Web 嘘競演 ▲HOME
■投稿
■発言順リスト
■ツリー状リスト
■感想
■使い方
■検索


▲次へ
[80] フランスの伊能忠敬と呼ばれた男 バルみじおン派 2007/03/30(Fri) 17:38 [URL]
半時計回りに、72度づつ、五回曲がる。おわり。


▲次へ


[79] 今、パリではハラキリが熱い! 神無月久音 2007/03/30(Fri) 13:23
 フランスに流入した日本文化の中でも、特にもてはやされている「ブシドー」。
その「ブシドー」のうち、もっとも重要なポイントとなったのは、なんと「ハラキリ」。
パリっ子にとって「ハラキリ」こそ「ブシドー」を実践することで避けて通れない一大イベントなのだ。

 「来週、ハラキリをするので、是非観に来てほしい」

 シャンゼリゼ通り沿いのカフェでそう語るのは、エクソン・ウズスさん(15)。
先月、ハラキリをした先輩の見事な散り様を見て、
「いつかは自分も…」とハラキリに憧れるようになったという。

 「彼がハラキリした時、その腹に咲いた薔薇…忘れようとて忘れられぬわ」

 涙を浮かべながら喜悦の表情で語るエクソンさん。
しかし、彼や、彼と思いを同じくする若者に対し、異議の声を上げる人も少なくない。

 「我が国には断頭台という伝統的な処刑具がある。
  数々の王侯貴族の血を啜りしこの業物…。
  フランス人であるならば、断頭台にて身の証を立てい!」

 断頭台一筋200年の歴史を誇る名門クビキリ家の当主、ナゴク氏(62)はそう語る。
ナゴク氏はフランスの伝統を守るためにも、来週のハラキリまでに
エクソンさんを捕らえて、断頭台へ送り込んでみせると決意を語った。

 果たしてエクソンさんは見事なハラキリを遂げることができるのか。
その腹に大輪の薔薇を咲かせることができるのか。

 できる、できるのだ。



[78] パリ症候群 詰メニキュイ 2007/03/30(Fri) 08:48 [URL]
日本人女性ストーカー親子に接近禁止命令

フランスの世界的指揮者ピエール・フランソワ氏(59)にストーカー行為をはたらいたとされている日本人母子に、30日、パリ地裁は今後5年間の半径500メートル以内の接近禁止やフランソワ氏本人や家族、関係者らとの接触禁止を求める判決を下した。

接近禁止命令が出されたのは、自称ファッションデザイナーの香山織江(58)被告及び、同被告の娘で自称元外交官の香山リカ(39)被告。フランソワ氏の訴えによると、同氏は、面識が全くない被告から、約10年前から自宅前を頻繁にうろつくなどのストーキング行為を受けるようになった。最近では、自宅にファックスや手紙で脅迫状が送りつけるなど悪質になり、昨年10月には、フランソワ氏の演奏会が行われていたパリのコンサート・ホールの楽屋にカッターナイフなどを持って侵入しようとし、係員に制止されるということもあったという。パリ地裁はこの訴えを認め、被告に対してフランソワ氏本人、自宅、仕事場、自家用車から半径500メートル以内の接近禁止を命じる判決を下した。

香山織江被告は「自分はフランソワ氏の妻であり、リカは娘であるので、コンタクトを求めるのは当然のことだ」、さらに「なぜ彼がこのような訴えを起こしたのかわからない」と述べているという。今後、同被告は今回の判決を不服として本格的に争う構えを見せている。(AFP)




[77] 業界の秘話 生産部 2007/03/30(Fri) 02:10

業界の秘話

ミラージュ戦闘機の図面一式が密かに持ち出され、それを基にクフィールが開発されたのはこの業界では比較的よく知られた話だが、図面が持ち出される際に、世界的に有名な怪盗の孫が暗躍したことはあまり知られていない。

☆ ちなみに、クフィールには主翼と垂直尾翼しかついていないが、別に図面の一部を持ち出せなかった訳ではなく、ミラージュにも主翼と垂直尾翼しかついていない。





[76] 本家 vs 元祖 生産部 2007/03/30(Fri) 01:44

最近、ニュースで見かけた話題からいくつか…

* 義勇軍行進曲の歌詞はラ・マルセイエーズに対する著作権侵害にあたるとして、FASRAC(フランス音楽著作権協会)がパリ地裁に提訴。

マジノ線は万里の長城の特許を侵害しているとする判決が北京地裁で言い渡され、訴えられていたアンドレ・マジノ氏は即日、上級審に控訴。

…まあ、どちらの国の人達も、自分達の国が世界の中心にあると思っているようですから…

みなさん、自分達が世界の中心にいるというのをとても誇りに思っていて、その思いの強さたるや、大声で叫びたくなる程のものらしいです。
「北狄、東夷、南蛮、西戎…ウォー!!」
「Je!!」

