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[226] 早い者勝ち! 事情通 2000/09/28(Thu) 02:37 |
先日亡くなられた男性がいくつかのドナー登録を なさっていたのですが、移植希望者が今のところ無く 余っている部位があるのでお知らせします。 声帯/こもったような声 足首から先(左右)/サイズ・十六文 |
[225] 遺書 双子のらいおん 2000/09/28(Thu) 01:13 |
遺品を目にしたその時でさえ、私は現実を直視する事が出来なかった。 「今更飛行機ぐらいで心配するなって。うん、大丈夫だよ。あっ、もうすぐ時間だから、じゃ」そう言っていた雅人の声がありありと蘇ってくる。 ひょっとしたら、雅人はまだ生きているのではないか。 大学での生活にも慣れ、一回り大きくなった雅人が照れ笑いとともに「ただいま、親父」と声を掛けてくれるのではないか・・・ そんな幻想が頭を離れない。 私は呆けた様に遺品の前に佇んだ。 私の喪失感とは裏腹に、息子の残してくれたものはあまりに少なすぎた。 機内で読んでいたであろう、もはやタイトルすら判別出来ない文庫が2冊。 シャカシャカと五月蠅く感じていた、お気に入りのMDプレ−ヤ−。 そして、焼け焦げた手帳。 私は震える手で手帳に手を伸ばすと、ゆっくりとペ−ジをめくった。 そこには、息子が・・・雅人が揺れる機内で恐怖と共に綴ったであろう、最後の言葉が記されていた。 「落ちるのは、成績だけだと思ったのにぃ(核爆)」 |
[224] 取り扱い説明書 双子のらいおん 2000/09/28(Thu) 00:43 |
このたびは当社製品汎用ロ−プ「グっと☆しば−る」をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 ご使用前に取り扱い方、使用上の注意など、この「取り扱い説明書」をよくお読みいただき、正しい使用方法でご愛用ください。 なお、この「取扱説明書」は大切に保管してください。 ※使用上の注意 ・本製品は、結ぶ・縛る・吊す・叩く・しごく・舐る事を目的とするものであり、上記以外でのご使用は避けて下さい。 ・疲れた状態での使用、連続して長時間にわたる使用は、健康上好ましくありませんので避けてください。 ・本製品を使用中に炎症・かぶれ・めまい・極度の陶酔を感じたときは直ちに使用を中止し、医師の相談を受けてください。 ・運転中や歩行中の使用、航空機内や病院など使用が制限または禁止されている場所での使用は絶対にしないでください。事故や怪我の原因となります。 ・本製品は「猫」ではありません。従って電子レンジでの使用は避けてください。 ・本製品を生体に使用中、まれに「索条痕」と呼ばれる傷を生じることがありますが、これは「生活反応」に起因するものであり、当製品の品質上問題はありません。ご安心してご使用ください。 |
[223] Re[16]: 短信 藤木ゲルーシ 2000/09/28(Thu) 00:33 [URL] |
なお、優勝者の人権回復を賭けたライオンとの特別対戦を 見ようとする大勢の観客で、会場の殺シアムは超満員になった。 |
[222] Epitaph 流水木 2000/09/28(Thu) 00:31 |
混沌とした20世紀半ばに、突如として、大音響と閃光の中から誕生し、 過剰なまでに膨張し続けたロックンロール。 そのロックンロールシーンの中で、その栄光と引き替えに己の命を神に 捧げた者達がいる。 彼らの叫び、彼らの汗、そして、彼らの笑顔は、常に私たちを魅了した。 その肉体が地上から消え去ってもまだ、彼らが起こしたその大きなうねり は、今もなお、私たちの周りで波を打ち続け、私たちの心の中の炎を揺ら し続けている。 