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[220] 「将来なりたい製品」松井秀のバットが2年連続1位 (お題: 木) しーもす 2004/06/17(Thu) 23:58 [返信]

第一生命が樹齢12年未満の若木を対象にしたアンケートで、
今年も「ヤンキース松井秀喜選手のバット」が将来なりたい製品の1位になったことがわかった。
松井選手はあまりバットを折らないのが人気の理由だと同社は分析している。

また、「アイスの当たり棒」も9位で31年連続ベスト10入りを果たし、
根強い人気を保っている。

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[219] 社宅のマナー (お題: 木) 牡蠣羊羹 2004/06/17(Thu) 22:54 [返信]

入居のしおり

日本鋼管株式会社 社宅管理事務所発行 1987年
---
・廊下、階段などの共有部分は意外と音が響くものです。
 静かに使用しましょう。(足音、話し声、木魚の音などに気をつけること)

・共有部分へ私物を置いてはいけません。
 (スキー、ゴルフバッグ、木魚など)

・夜間は室内の音にも気をつけて、階下や隣へ迷惑をかけないようにしましょう。
 (テレビ、オーディオ、木魚の音など)

・社宅内でペットを飼うことは禁止されています。
 (犬、猫、小鳥、ハムスター、木魚など)

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[218] 漢字のなりたち 「木」編 (お題: 木) ツバサ(ぶぶじ) 2004/06/17(Thu) 22:28 [返信]

先生!「木」という漢字はどうやって出来たんですか?

それはね、伊藤君
「木」という漢字は人が木に打ち付けられている様子を表しているのよ。

じゃあどうしてひとが木に打ち付けられている形なんですか?

それはね、田仲君
1500年前には、ナチスのユダヤ人虐殺のように、一部の中国人は木に打ち付けられて虐殺されていたの。
そして木は恐れられ、こんな形になったのよ。

先生、そんな事歴史には無…

黙れ

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[217] 辞書 (お題: 木) くまきち 2004/06/17(Thu) 22:24 [返信]

『猿も木から落ちる』
(猿は「去る」の転か?)挨拶をして別れていった人が
木から落ちていくこと、あるいはその様子。

『藪から棒』
蕎麦屋の入り口から往来に伸びた棒。
特に意味はないが、けっつまずいて転ぶと痛い。

『木を見て森を見ず』
波平さんの頭部を見た人が比較的共通に抱く誤解。

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[216] Re[215]: しなやか県知事の観光促進プラン (お題: 木) 週刊魚魚 2004/06/17(Thu) 19:32 [URL] [返信]

一方しなやか都知事の大英断により今月から7日に1度、毎週木曜日に
六本木ヒルズの上からの御柱祭が開かれることとなった。
勇壮な男衆が木ではなくメンマにまたがりビルをすべり下る姿が、
毎週拝めることになりそうだ。
(編集部の判断により一部文言は変えてあります。)


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[215] しなやか県知事の観光促進プラン (お題: 木) コウヘイ 2004/06/17(Thu) 19:25 [返信]

七年に一度の奇祭「木曾の御柱」が、しなやか県知事の大英断に
より今月から7日に1度、毎週木曜日に開催されることとなった。
勇壮な男衆が木にまたがり崖を下る姿が、毎週拝めることになりそうだ。


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[214] 【木】の豆知識 (お題: 木) きだて 2004/06/17(Thu) 17:31 [返信]

一週間の豆知識…【木】


・木曜日
毎週木曜日は献血の日…平日のうち最も献血が不足しがちなのが木曜日なの
で、そのように定められている。これは、木曜日がちょうどヤクルトの産卵
時期に当たることと、「子持ちのヤクルトは猫またぎ」と言われるほどに味
が落ちることが大きく関係していると思われる。

・樹木 希林
樹木希林と言えば、かつての芸名を競売にかけた芸能人として知られている
が、これは誤り。正確に言うと、当時の芸名であった『悠木樹木希林森木木
木木原生林木木木々木木林木材キキキキッ…キキッ?々樹木々木々木木森林
木密林千帆』の、主に生い茂りすぎた部分を伐採して転売しただけ。芸名の
不要部分だけで、なんとログハウスが2軒建った。

・積層木材
いわゆるベニヤ板同士を何層にも貼り合わせたもので、湿度による伸び縮み
も少なく、安価で頑丈。これは、貼り合わせに使う接着剤中の“生き別れの
トシ坊”成分が、ベニヤ板に大量に含まれる“トシ坊はあたしが腹を痛めて
産んだ子なんだあんな女なんかには渡さないよと思う気持ち”に作用するこ
とで、簡単には剥がれないようになっている。


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[213] 雀郎と豆の木(前編) (お題: 木) みりん 2004/06/17(Thu) 17:30 [返信]

 江戸の片隅に、九尺二間の貧乏長屋で貧しく暮らす母子がいた。
 息子の名前は雀郎(じゃくろう)。長屋では馬鹿雀(ばかじゃく)と呼ばれている。

 何故かというとこの雀郎、とんだ馬鹿息子で何をやらせてもうまくいかない。何度も奉
公先を追い出され、結局のこの長屋に戻ってきてしまった。しかも長屋一の大食らいで、
母が傘張りをして必死で稼いだ金子もすぐ食いつぶしてしまう。元々何もなかった家だが、
わずかにあった家財も雀郎が質に入れてしまった。

