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[60] (削除)藤山高志2007/03/28(Wed) 00:00

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[59] 名詩邦訳選集「ミラボー橋」  ナダオ デ ゲンクァイ 2007/03/27(Tue) 22:54
Le pont Mirabeau  
(Guillaume Apollinaire, 1880-1918)  

Sous le pont Mirabeau coule la Seine. 
Et nos amours 
Faut-il qu'il m'en souvienne  
La joie venait toujours apres la peine             
Vienne la nuit sonne l'heure   
Les jours s'en vont je demeure                            
Les mains dans les mains     
restons face a face                     
Tandis que sous le Pont       
de nos bras passe                     
Des eternels regards l'onde si lasse   
Vienne la nuit sonne l'heure             
Les jours s'en vont je demeure   
L'amour s'en va comme cette eau courante  
L'amour s'en va comme la vie est lente   
Et comme l'Esperance est violente       
Vienne la nuit sonne l'heure             
Les jours s'en vont je demeure.      
Passent les jours et passent les semaines  
Ni temps passe Ni les amours reviennent  
Sous le pont Mirabeau coule la Seine     
Vienne la nuit sonne l'heure
Les jours s'en vont je demeure  

                       
ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ われらの恋が流れる
わたしは思い出す 悩みのあとには楽しみが来ると

日も暮れよ、鐘も鳴れ 月日は流れ、わたしは残る

手に手をつなぎ 顔と顔を向け合おう
こうしていると 二人の腕の橋の下を
疲れたまなざしの無窮の時が流れる

日も暮れよ、鐘も鳴れ 月日は流れ、わたしは残る

流れる水のように恋もまた死んでいく
命ばかりが長く 希望ばかりが大きい
                                         
日も暮れよ、鐘も鳴れ 月日は流れ、わたしは残る

日が去り、月がゆき 過ぎた時も
昔の恋も 二度とまた帰って来ない
ミラボー橋の下をセーヌ河が流れる

日も暮れよ、鐘も鳴れ 月日は流れ、わたしは残る

(堀口大學訳
 フランス詩の翻訳で知られる。詩人。
1892年東京生まれ。1981年没。)



ミラボー橋の下っこさセーヌ河が流れ わんどの恋が流れる
おらは思い出す 悩みっこあとには楽しみさ来ると

日も暮れよ、鐘も鳴れ 月日さ流れ、おらは残る

手と手こさつなぎ 面とさ向け合こさすと
こすてばと わんどの腕っこの橋の下を
こい まなこしのなげ時さ流れる

日も暮れよ、鐘も鳴れ 月日さ流れ、おらは残る

流れるがっこみてに恋もまたいけねくなる
命ばかりがなげく 希望ばかりがつけらっこでけ
                                         
日も暮れよ、鐘も鳴れ 月日さ流れ、おらは残る

日がではり、月がではり 過ぎた時も
昔の恋も 二度とまだけてこね
ミラボー橋の下っこさセーヌ河が流れずはんで

日も暮れよ、鐘も鳴れ 月日さ流れ、おらは残る

(綿麦次郎訳
農村詩運動の中心的詩人。
1907津軽生まれ。1964年没。)


げろけっけっけけみらぼばし くわっくわくわせぬがわ
ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ けろけろげっげっげ
くわくわくわなやみ くるくるくるくるぎゃあたのしみ

ぎゃあひぐれ ぎゃあきんこん げろげろけっけのこる

げろげろぎゃあてにて ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあかお
くわくわくわはしのした くるくるくるふたりくるぎゃあながれ 
げこげこげこつかれる ぐるぐるぐるぐるながれ

ぎゃあひぐれ ぎゃあきんこん げろげろけっけのこる

くわっくわあくわあみず こいげろげろげろきゅう
いのちげろげろげろながいくわっくわあくわくわあ 
きぼうぎゃあぎゃあぎゃあ おおきいげろげろげろ
                                         
くわくわくわひぐれ くるきんこん くるくるくるぎゃあわたし

ぎゃあつきひ ぎゃあながれ げろげろけっけのこる
くわくわくわこい くるくるむかし くるくるぎゃあかえらんげこ
げろけっけっけけみらぼばし くわっくわくわせぬがわ

ぎゃあひぐれ ぎゃあきんこん げろげろつきひけっけのこる

(草野心平、福島県上小川村出身。詩人。
1987年文化勲章受賞。1903生まれ。1988年没。)


