンウマヅラハギ賞最優秀奨励賞。
平成8年  第63回全日本あん馬選手権 審査馬特別賞。
平成15年 NHKラジオ馬じまんトーナメント三位。

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[43] シルクロードを渡る馬頭観音 (お題: 馬) 不滅の放蕩 2005/01/10(Mon) 00:11 [URL] [返信]

起源を同じくする様々なものが、シルクロードを通って東西に拡がっていった。

例えば琵琶。正倉院の御物に駱駝の模様入りの琵琶があることで判るように、元来中東地域の民俗楽器であったウードが原型である。
このウードは西に向かうとリュートという楽器となって、ルネッサンス期にヨーロッパで広く演奏された。

同様に、馬頭観音も梵名をハヤグリーヴァといい、古代インドを発祥として、シルクロードを渡って洋の東西に分かれていった。
ハヤグリーヴァは本来人身馬頭の姿であったが、東の果て日本では頭上に馬頭をいただき、馬頭印を結んだ姿をしている。忿怒の形相により様々な魔性を砕き、苦悩を断つという。また馬頭からの連想で「馬=陸運」を護る菩薩とされた。
一方、西に向かったハヤグリーヴァは、馬頭の姿自体は早期に消滅し、日本とは逆に「船=海運」の守護神とされた。その信仰はフランスの船乗りたちの間に定着し、Bateau Quannonと呼ばれ今でも親しまれている。

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[42] 純愛物語 (お題: 馬) くまきち 2005/01/10(Mon) 00:01 [返信]

「よろしくお願いします」
「お願いします」

【1一の香車さん】「桂馬さーん」
【2九の桂馬さん】「香車さーん」
【1一の香車さん】「桂馬さぁーーーん、どこー?どこにいるのー?」
【2九の桂馬さん】「香車さーん、ぼくはここだよー」
【1一の香車さん】「昨日は隣同士だったのに。私たち、なぜこんなに離れ離れになってしまったの?」
【2九の桂馬さん】「昨日の友は今日の敵。ぼくらは悲しい傭兵なのさ」
【1一の香車さん】「そんな、悲しい……」
【2九の桂馬さん】「ぼくらの絆は別だよ。特別なんだよ。いま、いま会いに行くからねー」
【1一の香車さん】「桂馬さーん、待ってるわー」

……
…………
………………

【元2九で元3七で4五の桂馬さん】「香車さん、もう少しだよー」
【1一の香車さん】「ああ、桂馬さん、桂馬さん」
【元2九で元3七で元4五で3三桂成の成桂さん】「はあ、はあ、あともう少し……」
【1一の香車さん】「桂馬さーん、どこなのー?私を一人にしないでぇ〜」
【元2九で元3七で元4五で元3三桂成で2三の成桂さん】「もーう、我慢できん、えい!」

「あ、勝手に」
「あ」
「先手、1二成桂」

【元2九で元3七で元4五で元3三桂成で元2三で1二の成桂さん】「はあ、はあ。や、やあ」
【1一の香車さん】「あんた誰よ?私の恋路を邪魔しないで。えいっ!」

「う」
「あ」
「後手、同じく香車」

【元2九で元3七で元4五で元3三桂成で元2三で今1二で取られた成桂さん】「あああ、香車さ〜ん」
【元1一で1二の香車さん】「桂馬さーん、どこーっ?どこにいるのーーー?」

「先手、2三飛車成る」

「……」
「…………」

「しかたがない」
「後手、2二桂打」
「…………、負けました」
「以上、96手をもちまして、後手…………」

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[41] 平成教育委員会 (お題: 小) でっどうるふ 2005/01/09(Sun) 23:58 [返信]

【例題】
 次の言葉をとんちをきかせて読みなさい
『海海海海海』

 これは「あいうえお」と読みます。
 すなわち、
「海女」(あま)の「あ」
「海豚」(いるか)の「い」
「海胆」(うに)の「う」
「海老」(えび)の「え」
「海髪」(おご)の「お」
 これで「あいうえお」となるわけです。

 これを踏まえて。
【問題】
 次の言葉をとんちをきかせて読みなさい
『小小小小小』

 正解は↓

『小小小小小』はそれぞれ、
「小堺一機」(かみのけうすい)
「小谷実可子」(きんめだるとれなかった」
「小泉純一郎」(くにのとっぷ)
「小林よしのり」(けんかごしのまんがか)
「小森和子」(これまでおつかれさまでした)
から取ったものです。すなわち、
『小小小小小』の読みは『こここここ』
これは鶏の鳴き声を表記したものです。


 皆さんはわかりましたか?

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