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[390] 暖かい 牡蠣羊羹 2000/12/22(Fri) 00:39 |
ヒンズー教では牛が聖なる動物であるが、キリスト教では馬が聖なる動物になりかけていた。 祖父「・・・聖なる御子がお生まれになったのは、馬小屋だったのじゃよ」 孫 「うん、12月25日だよね!でも馬小屋じゃ寒かっただろうなぁ」 祖父「そうなのじゃ。だから聖母は悩まれた。すると神のみ使いが現れて、聖母に知恵を授けた。『馬が御子に暖を取らせるでしょう』聖母は喜び、御子を馬糞のなかにおいたのじゃ」 孫 「そうか!馬糞は発酵するとき熱を持つもんね!頭いいなぁ」 祖父「現代なら発酵の知識もあるが、2000年前の出来事じゃ。これは聖母と神の、御子に対する愛を思えばこそじゃのう」 しかし、神のみ使いは「馬の背が」と言うはずであった。この時のみ使いはサタンが使わした者であり、馬は御子に暖を取らせた動物として、聖なる動物となる機会を永遠に失ったのである。 |
[389] (削除)2000/12/22(Fri) 00:17 |
[388] 効能書き 牡蠣羊羹 2000/12/22(Fri) 00:16 |
<緑色の湯船> ヨモギ湯 ・効能:神経痛、リュウマチ、切り傷 (高血圧の方はお控え下さい。) <茶色の湯船> (安心してお入り下さい。) |
[387] 最終回 さすけ 2000/12/22(Fri) 00:10 |
♪でっきるんかな でっきるんかな はてさてほほ〜♪ お姉さん 「やっほ〜!ゴソ太くん元気ぃ?」 ゴソ太くん「モキュモキュ〜」 お姉さん 「ノッホさんも元気?」 ノッホさん「・・・・・・。」 お姉さん 「はてさて、今日はどんなものを作って遊ぶのかな?うふっ」 ノッホさん「・・・・・(テーブルに汚れた新聞紙をひろげはじめる)」 お姉さん 「あ〜っ!今日はその新聞で何か作るんだなぁ。楽しみだねっゴソ太くん!」 ゴソ太くん「モキュ!モキュモキュ〜」 ノッホさん「・・・・・(無造作に新聞を引きちぎり、くしゃくしゃと丸めねじる)」 お姉さん 「へ〜・・新聞紙をちぎって、まるめてぇ・・ねじってぇ・・ なんだろねっ!ゴソ太くん!」 ゴソ太くん「キュモッ・・モキュ〜?」 ノッホさん「・・・・・(丸めてねじった新聞紙を、側にあったバケツに突っ込む)」 お姉さん 「ありゃりゃりゃ!?なになになに?そのバケツ・・ あ!絵の具が入ってるんだぁ!茶色の絵の具につけてぇ・・何かなぁ(^ー^)?」 ゴソ太くん「モギュ〜・・モキュモキュ?」 ノッホさん「・・・!!(新聞紙を丸めてねじって、茶色の絵の具につけた物体を やおら床にたたき付ける!)びちゃっ!」 ゴソ太くん「モッ・・・?!」 ノッホさん「・・・・・(再び新聞をちぎって丸めてねじってバケツ・・そして床に) びちゃっ!」 お姉さん 「ノ・・ノッホさん・・?それ・・なあに?」 ノッホさん「・・・・・・。」 ノッホさん「・・・・・(再び新聞をちぎって丸めてねじってバケツ・・そして床に) びちゃっ!」 お姉さん 「ゴ・・ゴソ太くん・・?ノッホさん・・どうしちゃったのかな?」 ゴソ太くん「・・モ・・モキ!!・・・(ノッホさんに睨み付けられ黙る・・)」 お姉さん 「・・なに作ってる・・の〜・・ノッホさん・・たら・・ぁ・・」 ノッホさん「・・・・・(再び新聞をちぎって丸めてねじってバケツ・・そして床に) びちゃっ!」 ノッホさん「・・・・・(何度も繰り返し新聞をちぎって丸めてねじってバケツ・・そして床に) びちゃっ!」 お姉さん 「ノッホさん・・・なに・・かな・・それ・・」 ノッホさん「・・・・・・。」 お姉さん 「ねぇ・・ノッホさん・・それ・・・」 ノッホさん「・・・・・・。」 お姉さん 「・・・・・・。」 ゴソ太くん「・・・・モキュ!モキュモキュッ(^_^;)」 「・・・・・・。」 ノッホさん「!!(いきなり逆上し丸めたものをゴソ太に投げつけはじめる!)」 ゴソ太くん「・・・・!(逃げ回る!)」 ノッホさん「・・・・!(ビシッ!ベチャッ!)」 ♪テーマ音楽♪ お姉さん 「じゃ・・じゃあ、まったね〜・・バイバイ〜・・」 逃げ回るゴソ太くん・・無言で追いかけ、投げつけるノッホさん・・私はそれっきり 二人をみていない。 |