ミラボー橋にいてもひとり

(尾崎 放哉 自由律俳人。寺の堂守としてその後半生を送る。
 東京帝国大学法学部卒。1885鳥取市生まれ。1926年没。)


【作品風景】
ミラボー橋は1895年に完成、3径間鋼アーチ形式、橋長:173m(径間長:32m3m2m)、
幅員:20m。最寄り駅は、メトロ:Javel 駅、Mirabeau駅、RER:Javel駅。
アポリネールの詩によりパリ市民にこよなく愛される美しい橋である。




[58] 新不明解地名事典 傍見頼路 2007/03/27(Tue) 22:03
フランス 【France,仏蘭西】

ヨーロッパ大陸の西の端にあると言われている、架空の理想郷。
そこに行けば誰もが、芸術家になれると言われており、西方信仰の根源となっている。
彼の地の王に不可能はなく、酒池肉林をたたえる者にあふれ、都は花でおおわれ、人々は聖ぬる川のほとりに暮らしている。

昔、三木造山という高僧が、構造主義の経典を、サルとともに取りに西方に向かったが、あまりに遠くて、新しいセビロー(英国)の街に来てしまい、貴社の記者が汽車できままな旅に出て、一生一緒に行ってしまったという故事がある。

伝説のフランス語と似た言語を話す民族が、極東の日本国の北東部に存在しており、その関連性が一部で指摘されていた。
従来は荒唐無稽な仮説とされていたが、2089年に出羽地方の遺跡から、大量の「ラ=フランス」と書かれた木片が出土したことから、フランス=山形説が一気に脚光を浴びることとなった。
山形は東北地方にあって、高校生がスイングするなど文化的に特異であり、その原因が長い間謎であったが、フランス=山形説により説明が可能ではないかと期待されている。




[57] パリは燃えているか 週刊魚魚 2007/03/27(Tue) 21:29 [URL]

議論呼ぶフランスの新型長距離弾道ミサイル計画 右傾化への懸念も

フランスのアリマヨリ国防相は13日に記者会見し、大陸間弾道ミサイル「アドリアン・モーリス3世・ドゥ・ノアイユ」の
配備計画を発表した。アリマヨリ国防相は同ミサイルはあくまで防衛用としているが、すでに潜水艦発射弾道ミサイ
ル(SLBM)を保有している同国が長距離射程をもつ大陸間弾道ミサイルを配備することに疑問の声もあがっている。
配備が完了すればアメリカ・ロシア・中国の三ヶ国に続く四番目の国となり、世界の軍事バランスに大きな影響を
与えると見られ、国内外からも懸念や批判の声が上がっている。

アドリアン・モーリス3世・ドゥ・ノアイユは世界初の手袋弾頭搭載の大陸間弾道ミサイルで、目標に手袋をたたきつける。
かつてフランスの貴族が決闘を申し込む際に手袋を投げつける風習を参考にしたもので、宣戦布告の申込用としての
用途が検討されている。貴族らしい優雅なマナーを重視し、手袋による地上の一般人への被害はないとされる。

フランス国内では「手袋を投げつけて決闘を申し込むのは前時代的」「どっちみち宣戦布告はしなければならないので
二度手間 」「破壊力が全くないミサイルに税金を使うのは問題」「手袋を投げつけても相手が拾わなければ決闘は成立
しない」などの批判の声もあがっているが、アリマヨリ国防相は「フランスの優美な伝統と、フランスがいざという時には
立ち上がる決意を全世界に対し表明するためのもの。配備計画に変更はない」と計画に変更はないことを強調した。
フランスでは制度としての貴族は存在しないが、社会的地位としての爵位は残っており今も政界に隠然たる勢力を持っ
ているとされる。アドリアン・モーリス3世・ドゥ・ノアイユのような貴族趣味のミサイル配備計画の裏には、貴族勢力の
影響力拡大の動きがあるとも指摘されている。


【ニュースのことば】 アドリアン・モーリス3世・ドゥ・ノアイユ
フランスが新規開発し、2015年に地上配備される大陸間弾道ミサイル(ICBM)。
全長39m(弾頭部含む)で、二段式固形燃料ロケットエンジンを搭載し、最大速度18,000km/h、最大射程は6500kmと
なっている。 アールヌーヴォー風のなめらかな曲線と優美な装飾が特徴。手袋弾頭を搭載し、目標にたたきつけることが できる。