 この日もとうとうわずかな米が底をつき、母がこれだけはと仕舞って置いた父の形見の
羽織をこっそり持ち出し、それを元に金を借りようと雀郎は質への道を歩いていた。
 その道すがら、一人の老人に呼び止められた。

「すまんがお前さん、どうかその羽織、わしに譲ってはくださらんか。寒くて難儀してお
るのだ。代わりと言っては何だが、よろしければこの豆を差し上げよう。」
 雀郎は、(豆ぐらいじゃ腹はふくれん)と言い返そうしたが、ふとその老人の手の中の
豆を見た。何とも言われぬ輝きをした豆ではないか。こんな古ぼけた羽織よりも金になる
かもしれぬ、と羽織と豆を交換することにした。さすが馬鹿でならではの発想である。

 雀郎は長屋に戻ると、母に事の顛末を話して聞かせた。すると母は烈火のごとく怒った。
「なんということをするのです。あの羽織は父上の唯一の形見。それをこんな豆などと交
換するとは、そのような親不孝な子に育てた覚えはありません。天国にいらっしゃる父上
にどう申し開きするのです。馬鹿だ馬鹿だと思ってはいましたが、ここまでとは。えい、
こんなもの捨てておしまいなさい!」と母は豆を外に投げ捨ててしまった。

 それには雀郎も腹を立てた。
「なんだよ、そんな羽織持っていたところで、こんな長屋じゃどうしようもないじゃない
か、だいたい父上父上って、俺には親父様がどんな人だったかも教えてもくれやしない」
「そ、それは…、あなたの父上は、父上は…」と母は声を詰まらせさめざめと泣き出して
しまった。さすがの馬鹿雀も母の涙には弱く、ここは引き下がるしかなかった。

 翌日雀郎は何故かいつもより早く目を覚ました。昨日のことはすっかり忘れ、晴れ晴れ
とした朝である。井戸で顔を洗おうと外に出ると、なんと井戸の横から一本の大きな木が
天に向かって伸びている。しかもその幹は昨日のあの豆と同じように輝いてるではないか。
もしや昨日母が投げ捨てたあの豆がと、雀郎は空を見上げた。

「こいつぁたまげた。やっぱりあのじじいのよこした豆はただもんじゃなかったんだな。
たった一晩でここまで伸びるとはなあ。わははははははは、こりゃあ天まで続いてらぁ」

 雀郎はひょいとケツをまくり上げると、木の幹に飛びつき天に向かって登りはじめた。
煙と何とやらは高いところへ登るという。さて馬鹿雀、一体何処まで登るつもりなのか。

                                  (つづく)

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[212] いろいろな素材で (お題: 木) 玄界灘男 2004/06/17(Thu) 16:36 [返信]

「これがプロトタイプ?」
「はい。」

キンキン。

「へ〜、何で出来てるの?」
「はい、これがTOTO型MT-08といいまして。」
「あ、もういいや。」

カンカン。

「これは?」
「あ、これは自信作の雨に強い・・・。」
「トタン?」
「はい。」

ボコ。

「何々?『あなたの食卓にスイートな温州みか』?」
「あ、それは、そのとりあえずということで。」
「ふ〜ん。」

ポコポコ。

「これは軽そうだねえ。」
「まあ、軽量化には成功してますから。」
「一体成型?」
「はあ。」
「青いねえ。」
「青いですねえ。」

コンコン。

「これ、機密性大丈夫かい?」
「ええ、まあ、酒入れたりしますし、宮大工の技というのもありますし。」
「ピノッキオ号とかいう名前じゃないよね?」
「え!・・あの、ええ、まあ、そのお。」
「あ、別に責めてるんじゃないから。」

「やっぱり普通の鉄で作ろうか?」
「そうですね。」


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[211] 忍法 (お題: 木) 小象 2004/06/17(Thu) 15:29 [返信]

「忍法、木の葉隠れ!」

半蔵がそう叫ぶと、半蔵の周囲を木の葉が舞い始めた。
その数は瞬く間に増え、半蔵と対峙していた甲賀の下忍たちも、木の葉の嵐の中に埋もれていった。

「うわっ!」
「何だこれは!」

下忍たちは必死で左右を見回すが、半蔵の姿をとらえる事ができない。

…やがて嵐が収まった時、そこには半蔵の姿は無かった。

---------------------------------

「忍法、木の実隠れ!」

半蔵がそう叫ぶと、半蔵の周囲を木の実が舞い始めた。
その数は瞬く間に増え、半蔵と対峙していた甲賀の下忍たちも、木の実の嵐の中に埋もれていった。

「うわっ!」
「何だこれは!」

下忍たちは必死で左右を見回すが、半蔵の姿をとらえる事ができない。

…やがて嵐が収まった時、そこにはコブだらけ、アザだらけの半蔵と下忍たちの姿があった。

---------------------------------

「忍法、木の実隠れ!」

半蔵がそう叫ぶと、半蔵の周囲で木の実ナナが舞い始めた。
その数は瞬く間に増え、半蔵と対峙していた甲賀の下忍たちも、木の実ナナの踊りの中に埋もれていった。

「うわっ!」
「誰だこれは!」

下忍たちは必死で左右を見回すが、半蔵の姿をとらえる事ができない。

…やがて木の実ナナが去って行った時、そこには目尻の下がった古谷一行と、混浴女子大生たちの姿があった。






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