[386] 黄色の研究 (長文) 流水木 2000/12/21(Thu) 23:55 |
元陸軍軍医 医学博士ジョン・H・ワトソンの回想録再刻 「君は一体何を見ていたんだい、ワトソン君!」 ベーカー街に戻る馬車の中でホームズは、呆れたように頭を振りながら私の顔を覗き込んだ。 相変わらずの高圧的な態度に少々むかつきながら私は話しを続けた。 「たしかに、あの現場には関係者とおぼしき二人の足跡があったが、その足跡で分かる事と言えば、あの晩、二人の男があの家に入り、出てきたのは一人だった、という事だけしかないだろう。 強いて言えば、一人が先端が四角い靴で、もう一人、つまり殺された男が、先端が丸い靴だった、ということしかないだろう?」 多少興奮気味に話し終えた私の顔を見て、ホームズは薄笑いを浮かべて頭を振りながら、話し始めた。 「いいかいワトソン君! たしかに、あの家には二人の男が入って行き、一人が殺され、もう一人は出ていった。 ここまでは、君の言う通りだ。 私もこれに異論をはさむつもりはないさ。 ただ、あの足跡は、もっと多くの事実を物語っていたのを君は見落としているようだね!」 もう、うんざりである。 我慢にも限度が有るというものだ。 この鷲鼻男の高慢さにも、ほとほと嫌気がさした。 このまま、部屋に戻ったら、直ちに荷造りをしてどこか遠くに行ってしまおう。 私が興奮して窓の外に目をやると、ホームズは、急に優しい声でゆっくりと話し始めた。 「それでは、彼らがどうしてあの家に入り、そして何をしたかを説明することにしよう。」 ホームズは、親指と人差し指で自分の鼻を擦りながら説明を始めた。 「先ず、先端が四角い靴を履いていた男は、かなり焦っていたんだよ。 それは、残された足跡の歩幅から分かる事さ。 先端が四角い靴の足跡は、あの家に入った時には歩幅が短く、あの家から出て行った時に歩幅が長くなっていた事から明らかだ。 次に、何故その男が焦っていたかというと、それは、彼が大便を我慢していたからなのさ。」 「おいおいホームズ君、その考えはいくらなんでも強引過ぎやしないか? 確かに歩幅が違うことで、焦っていたことは分かるかもしれないが、それが大便を我慢していたから、というのはどういう所から分かるんだね?」 「ふふふ。 先ず、人が単に焦って歩幅が短くなったとしても、その場合には、踵よりもつま先に力が入ってしまうものなんだ。 しかも、自分の利き足の癖は残ったままなんだ。 犯人が、歩くとき、右足を少し蹴り気味にして歩く事は、家を出て行った時の足跡から分かったんだよ。 しかし、入って行った時の足跡には、この癖が無かった。 これは、いつもの様に歩くことが出来ない状況であった、という事なんだ。」 「しかし、それだけで、大便を我慢していたと結論付けるのは早計だろう?」 「いや、彼は大便を我慢していたのさ。 なぜならば、人は、小便を我慢しているときには、ついつい内股になってしまう。 しかし、大便の場合には、肛門に力を込めるために、ついつい外股になるんだよ。 かれがあの家を離れたときの足跡は、やや内股気味の足跡だったので、かれが大便を我慢していたことは明白なのさ。」 彼の説明は、いつも通り、人を見下したような言い方だが、たしかに頷ける部分が多いものだった。 とりあえず、引っ越すのは一日延期しよう。 「で、君は、他に何が分かったのかな? ホームズ君。」 「犯人は、短気な男で.... そう... 赤ら顔の男だね。」 やはり、引っ越すのは今日にしよう。 「おいおい、今度は、どんな根拠があると言うんだね。 ホームズ君」 「先ず、犯人は、被害者と一緒に道を歩いていて急に大便をしたくなったんだ。 そこで、あの家を見つけて、そこで、心おきなく大便をしようとしたんだ。 ところがその時、被害者の男が、彼をからかったんだよ。 『わーい、うんこしたぞぉ〜。 うんこたれぇ〜〜、うんこたれぇ〜〜』ってね。 本当はゆっくりと大便をしたかった犯人は、このおかげで、落ち着いて大便をすることが出来なかったのさ。 その時の犯人の気持ちを察すると、犯人の殺意も分からないわけではないさ。 で、とりあえず大便は済ませたものの、被害者に対する殺意は治まらず、トイレから出た後、被害者を殺害したのさ。」 「それだけで、犯人を短気で赤ら顔だと決めつけるのは、どうかと思うが....」 「よく考えてくれたまえ、ワトソン君。 いい年をした大人が、『わーい、うんこしたぞぉ〜。 