Lewis Brian Hopkin-Jones -- Jul 3, 1969 James Marshall Hendrix ---- Sep 18, 1970 Janis Joplin -------------- Oct 4, 1970 James Douglas Morrison ---- Jul 3, 1971 Howard Duane Allman ------- Oct 10, 1971 Raymond Berry Oakley ------ Nov 11, 1972 Pete Ham ------------------ Apr 23, 1975 Gary Tain ----------------- Dec 8, 1975 Paul Kossoff -------------- Mar 19, 1976 Mark Bolan ---------------- Sep 16, 1977 John Lennon --------------- Dec 8, 1980 Felix Pappalardi ---------- Apr 4, 1983 Phil Lynott --------------- Jan 4, 1986 Yasuo Cyu Arai ------------ Feb 9, 2000 |
[221] ご臨終です 小徹 2000/09/28(Thu) 00:15 |
ということで、オリンピック・射撃競技ではよく死者が出るらしい。 |
[220] Deadman Walking 腹黒河 2000/09/28(Thu) 00:13 [URL] |
「もう少しだけ、待って下さい。お願いします」 「駄目だ。規則だ。刑の執行は今日の三時までとなっている。法務大臣命令だ。覆ることはない」 「もう少ししたら、神様が……」 「無宗教のお前が、神を信じるようになったのか? それなら、真人間となることが、せめての被害者への償いやないのか」 「嘘の神様が……降りてくるはずなのです、お願いします。少しだけ待って下さい」 「なんやねん、嘘の神様って?」 「それは、だから……」 * * * 岩下俊樹は昭和三五年生まれで、富山県出身。平成二年殺人罪で起訴される。平成六年最高裁で死刑判決の上告が棄却され、死刑が確定する。 確定後、せめての心のよりどころとして、短歌や絵を描いてみるが納得できず。自分には、死ぬまで安住は無いのかと日々もがくのみだった。ところがある日、別れた妻の手紙に書いてあることが大ウソであることを気づき、以後自分でもノートに嘘を書くようになったようである。 詐欺罪の余罪もある彼にとっては、嘘は子供の頃から慣れ親しんだものであった。しかも、詐欺のように「生きる」ためについた嘘で無いため、伸び伸びと嘘をつくことができた(※但し、本人からの手紙によるので嘘である可能性あり)。この伸び伸びとした嘘によって、刑務官に好かれ、タバコや酒の差し入れがあったという(※但し、後に発覚し二人の刑務官が懲戒免職になった)。他の服役囚からも「お殿様」と呼ばれ親しまれたことからも、彼がついた嘘に皆見せられていたことが窺い知ることができるだろう。 彼の嘘は私たちのとってそよ風のような心地よさがあった。彼は嘘を通し、「人間性」を再び獲得しようとしたのだが……。 平成十二年に六月二六日、岩下の死刑は執行された。 岩下の嘘を楽しむ会編「死刑囚岩下俊樹のついたウソ」のまえがきより抜粋 |
[219] NG なんしぃKIM 2000/09/28(Thu) 00:07 |
『O嬢せいやぁぁぁぁ!』 |
[218] 午後は〇〇 ろく 2000/09/28(Thu) 00:02 |
「今日はなんの死?」 9月29日の今日は「急性心不全」。 急激な心機能低下のために全身の組織代謝に必要な血液を駆出できない状態ですね。 風邪をひいた状態でストレスが溜まっている時に国士無双なんかつもっちゃったりするとなりやすいですね。 3日間徹夜で仕事した後に新装開店のパチンコ屋でスーパーリーチがフィーバーしちゃったら文句なしですね。 とにかく、体調が悪い時に急激に興奮することです。チャレンジしてみてください。 明日は「サルモネラ腸炎」です。 |
[217] (削除)2000/09/28(Thu) 00:00 |
[216] 彼岸へ なんしぃKIM 2000/09/27(Wed) 23:50 |
フランスからの帰国者は、死後「ざんすの河」を渡るとされる。 |
[215] 最期の「お言葉」 まりす 2000/09/27(Wed) 23:47 |
ぜひ次の元号まで生きたかった。 |