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[20] 進化 不滅の放蕩 2002/02/02(Sat) 20:39
【第1形態】
『ワハハハハ、ここまで来る人間がいるとはな。よろしい、我が下僕となるなら許してやろう。
ん?どうしても我を倒すというのか。ならばここで死…』

ドカッ、バキッ、メリメリ、ズガッ!
ドド〜ン、グギギ、レロレロ、グワァン!
ピカッ、ズゴゴーン、ボコボコッ、ドッシャーン!
ズバッ!

『話は最後まで聞け! ふ、少し油断したな。ならばこれでどうだ、むうううん!』


【第2形態】
『ワハハハハ、我を本気にさせたな。魔王に逆らった罪の重さを知るが良い。
そして真の恐怖に悶えるが…』

ドカッ、バキッ、メリメリ、ズガッ!
ドド〜ン、グギギ、チュバチュバ、グワァン!
ピカッ、ズゴゴーン、ボコボコッ、ドッシャーン!
ズバアアァッ!

『ハアハア、遊びはここまでだ。見るがよい、ぬおおおおおお!』


【第3形態】
『ワハハハハ、どうだ我が究極の姿は!
虫けらどもよ、骨も残さず喰ろ…』

ドカッ、バキッ、メリメリ、ズガッ!
ドド〜ン、グギギ、フンゴフンゴ、グワァン!
ピカッ、ズゴゴーン、ボコボコッ、ドッシャーン!
ズッシャアアアアァ!!!

『グハアッ、まさか人間ごときに敗れる筈は…、うわああああああぁぁ…』


【おまけ】
『Lv60まで育てるヒマがあったら、別のことに使えよな……ぐふっ』
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[19] 仮面の告白 気楽院 2002/02/02(Sat) 18:30 [URL]
#003
「ふふふ、スミレ、今夜もかわいいわね」
「やだ、だめっスミレ、そんな所まで見ないで……」
「何がだめなの?あなたがしてほしいことは何でも分かるのよ。だって
 あたしはあなただもの。本当はしたない子ね、スミレは。ふふっ」
「はあっ、くっ……やだ、スミレ、あたし、あたし……」
「このつややかな髪、白い肌、少し爪の変形しちゃった足の小指まで、
 今日もあなたの身体全てに、あたしの刻印を押してあ・げ・る」
「ああっ、はあぁーっ!!」
「この鼻だけは触れないのが残念だけど……」

#001
「ああっ、素敵だよミツオ……」
「なっ、何するんだよ!早くほどいてよ!はずかしいよぉ!」
「ふふふ、そうだよ、最初からコピーロボットを縛っておいて、自分が
 全裸になってから鼻のボタンを押せばよかったんだ。頭いいー♪」
「ミツオのばかーっ!スーパーマンに言いつけてやるーっ!!」
「なんだよコピ…いやミツオ、こんなはしたない恰好でまだそんな強気
 な口をきくのかい?」
(ぴんっ)
「はあぅッ!」
「キミだって、ぼくの全裸にヘルメットとマントとバッジだけの姿を見
 ながらこんなになってるくせに。全く正義の味方が聞いてあきれるよ」
(ぎう)
「ううっく、あふう、ああ……」
「うふふ、桜色に染まるミツオもきれいだよ」
「やだようミツオ……せめて足だけでも閉じさせて……」
「何を言うのさ、何のためにママの目を盗んで、部屋の四隅にパーやん
 だって吊せるぐらいがっちりフックをとりつけたと思ってるんだい?
 ぼくのお年玉でここまで器材を揃えるのは大変だったんだぞ。だから
 もっとかわいい声を聞かせておくれ、ふふふ……ほら!」
「ひぃっ、いやああああああああっっ!!」

#002
「ウィーウィー、キーッ♪」
「ムッキー!アキャキャーッ!!(涙)」
(サルだけにそれこそ死ぬまで。)




[18] 胃の痛い職場 BEE 2002/02/02(Sat) 18:14
レギュラー解答者 その1
「ちょっとディレクター、今日のラスト問題、アレなんなの。私の回答のどこが間違っていると言うの。ほとんど正解じゃないの。あっ?草野?草野の判断?草野がどうしたって言うのよ。あなた、視聴者のニーズってものが分かってないのね。いいこと?世の中の女性達はね、皆、私のパーフェクトを見たくて、チャンネルを合わせてるの!物の道理の分からないチャラチャラした若造や、へらへらした脂ぎった中年とかの妙な回答を尻目に、知的な女性が難問をスラスラ解く!そこが受けているのよ!キーッ全く、草野のヤツ、アイツが死んでも、私の部屋での追悼番組はナシね!」