世界のミサイル比較





[56] (削除)週刊魚魚2007/03/27(Tue) 21:27




[55] LE PETIT SEINS PRINCE Rue Suis Beaucoup 2007/03/27(Tue) 21:27
 それは、いきなりのことだった。
 ひとのすむところから、とおくはなれた・・・・
 さばくのどまんなかで・・・
 ちいさな坊やは、ぼくにこういったのです。

「ねえ・・・ オッパイの絵をかいて・・・」

 このちいさな坊やは、どうやって・・・
 いったい、どうやって、ここにきたのだろうか・・・
 ひとのすむところから、とおくはなれた・・・
 さばくのどまんなかで・・・
 迷子になっている・・・・
 そんなかんじはどこにもなかった。

「ぼくのうち、すごく小さいんだ。オッパイがいい。
 ぼくにオッパイをかいて・・・」

 ぼくはポケットからかみとペンをとりだして・・・
 オッパイの絵をかいた。

    (●人●)

 ちいさな坊やは、その絵をじっとみつめた・・・
「ちがう!これは、にんぷのぢゃないか。もういっかい。」

 ぼくはかいてみた。

    (◎人◎)

「ちがう!これは、にゅうりんがおおきすぎる。
 ぼくのうち、すごく小さいんだ・・・
 かわいいオッパイをかいてよ。もういっかい。」

 ぼくはかいてみた。

    (☆人☆)

「ちがう!これはでんわボックスに貼ってあるテレクラのピンクチラシ。
 もういっかい。」

 ぼくはかいてみた。

    (・x・)

「ちがう!これはオッパイぢゃない。
 みっひーうさぎ。もういっかい。」

 ぼくは、もうがまんできなかった。
 はやくエンジンをバラバラにしたかったから・・・
 さっとこういう絵をかいた。

     -○-○-

 ぼくはいってやった。
「ブラジャーね。きみのほしいオッパイはこのなか。」

 ちいさな坊やは、その絵をみて、めをきらきらかがやかせたんだ。
「そう、ぼくはこういうオッパイがほしかったんだ!
 このオッパイぶるんぶるんゆれるかな?」

「なんで?」ぼくはたずねた。

「だって、ぼくんち、すごくちいさいんだもん・・・・」

「きっとへいきだよ。すごくちいさなオッパイだから。」

 ちいさな坊やは、かおを絵に近づけた。
「ほんとうだ・・・ なかみはほとんどパット・・・あ!
 しぼんぢゃったよ・・・」

 そして、ぼくは、その王子様としりあいになりました。



[54] (削除)週刊魚魚2007/03/27(Tue) 21:25




[53] 人命救助に新装置開発 masami 2007/03/27(Tue) 20:51
フランス海上保安庁では、救助ヘリの直下に最新式強力アームの設置を予定、
現在その実地試験が行われている。

新装置では操縦士のレバー操作で2本のアームが上下左右に稼働、水面上の遭難者を確実にホールドして救助を行う。アーム操作次第で従来より迅速に楽しく救助が可能なため、操縦士に好評を博している。

現在このアームを稼働するためヘリに搭載される「大型両替機」の開発が鋭意進行中。ヘリコプターでの災害救助における強い味方として今後の活躍が期待される。





(写真)
ドーバー海峡上で目標物に向けて下りるセガ特注大型アーム
(中央の突起はワインオープナー)



[52] 始まる前 Shi.Ma.Chu 2007/03/27(Tue) 20:19
「パリに行きたいかー!!」
「「「「オー!!」」」」

「どんなことをしても、パリに行きたいかー!!」
「「「「オー!!」」」」

「絶対に第1問、正解するぞー!!」
「「「「オー!!」」」」

「不正解の罰ゲームは怖くないかー!!」
「「「「オー!!」」」」

「ニースにも、行きたいかー!!」
「「「「オー!!」」」」

「角を取りに行くぞー!!」
「「「「オー!!」」」」

もはや公然の秘密ではあるが、パネルクイズアタック25収録前の児玉清は
我々の想像をはるかに超えて、元気だ。



[51] モンマルトルの丘で ケスモク? 2007/03/27(Tue) 19:56 [URL]
「あ。タコ焼き売ってる」
「パリにもあるんやぁ」
「日本食ブームって奴やで」
「ちょっと食べてみたら?」
「うん」

「あ?」
「何? まずいの?」
「これエスカルゴ焼きやわ」
「パリやなぁ」



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