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[107] 終了ですよ くまきち 2005/11/19(Sat) 23:01
皆様おつかれさまです。
長いようで短い一週間が終わってしまいました。
んー、まずは一休みでしょうか。楽しめましたでしょうか?

これからは投票期間となります。
んじゃ、魔法解除しまーす。
投稿終了!
(最新)


[106] 若き○○の悩み 事情により匿名、消息不明の消息筋(konn) 2005/11/19(Sat) 23:00
むぅ……もうすぐ終わっちゃうなあ…困ったな……。後一個余っちゃったよ……

あ、こういうのはどうだろ?「おもちゃの兵隊発砲、20名不肖」……つまらないか。てか不肖じゃない、負傷だ。それ以前に、題材心じゃないし。

弱ったなあ、考えている間に、もうのこり15分に成っちゃったよ……弱ったなあ……
弱ったなあ使いすぎだな。別の言葉無いかなあ。……弱る、衰弱?衰弱したなあ……って、それじゃあちょっとなんか遭難船の乗組員みたいだな。脆弱?あ、脆弱って「ぜいじゃく」って読むのか。ずっと今まで「ひんじゃく」ってよんでたなあ。って、後10分……「弱ったな」の代用考えてる場合じゃないよ……全く弱ったなあ……

心って、そう言えば夏目漱石であったなあ。これで書いてみるか、よし。
アレ?みんなもうさんざんネタにしてるのかあ……ほんっとにまったく。みんな僕のネタ取らないでよ!
それにしても、良くこんなペースで4つ書けたもんだなあ……てか、何か読み返してみると、つまんないなあ……あーーー俺ってセンスねえーー!!!
そう言ってる間にあと7分。どうしたもんかねえ……
っと、チャットに気を取られちゃうなあ、いかんなあ、集中しなきゃ……そう言えば、今日の御飯何だったっけなあ……あ、そうだ、あれあれ、あれだよあれあれ……アレリーマンのあれあれ詐欺か俺は。
いかん、雑念雑念。しゃっくり108回したのに依然として邪念は払えないしなあ……もうやんなっちゃう……
後4分……
あ、三分になった……よわったなあ……終わっちゃうよ。
もういやだあああああああああ

……もう、終わりにします。ハイ。すんませんホントに。



[105] 毛生え薬 しーもす 2005/11/19(Sat) 23:00
トゥルルルル…カチャッ

「はい、こちらザーサイ製薬お客様相談センターでございます」
「おたくの『フサフサンG』を使ってるんだけどさ」
「ありがとうございます」
「頭につけても髪が全く生えないんだけど、どうなってるわけ?」
「ええ、頭髪は全く生えません」
「じゃあ何?おたくは生えないのを売ってるのかよ」
「お客様センターでも使っておりますが、こうして心臓には毛が生えました。
 お客様も頭髪が生えないのを当社の薬のせいにして、こうして電話をかけていらっしゃいますので、
 効果はあったと思いますが」



[104] お題:眼 豆仙 2005/11/19(Sat) 22:59
「むむっ!儂の術をよくぞ見破ったな」
「HAHAHAHAHA!コレハ碧眼流ノ技デース。科学ノ発達シタワターシノ国ニハ不可能ハナイノデース!」
「それなら仕方ないか。鎖国ってばやっぱダメだな」

……………

「むむっ!儂の術をよくぞ見破ったな」
「裸眼で両目とも2.0の儂には造作のないこと。おぬしの尻にある痣(c)など手にとるようにわかるわ!」
「くっ!毛様体筋をそこまで鍛えるとは!さすがだな」