レギュラー回答者 その2
「あ、ちょっと良いですか、ディレクターさん、いやね、今日の収録ですがね、アレなんですか?まだ人が喋っているのに草野のヤツ、さっさとゲストのほうへ。いいですか?実際、この番組は誰で持っていますか?私の朗らかぁな中に毒の混じった喋りと、ふくよかぁな笑顔で、私の喋りと笑顔で!世の奥様方をトリコに!トリコにしているからやないですか!?笑顔ゆうても、草野のヤツのなんかをこう、たくらんでるような笑いとはわけが違いますで?全く、草野のヤツ、今度私の喋りを摘んだら、時速145qのストレートでスーパー仁くんをぶつけてやるゆうて、そう言うとけや!ほんま。」

レギュラー解答者 その3
「ディレクタ〜、なんなの?今日のアレ。黒柳さんや板東さんがボロカスに言うのはいいよ?僕も含めてそういうキャラ、役回りなんだから。でも司会がアレはないでしょ〜?僕の回答が出て、さあボケるぞと思ったら即VTR!なんなの?一体?この番組は、僕のボケで持ってるようなもんでしょ?甘いマスクの好青年が、思いもよらない外した答えをする、で、お茶の間ドッカン。そうじゃないの?いいんだよ?僕は辞めたって。でも、僕の代わりに、僕みたいな天然ボケができるヤツが居るの?そりゃボケるだけならお笑いの若いヤツでいいかもしれないよ?でも、天然っぽいのができるのは僕か野沢直子ぐらいでしょ?わかってんの?本当に。」

司会者
「おい!ディレクター!ちょっと来い。あのよ、この際レギュラー総入れ替えってのはどうよ?今まではよ、この俺様の卓越した司会技術でなんとかしてきたけどよ、いい加減、ババアだの脂臭いオッサンだのクソジャリだの相手はきついぜ。実際、俺さえいれば番組はなんとでもなるんだしよ。」



[17] 華の御影 第二十五話 −差しこめる光の中で− 週刊WEBマガジンSAKANAFISH 2002/02/02(Sat) 17:38 [URL]
「それではどうしても、私の結婚を許してはくださいませんの?」
お母様の綺麗な指が、コオヒイカップをつまみあげました。
昼下がりの居間には、テラスから春の光が差し込み、
お母様のシルエットをいっそう際立たせるのでした。
「靖子さん、私はあなたが吉原さんを、
本当に愛しておられるというのはよくわかります。
けれども靖子さん――――。
この棚倉の家は、吉原の家とは家格が違うのです。
私が許しても、亡くなったお父様、藤宿のおじい様、
仲小路のおば様、大炊御門の中将様など、
皆がお認めになるはずはありません。」
「かまいません!
私は…、吉原さんを、愛しているのです!
お母様も、吉原さんに会えば、どんなにすばらしい人か、
きっとわかっていただけるはずですわ!」
お母様はそこでふっとさびしそうに笑われました。
「靖子さん――。
仮に親族の皆様が吉原さんをお認めになっても、
この棚倉の家が、吉原さんを認める事は決してありませんわ。」
「棚倉の…家が?」
「そうですわ。棚倉の、家が!」
お母様のその言葉に、私ははっと胸をつかれました。
棚倉の家は古くから武門として名をはせ、
数々の戦いを繰り広げてまいりまして、
一度たりとも破れをとったことがないという
無敵の家だったのです。

屋根のひさしから飛び出す剣は、
この世のもので斬れないものはないという名刀で、
近づくやんごとなくないものを、
すべて一刀の下に切り捨てるのです。
これを防ぐことはけっしてできないのです。

また、レンガ積みの塀からは、
この世の攻撃で防げない攻撃はないという盾が出現し、
庶民のくだらない攻撃など、一切通用しないのです。

そして壁にからまるツタはその筋に素早く手を回し、
官憲の介入や政府の圧力などを呼び起こし、
下賎の者の侵入などまったくかなわないのです。

「わかりましたか、靖子さん。
吉原さんがどんなにすばらしい人であろうと、
吉原さんの家が下賎である以上、
この棚倉の家に一歩たりとも入れないのです。」
お母様はことりと音を立てて、コオヒイカップを置かれました。
その音は、私にもうこれ以上吉原さんのことをおっしゃいますな、
というお母様の言葉でした。
それでも私は、口を開かずにはおれなかったのです。
「お母様…」

