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今年からは紅白桃歌合戦とさせて頂きます。
皆様の御理解を宜しくお願いします。
尚、桃組リーダーは和田アキコさんに内定しております。

＜識者の言葉＞
昨年の紅白歌合戦の視聴率低迷の原因は、
赤組白組のどちらにも自己を投影できなかったマイノリティを
視聴者として取り込めなかったことだ。
桃組を作ることで、視聴率は昨年より２０%上がる。
　　　　　　　　　　　　　（穂母大学・鍋釜好助教授）

「かなりや」

作詞：西条八百
作曲：成田偽三


歌を忘れたカナリヤは　連れて行くのを止めましょか
いえいえ　それはかわいそう

歌を忘れたカナリヤに　会費を返してあげましょか
いえいえ　それはなりませぬ

歌を忘れたカナリヤは　２本のマイクでぶちましょか
いえいえ　それはかわいそう

歌を忘れたカナリヤは　無理矢理マイクを持たせれば
小さな声とハミングで　うろ覚えのまま歌い出す

光〜る光る東○
回〜る回る東○
走〜る走る東○
歌〜う歌う東○
輝く光　光
強い力　力
みんなみんな東○　東○のマーク

歌:宇多○ヒカル
○芝EMIより発売

いよいよ食糧が底をついてきた。
誰もが憔悴しているのが手に取るように分かる。
リーダーとして、この場をなんとかしなくてはいけない。

「さあみんな、救助隊が来るまで歌を歌って頑張ろうじゃないか！」
「…………」
「…………」
「…………」

いかん、もう歌う気力も残っていないのか！

「あなた、落ち着いて。それはちょっと無理じゃないかしら」
妻が私に囁いた。
「それに、救助隊も来ないと思うわ」

数日後、方舟はアララット山に漂着した。

九字護身法

密教や修験道の術で、九字（臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前）の呪文を唱えながら、手印を結ぶことによって、災いから身を守る呪法。
呪文の意味は「臨める兵、闘う者、皆陣を張り列を作って前に在り」である。


七字護身法

かつては、九字護身法と双璧を成していた呪法で七字（小・馬・的・闘・歌・只・大）の呪文を唱えながら、手印を結ぶことによって、対象者に精神的な攻撃を加える呪法。
呪文の意味は「(生まれたての）小さな馬をテーマに闘歌（歌くらべ）をロハで大きな声でやれ」である。
九字護身法よりも結ぶ手印が大変難しく、修行した者でも72.6%の確率で指がつるため、次第に廃れてしまった。

【闘】（前221〜前167）的王朝を滅ぼし豆帝が初代皇帝となる。豆帝は
名君と名高かったが趣味が皇帝親征であったため匈奴との戦闘で命を落
とした。二代皇帝の寸帝は豆帝の長男で大変長生きしたが暗愚であった。
三代皇帝の荳帝は豆帝に似て名君であったが、やはり趣味が皇帝親征で
あったため、長期遠征の間に旅回りの歌劇団に城を乗っ取られ滅亡した。

「おじいちゃんありがとう！」
「おう。よかったなぁ。そやけど光男はほんま虫がすっきやなぁ。お年玉ほとんど虫買うのに使ぉてしもたんちゃうか？」
「うん。そやけどここのデパートやないとヘラクレスオオカブトムシとか売ってないねんもん」
「そうなんかぁ。まぁ大事に飼ぉたりや。あとそれはなんや？ベッタンか？」
「ムシキングや」
「ムシキングてなんや？ベッタンちゃうんか？」
「虫のゲームや。一番強い虫えらんで闘わすねん」
「ん〜、おじいちゃんにはようわからんわぁ」
「ゲームの機械にな、この虫のん読ませたら、ゲームで闘うねん」
「そうなんかぁ」
「あっ！おじいちゃんあれや！ムシキングのゲームや。ぼくやるから見てて！」
「こらこら。はしったらあぶないでぇ」

「ほら。おじいちゃん、これや、ムシキングや」
「ほぉ〜。テレビに虫がいとるなぁ。この機械の中に虫がいっぱい入ってるんか？」
「ちがうで。コンピューターやで」
「ほんでどうすんねん？」
「ここのスジにな、ムシのん通すねん・・・あれ？どこいったんかなボクのムシキングの・・カード・・・」
「虫をとおすんやなっ」
めりめりっ。
「あっ！おじいちゃん！ぼくのヘラクレス！！」
「こんな大きい虫、通らへんがな」
めりめりっ。
「ツノしか通らへんわ」
「ちがうって！それとちゃうって！」
「なんやようわからんわ」
ぷちっ。
「あ！」
「あ〜・・あかんわ。ツノ折れよった」

「うわ〜〜〜ん！ぼくのヘラクレスのツノ取れたぁ！うわ〜〜ん」
「大丈夫や光男、こいつまだ生きとるで」
「あかんわこんなん！ツノなかったらヘラクレスちゃうもん。わ〜〜〜ん」
「光男は泣き虫キングやなぁ・・」
「うぎゃ〜〜〜ん」
「お。みてみ！なんかテレビに出てきよったで！」

『ジャングルの王者　ヘラクレスオオカブトムシのツノがあらわれた』
「ツノ、出よったで」
「あ。」
「あ〜」
「あ〜〜〜。あかんわ。負けよった。やっぱりツノだけではあかんなぁ・・・」
「うわ〜〜ん！」
「お、こんどは大きいちょうちょが来よったで」

『アオスジアゲハがなぐさめにきた』
「・・・・・。」
「・・・・ヘ〜ラ〜ク〜レ〜ス〜〜！うぎゃ〜〜〜ん！」
「光男はほんま、泣き虫キングやなぁ・・」

もしもし、賢治くんのお母さんですか。
３年２組担任の藤本ですけれども。突然のお電話申し訳ありません。
ええとですね、今日クラス全員で書き初めをしたんですけども、
賢治くんがですね、半紙に『わが闘争』と書きましてですね。
いや、まあ何か家庭的な事情がお有りだったのではないかと思って電話した次第でして、はい・・・。

数年前、プロ野球改革の旗手としてもてはやされたホリエモンこと堀江貴文氏
数々の勇ましい発言で名をはせてきたが今回もやってくれた
「ライブドアの経営は俺が立て直す」
相変わらず戦闘的な姿勢はかわらないが、関係者の冷ややかな視線はかわらない

■オトコクワガタ
参照
　学名：Dorcus janies otoko
　昭和末期にブームとなり、各地で捕獲を狙う男の闘いを呼んだことから男闘呼クワガタと呼ばれる。平成５年、熱狂的ファンに惜しまれつつ絶滅。※写真はメス