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[510] 二人の情景 藤木ゲルーシ 2000/12/25(Mon) 20:29
都合によりこちらをご覧ください。

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[509] (削除)2000/12/25(Mon) 20:10




[508] 映画予告 玄界灘男 2000/12/25(Mon) 19:37 [URL]

春だ!飛び出せ!藤子不二夫ワールド
「ドラえもん」「キテレツ大百科」「ウメ星デンカ」新作三本立て

「ドラえもん のび太の巨大パニック伝説」
ドラえもんの秘密道具「ビッグライト」が無くなった!どうやら近所の
子供が拾ったらしい。大変だア、子供は自分の好きなものを大きくして
いるらしい。もう街は犬のでいっぱいだあ。仲間の団結で乗り切れ!

「キテレツ大百科 コロ助の巨大パニック伝説」
キテレツの「如意光」が無くなったナリよ!どうやら近所の子供が拾っ
たらしいナリ。大変ナリ、子供は自分の好きなものを大きくしているら
しいナリ。もう街は犬のでいっぱいナリよ。仲間の団結で乗り切るナリ!

「ウメ星デンカ スパッパ!巨大パニック伝説」
デンカの星の科学で作られた「拡大ライト」が無くなった!どうやら
近所の子供が拾ったらしい。大変だア、子供は自分の好きなものを大き
くしているらしい。もう街は犬のでいっぱいだあ。仲間の団結で乗り切
れ!スッパッパ!

今ならおとくな「親子クーポン」前売り中。




[507] 日米交流初史 玄界灘男 2000/12/25(Mon) 19:35 [URL]

日本とアメリカの交流の掛け橋となった觀臨丸の乗組員は、初期
の友好に大きく貢献したが、アメリカ側の歓待パーティにおいて、
「Sit down please.」を通訳が誤訳し、それに対し一行の責任者
木村摂津守が「ここで臆せば武士の名折れ」と男気を出して応じて
しまったことから、修復できないほど険悪になったこともある。




[506] ニュース エミール 2000/12/25(Mon) 18:40
今日未明越田哲郎さん(78)がうんこをもらしていたことがわかりました。
3年ぶり12回目。



[505] スペイン語講座 しーもす 2000/12/25(Mon) 17:19 [URL]
un poco(ウンポコ)

便秘気味です。



[504] ウンデルセン作「うんこ売りの少女」 しーもす 2000/12/25(Mon) 17:03 [URL]
 それは、とても寒い大晦日の夜のことでした。
あたりはもう真っ暗で、こんこんと雪が降っていました。
そこに、みすぼらしい一人の少女が歩いていました。
木靴をなくした裸足の足は寒さのために赤く腫れあがり、さらに青くなり始めています。

 少女の古びたエプロンの中にはたくさんのうんこが入っています。
一日中売り歩いても、買ってくれる人も、一枚の銅貨すらくれる人もいませんでした。
少女はおなかが減りました。寒さにぶるぶる震えながらゆっくり歩いていました。

 どの家の窓も明かりがあかあかと点いていて、おいしそうなガチョウの丸焼きの匂いがします。
一つの家が隣りの家よりも通りに出ていて、影になっている場所がありました。
地べたに少女はぐったりと座りこんで、身をちぢめて丸くなりました。

 少女に家に帰る勇気はありませんでした。お父さんのうんこが一つも売れずに帰ったら、お父さんは少女をぶつに違いありません。
ここも家も寒いのは変わりないのです。家には屋根があるだけ。その屋根だって、大きな穴があいていて、すき間風をわらとぼろ布でふさいであるだけです。
小さな少女の手は今にも凍えそうでした。

そうです!出したてのうんこが役に立つかもしれません。
うんこを尻から出して、握ればしばらく手が暖まるかもしれません。
少女は一本糞をひり出して ― ぎゅっと握ると、ホカホカしました!
暖かくて、でも臭くて、でも小さな懐炉みたいに少女の手の中で暖かさを放つのです。
本当に不思議でした。まるで、大きな鉄のだるまストーブの前にいるみたいでした。
いえ、本当にいたのです。目の前にはぴかぴかの金属の足とフタのついた、だるまストーブがあるのです。とても暖かい火がすぐ近くにあるのです。
少女はもっと暖まろうと、だるまストーブの方へ足をのばしました。と、そのとき!
うんこの暖かさは消えて、だるまストーブもパッとなくなってしまい、手の中に残ったのはうんことその匂いだけでした。