そのときです。
宇宙外金属アダモストロンチウムのパワードスーツに身を固め、
ギュリアン98式魔道拡散メガ粒子砲を小わきに抱え、
外交官特権を身につけた吉原さんが居間に入ってこられたのは――。

(つづく)




[16] (削除)週刊WEBマガジンSAKANAFISH2002/02/02(Sat) 17:22




[15] (削除)週刊WEBマガジンSAKANAFISH2002/02/02(Sat) 17:16




[14] のど自慢 流水木 2002/02/02(Sat) 16:02 [URL]
一番:ホォ〜〜ホケキョゥゥ・・・・
二番:ホォ〜〜ホケキョケキョケキョケキョゥゥ・・・
三番:ホォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・




[13] オーディション s・バレット 2002/02/02(Sat) 15:19
>>>「モーニング娘。」新メンバーオーディション
>>>No.030661 辻井あやの

質問1.
−どうしてオーディションを受けようと思ったの?
実は弟が勝手に応募しちゃったんですよぉ。面接合格の通知がくるまで、あたしは全然知らなくて、まだ吃驚しているところで……ええ、前からぼんやり「将来は、女優かモデルか歌手だな」って直感してた、っていうのはありますけどぉ。でも、あたしって、ほら、引っ込み思案なところがあるから、「芸能界なんて」って気持ちも……
芸能人だからってちやほやされるの、あんまり好きじゃないんですよぉ、あたし。先輩の方たちに才能を嫉妬されたりとか、レポーターや週刊誌の記者さんに追いかけられて、お休みなのに美術館にもいけないなんてのも、ヤですし。それに、あたしって人見知り激しくて……こんな控えめな性格じゃ、芸能界なんて無理ですよね〜、あたし。

質問4.
−有名人でいうと誰に似てるって言われる?
あたし、友達からはよく「売れ出した頃の内田有紀にそっくり」とか言われるんですけど、絶対嘘ですよね〜。あたしあんなに可愛くないですもん。いいとこ行って、鈴木蘭々ですか、あたしは(笑)。自分では動物に例えるなら、シマリスかな?って思ってます。

質問9.
−最後に意気込みをどうぞ
えっと、実は、まだ心臓がドキドキしてるんですケド。でも、合格したら、精一杯頑張ります!全然ダメなところばっかりお見せしちゃいマシタガ……と言いつつ、実は心の奥底では、「あたしなんか駄目なトコばっかりだけど、見た所、あたし以外の人はみんな、くそ田舎のゴリライモか人三化七の人間豚ばっかりみたいだから、もしかして……」なんて思っていちゃったりして嘘嘘冗談です冗談(笑)。本当は全然自信ないです(笑)。あたしなんか華がないかもしれませんけど、よろしくお願いしますぅ。

−どうもお疲れ様でした
お疲れ様です、ありがとうございましたぁ。




[12] 不況の波 枢斬暗屯子 2002/02/02(Sat) 13:33 [URL]
1.中国相手にゃ人件費で太刀打ちできなくて…(大田区民)

2.「構造改革」って奴ですか…(ゼネコン社員)

3.最近携帯が普及してね…(イラン人)



[11] おとぎ話に見る自惚れ 柏木 2002/02/02(Sat) 11:41
・桃太郎(「桃太郎」)
 自分は、悪さをしていた鬼を退治したつもりだったが、実は、鬼を迫害していたのは村人のほうであり、
何も知らない桃太郎は、両親に洗脳教育をされ、鬼を征伐しに行ったのである。

・かぐや姫(「竹取物語」)
 皇子たちは、自分の美貌に惹かれて求婚したと思っているが、実は、彼らが惹かれたのは
姫の家の財産であり、彼女などまったく眼中になかった。物語の中にそう書かれていないのは、
真実を知られたくない皇子たちが、筆者に圧力をかけたため。

・森善郎(「シンデレラ」)
 自分が主人公だと思い込んでいたが、実は主人公ではなかった。


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