うんこたれぇ〜〜、うんこたれぇ〜〜』と言われただけで、人を殺すかね? 犯人は、短気な男なのさ。 たしかに、単に短気なだけでは、殺人にまでは至らないだろう。 では、何故犯人が被害者を殺そうと思ったか....」 「何故なんだ、ホームズ君」 「犯人は、普段から、被害者に虐められていたからなのさ。 特に意味も無くね。」 「で?」 「特に意味もなく虐められる人間のほとんどは、赤ら顔なのさ。 普段から顔が赤いのでよくからかわれてしまい、その言葉で、また顔が赤くなる。 悪循環というものさ。」 「たしかに、そう言われてみると、そうなのか...... でも.....」 「そして、壁に書いてあった『RACHE』の文字に結びつくのさ。」 「なんか、納得が行くような行かないような......」 「なかなか君も疑り深い男だね、ワトソン君。 まあ、そのうち分かるさ。 あと1時間もすれば、レストレード刑事が便器の隅についていた大便の残りカスをもって、私の所にやって来るだろう。 それまでに、さっさと食事を済ませておかないとね。」 我々二人を乗せた馬車は、ぬかるんだ道を、のろのろとベーカー街に向かって行った。 |
[385] 死糞 長雄 2000/12/21(Thu) 23:53 |
三分かん、一本糞をしつづけると死ぬらしい。 (勃起したままでも。) |
[384] Re[383]: カリスマたち (批評) Belial 2000/12/21(Thu) 23:23 [URL] |
> 蜂鳥の涙 …渋いな。 > ル・モン・ド・シトロン 酸味がたりんな。 > ハート・オブ・サトリ 少し深みがたりんな。 > ノーブル・エムプレス 高級食材ばかり使っている。趣味が悪い。 > ナポレオン・ボナパルト コレは…、いままで試してきた中でで最もよい品だ!! (キャリア50年、きき便師界の重鎮 山寺一郎氏のコメント) |
[383] カリスマたち 詰めにくい 2000/12/21(Thu) 22:43 |
蜂鳥の涙 他の銘柄にくらべてはるかに少量しか採れない。「蜂鳥の涙」の名で呼ばれる のはその貴重さのためである。価格も決して安くはないが,一度味わってみる 価値は必ずある。若々しいさわやかな香りと,繊維質を多く含むしこしこした 歯ごたえが特徴。 (神奈川県・稲垣葉月 21才・モデル) ル・モン・ド・シトロン フルーティな香りとほろ苦さのの絶妙なバランスで誰にも好まれている定番中 の定番。豊かな香りと芳醇な味わいはいつまでも飽きの来ない味だ。普通は考 えられないような抜群の生産量でも有名。手ごろな価格はそのおかげだが,品 質は折り紙つき。第35回モンドセレクション厚生大臣賞受賞。 (静岡県・藤原典久 52歳・農業) ハート・オブ・サトリ 原材料は100%植物性。そのヘルシーさはカリフォルニアでも大ブームを引き起 こした。派手さはないが,噛めば噛むほど深い味わいが沁みだしてくる逸品。 「食べる諸行無常」の別名を持つ。第32回モンドセレクション金賞受賞。 (京都府・山本諦玄 41才・僧侶) ノーブル・エムプレス 原材料が凄い。三大珍味(トリュフ・フォアグラ・キャビア)をはじめ,世界 の最高級の食材がずらり。濃厚でとろけるような味わいは他の追随を許さない。 食通たちは,一度この味を知れば,他は食べられなくなると言う。後悔覚悟で どうぞ。 (東京都・岸朝子 67歳・ジャーナリスト) ナポレオン・ボナパルト これだけの年代物で,一切薬品を使っていないということにまず驚く。野菜を 中心とする色とりどりの食材が原型を半分とどめて,黄金色のベースから見え 隠れしているところは,まるで万華鏡のように美しい。まさに芸術品だ。一日 でも長生きしてほしいものである。 (千葉県・木塚正三郎 84歳・無職) ※地方発送いたします。 |
[382] 地方トピックス なんしぃKIM 2000/12/21(Thu) 22:41 |
【神奈川】『口の端を両手で引っ張ったまま地名を発音すること』を禁止した県条例の制定を求め、京浜急行線「金沢文庫」駅周辺の住民が陳情書を県議会に提出した。 |
[381] 紀行 なんしぃKIM 2000/12/21(Thu) 22:38 |
ナレーション(芥川隆行): 鉄道の線路もここで終わり。道路も獣道へと消えている。もう、この先はどこにも通じない。 彼の生まれ育った町は、そんな便秘な田舎だった。 |