☆ 国語擁護委員会のパンフレットによると、15世紀半ば頃まで、少なくともパリ周辺では「Je」は「シュ」または「シェー」と発音したということです。





[75] 「モルグ街の殺人」 ナダオ デ ゲンクァイ 2007/03/29(Thu) 23:29

「あの室には窓が二つある。一つは家具などの邪魔がなくて、すっかり見える。
もう一つの窓は、かさばった寝台の頭がそれにぴったり押しつけてあるために、
下の方が隠れて見えなくなっている。初めに言った窓は内からしっかりとしめて
あった。それを上げようとした人たちが全力を出してみたが上がらなかった。」

「ウッホ、ウッホ。」

「僕自身の調査はもう少し念入りだった。それはさっき言ったような理由から念
入りにやったのさ。――つまり、一見不可能らしく見えるすべてのことが実際は
そうでないということを証明しなければならんのは、この点にあるのだ、という
ことを僕は知っていたんだから。」

「ウッホ、ウッホ、ウッホ。」

「僕はこんなふうに――帰納的(ア・ポステリオリ)に――考えを進めた。犯人
はこの二つの窓のどちらからか逃げたに決っている。そうだとすれば、窓は内側
からふたたびあのようにしめることはできなかったはずだ。
僕が途方に暮れたろうと、君は言うだろう。が、もしそう考えるなら、君は帰納
的推理ということの性質を誤解しているにちがいない。」

「ウホッ?ウッホ、ウッホ。」

「謎はここまではもう解けたのだ。加害者は寝台に面している窓から逃げたんだ
よ。彼が出ると窓はひとりでに落ちて(あるいはわざとしめたのかもしれんが)、
弾機でしっかりしまってしまった。そして、この弾機でしまっているのを警察は
釘でしまっているのだと思い違いをして、――それ以上調査することは不必要だ
と考えた、というわけさ。
つぎの問題は下へ降りる方法だ。この点については、僕は君と一緒にあの建物の
まわりを歩いているあいだにわかっていた。例の窓から五フィート半ばかり離れ
たところに避雷針が通っている。この避雷針から窓へ直接手をかけることは誰に
だってできないだろう。入ることは言うまでもない。しかし僕には、寝台の頭の
ほうの窓にある鎧戸を十分に壁の方へ押し開けば、避雷針から二フィート以内の
ところまでとどく、ということは明らかだった。また、ごく並外れた勇気と活動
力とがあれば、避雷針からこうして窓の内へ入ることができたかもしれない、と
いうことも明らかだった。こういうきわどい、こういうむずかしい離れわざをう
まくやってのけるには、野生動物のような敏捷さと身軽さ、そして人並み以上の
腕の長さ、現場に残っていた極めて剛毛で茶褐色の長い毛を持つ人物のものだと
いうことを君によくわかってもらいたいのだ。」

「ウホッ、ウホウホ。」

「さっきからなんなんだこのエテ公は。うるさくって推理の邪魔だったらありゃ
あしない。バナナでも与えてこの部屋から追い出してくれるとありがたいのだが
ね。とにかく僕が言いたいのは・・・・・・。」



C・オーギュスト・デュパン。世界初の名探偵といわれる。五等勲爵士。フランス
の名門貴族で、シュバリエであったが、いくつかの不幸な事件により財産をなく
す。パリ郊外サン・ジェルマンの辺鄙な淋しいところ(パリ市、フォブール、サン
ジェルマン・デュノ街33番地)にある崩れかけた古い怪しげな館に、事件の記述者
である「私」と同居。
昼は戸を閉め切った真っ暗な部屋で強い香料入りの蝋燭に火をつけ、読書と瞑想に
ふける。夜はパリの街を徘徊して大都会の闇と影を愛する。
趣味は「夜自体のために夜に魅了されること」("to be enamored of the Night
for her own sake")。
  
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




[74] アンテヌ・ドゥ 週刊魚魚 2007/03/29(Thu) 22:02 [URL]
「えーんえーん」
「やあ、どうしたの?」
「あっ!アンシャンレジームマン!」
「どうして泣いているんだい?」
「革命には血が流れなきゃいけないのに、ギロチンで首を切り落とすべき
旧体制の残滓がいないんだよう。」
「ようし、僕の首をお切りよ!」
「わあ!ありがとうアンシャンレジームマン!」