……………

「むむっ!儂の術をよくぞ見破ったな」
「おぬしの動きなど我が心眼ですべてお見通しだ!」
「わけのわからない電波みたいなこと言ってると友達いなくなるよ」



[103] (削除)事情により匿名、消息不明の消息筋(konn)2005/11/19(Sat) 22:59




[102] 踏みにじられた心 みりん 2005/11/19(Sat) 22:56
警部「奥さん!黙ってちゃわかんないよ、何で旦那さんを殺したんだ!」

犯人「どうしても許せなかったんです。私、あの人の誕生日に心を込めて編んだ
   セーターをプレゼントしたんですよ、それをあの人は踏みにじったんです。」

警部「だからって殺す事はないだろう!」

犯人「だってあの人私の編んだセーターを踏みつけて、その上でツイストを踏ん
   だんですよ。そんなの許せますか?」

警部「そ、それはたしかに酷いな、でも殺す事はないよ」

刑事「警部、その件について被害者の日記に記述がありますので読み上げます。
  『今日は42回目の誕生日、妻から手作りの雑巾をもらう。これで少しは部
   屋の掃除でもしろという意味だろうか。廊下を研くと結構つや出て楽しい。
   雑巾の上で軽くツイストを踏む。さらに楽しい。充実した誕生日だった。』
   以上です。そしてこれがその雑巾です。」

警部「おお、これはまごうことなき雑巾!」

犯人「ひどい!雑巾だなんて、雑巾だなんて!ひどすぎるわ!絶対に許せない。
   ああもう一度殺してやりたいぐらいだわ!」

警部「まあまあ落ち着きなさい。うーむ、これはお互いの勘違いが原因ではない
   かな。」

犯人「そんな!だって、それだけじゃないんですよ。私の実家は果樹園を営んで
   おりまして、毎年丹誠込めて育てた巨峰を送ってくれるんです。それをあ
   の人、ぐちゃぐちゃと足で踏みつけたんです!私、私もう許せなくて許せ
   なくて…」

刑事「その件についても被害者の日記に記述があります。『またしても妻の実家
   からブドウが送られてきた。今年こそ長年の野望を実現させよう。妻は子
   供の頃から食べ飽きたと言ってどうせ食べやしないのだ。結局私が全部食
   べるのだからどのようにしても私の自由だろう。しかしどのぐらい踏みつ
   ければワインになるのかがわからない。もう3時間も踏んだのだが…。』
   以上です。そしてこれがそのワインです。」

警部「おお、これはまごうことなきワイン…かな?ちょっと君、飲んでみなよ。」

刑事「え、僕は嫌ですよ、なんか濁ってるし、変な匂いするし。」

警部「じゃあ奥さん、あなた飲んでみてくださいよ。」

犯人「ええ?私ですか?冗談でしょ、そんなもの飲めませんよ。」

警部「だよねえ、やっぱりこういうものは作った人間が責任持って飲むべきだよ。
   ねえ奥さん、何で旦那さん殺しちゃったんです?」

犯人「はあ、そうですよねえ。ああ何で殺しちゃったのかしら。」



[101] ココロノキズナ くまきち 2005/11/19(Sat) 22:53
「ねえ、コウちゃん。あんた私の友達、フッタね?」
「……、うん」
「ヨウコちゃん、泣いてた」
「うん」
「ヨウコちゃんは私と違って本当にやさしくていい子なんだからあ」
「うん、知ってるよ」
「だったら」
「でも」
「でも?」
「いや、うん。でも、なんでもない」
「はあ、あんたって昔っからはっきりしないよね」
「……、ごめん」

<…10年後…>
「ねえ、コウちゃん。そこのリモコンとって」
「え、はいはいはい」
「ん、ありがと。でもさあ」
「でも、何?」
「お互いを分かり合える、ってのは幻想だと思っているけど」
「うん」
「なんかもしかしたら『ある』っていうか。例外の無い規則はないってことを信じてみようかな、っていうか」
「うん、信じてみるのも悪くないかもしれないね」
「あのときもさあ、私、コウちゃんが何思ってるのか、分かってたんだけどねえ」
「うん、分かってた」
「ヨウコに悪いことしたなあ」
「うん」


<…20年後…>
「先輩って夫婦仲いいですねー」
「え、そうか?」
「ええ、そうおもいますよー」
「ああ、ヨシエ、あ」
「うん」
「あ?」
「うんうん」
「はあ?」
「あ」
「うん」
「えええ?なんすか?先輩」
「あーあ」
「うんうんうん」
「あ」
「うんううう、うん」
「あーああー」
「うんうんううん」
「おーい、かえってこーい」
「あ」
「うん」


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