 少女はもう一本うんこを出しました。
すると、前より臭いうんこが出ました。臭さに気を失いそうになると、壁がヴェールのように透き通ったように見え、いつのまにか部屋の中にいました。
テーブルには雪のように白いテーブルクロスがかかっていて、上に豪華な銀食器、ガチョウの丸焼きが載っていました。
ガチョウの丸焼きには林檎と乾燥桃の詰め物がしてあって、湯気が立っていてとてもおいしそうでした。
しかし、不思議なことにそのガチョウが胸にナイフとフォークがささったまま、お皿から飛び降りて、ゆかをよちよち歩き出し、少女の方へ向かって来ました。
そのとき、うんこの匂いは降り積もった雪で消えてしまいました。
よく見ると少女の前には、冷たく湿った厚い壁しかありませんでした。

 少女はもう一本うんこをすると、今度はあっという間もありませんでした。
少女はきれいなクリスマスツリーの下に座っていたのです。
ツリーはとても大きく、きれいに飾られていました。
それは、少女がガラス戸ごしに見てきた、どんなお金持ちの家のツリーよりもきれいで豪華でした。ショーウィンドウの中にある鮮やかな絵のように、ツリーのまわりの何千本もの細長いロウソクが、少女の頭の上できらきらしていました。
少女が手をのばそうとすると、うんこを犬がくわえて持ち去ってしまいました。
たくさんあったクリスマスのロウソクはみんな、ぐんぐん空に昇っていって、夜空にちりばめた星たちと見分けがつかなくなってしまいました。

そのとき少女はひとすじの流れ星を見付けました。すーっと黄色い線を描いています。
「誰かが死ぬんだ…」と、少女は思いました。
なぜなら、おばあさんが流れ星を見るといつもこう言ったからです。人が死ぬと、流れ星が落ちて命が神さまのところへ行く、と。
でも、その懐かしいおばあさんはもういません。
少女を愛してくれた、たった一人の人はもう死んでこの世にいないのです。

 少女はもう一度うんこをしました。少女のまわりを湯気が包み込んでいきます。
前を見ると、湯気の中におばあさんが立っていました。明るくて、本当にそこにいるみたいでした。
昔と同じように、おばあさんは穏やかに優しく笑っていました。
「おばあちゃん!」と、少女は大声を上げました。
「ねえ、わたしを一緒に連れてってくれるの?
でも…うんこの湯気がなくなったら、おばあちゃんもどこかへ行っちゃうんでしょ?
暖かいストーブや、ガチョウの丸焼き、大きくてきれいなクリスマスツリーみたいに、パッと消えちゃうんでしょ…」

少女は残りの力を振り絞って最後のうんこを出しました。そうしないとおばあさんが消えてしまうからです。
うんこの湯気は朝もやよりも白く立ち込めました。明るくなっても、おばあさんはいつもと同じでした。昔のように少女を腕の中に抱き締めました。そして二人はふわっと浮かび上がって、空の向こうの、ずっと遠いところにある光の中の方へ、高く高く昇って行きました。
そこには寒さも空腹も痛みもありません。なぜなら、神様がいるのですから。

 朝になると、みすぼらしい服を着た少女が壁に寄りかかって、動かなくなっていました。
頬は青ざめていましたが、口元は笑っていました。
今日は一月一日。
一年の一番初めの太陽が、一体の小さな亡き骸を照らしていました。
少女は座ったまま、死んでかたくなっていて、その手の中に、たくさんのうんこが握り締められていました。
「この子は自分をあたためようとしたんだ…」と、人々は言いました。
でも、少女がうんこで不思議できれいなものを見たことも、おばあさんといっしょに新しい年をお祝いしに行ったことも、誰も知らないのです…誰も…

 新しい一年が、始まりました。



[503] 講座案内 鈴之助 2000/12/25(Mon) 15:51
「家畜人ヤプー」をテキストに、食糞文化への理解を深めます。

                   文学部 人糞科学科



[502] 続・アニメ名セリフ 鈴之助 2000/12/25(Mon) 15:46
「出せっ! 出すんだ、女王ーっ!」



[501] アニメ名セリフ 鈴之助 2000/12/25(Mon) 15:44
「アンタ、確か正露丸とかいったよな……効くのかい?」
「軟弱モノっ!」


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