【それいけ!アンシャンレジームマン】

アンシャンレジームマンは、ギロチンで首を切り落としたくて泣いている
革命家達に自分の首を切り落とさせてあげる心優しいヒーロー。
そんなアンシャンレジームマンをライバル視するあの男が…

「ボーナパールトー!」
「あらわれたなナポレオンマン!フランスの国をかえすんだ!」
「ははははは、返すわけないだろう、近代的国民軍でも食らえ!」
「うう…国を追われて力が出ないよう」
「アンシャンレジームマン!ウイーン会議よー!」
「ありがとうメッテルニヒおじさん、タレーラン子さん!」
「うぬぬぬぬぬ」
「おーう、政復古ー!」
「のわー・セントヘーレナー!」

ありがとうアンシャンレジームマン!おかえりアンシャンレジームマン!
フランスの国にまた彼が帰ってきたよ!
次回、それいけ!アンシャンレジームマンは

アンシャンレジームマンと7月革命マン
アンシャンレジームマンとナポレオン3世マン
アンシャンレジームマンと…

の三本です!おたのしみに!



[73] フランスの辻斬り多発に喝!老剣士、老いてなお盛ん 神無月久音 2007/03/29(Thu) 19:10
 今、フランスの若者の間では、日本刀を持って辻斬りを行うことが大ブームとなっているが、
そのような現状に対し、自国の伝統を守ろうとする声があがり始めた。

 「フランスにも由緒ある剣術があるというのに、若者は日本刀に夢中だ。
  挙句、物陰から不意に飛び出しての辻斬り三昧。
  相手に手袋を投げつけ、決闘を申し込むのが剣士の作法というものではないか。
  若者に我が国の剣術と礼儀というものを教えてやらねばならぬ」

 レイピア片手にこう語るのは、ソルボンヌ大学の近所に住む好事家、オーク・ボゥ・ヒィコザさん(78)。
オークさんはナチスドイツの占領下にあった時期、レジスタンスに参加。
レイピア一本でドイツ兵を相手に縦横無尽に立ちまわり、
「まるでダルタニヤンの再来のようだ」などと称されたこともあったという。

 「ワシのレイピアさばきの前に、日本剣術など物の数ではない。
  我と思わん若造がいれば、すぐにでも手袋を投げてやろうぞ」

 老いてなお盛んなオークさんのこの言葉に、目の前に現れた若者はこう答えた。

 「…神に会うては神を斬り、仏に会うては仏を斬り、
  然る後に、初めて極意を得ん。
  かくの如くに、行く手を阻む者、
  たとえ悪鬼羅刹の化身なりとも、
  あに、遅れをとるべけんや……」

 なお、この直後、彼に対し、オークさんが手袋を投げつけようとした瞬間、
記者の目の前で赤い花が咲いたという。
むーざん、むーざん。



[72] 十徳フランスパン ボイラー室の主 2007/03/29(Thu) 15:42
一 鈍器です。
二 消しゴムとしても使えます。
三 森の中でも、ちぎって落とせば目印になります。
四 胸元のフランスパンのおかげで、致命傷を免れます。
五 燃やせば、燃料になります。
六 炭にすれば、筆記用具になります。
七 目にぶつければ、目つぶしになります。
八 何かを叩けば、楽器になります。
九 C-4を仕込めば、爆弾になります。
十 質量を持っているので、引力があります。



[71] お笑い人名辞典 ケスモク? 2007/03/29(Thu) 14:45 [URL]

【リタ・ゴーン】(1965〜2024) 21世紀初頭に活躍した女性漫才師。08年
に、日産自動車社長兼会長兼最高経営責任者(CEO)、ルノー会長兼CEOを解任され
た夫、カルロスと漫才コンビ「リタ&カルロス」を結成。ため息混じりにつぶやく、「日
産の社員が気の毒でしゃーない」、威勢よく啖呵を切る「お前もリストラすんぞ!」の
ギャグで人気を博す。主な著書に「ゴーン家の家訓」「リタの泣き笑い半生記」

【カルロス・ゴーン】(1954〜2025) 21世紀初頭に活躍した経営者、漫才師。
日産自動車社長兼会長兼最高経営責任者(CEO)、ルノー会長兼CEOとして活躍したが、
08年に発覚した不正会計事件で解任される。妻リタと結成した漫才コンビ「リタ&カル
ロス」では、「かあちゃん、堪忍」のギャグで人気を博す。主な著書に「カルロス・ゴーン
経営を語る」「ボク、漫才師になりましてん」




[HOME] [投稿] [発言順] [ツリー] [感想] [使い方] [検索]

以下のフォームから自分の記事を削除できます
記事No 削除キー