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[170] 浪費家 投了 2001/09/06(Thu) 00:15
『青芝フック』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0%
『志茂田景樹』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0%
『小山ルミ』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0%
『矢追純一』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0%
『兵藤ゆき』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0%
『中原理恵』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0%
『小池祐美子』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0%
『鈴木宣之』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0%
『陸奥A子』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0%


「本当に当てになるのかね? この予測機は」
「勿論です。当社のデータバンクは国内随一の信頼度を誇っております」
「全部当選確率0%としか出ないんだけどね」
「徳田様、それは入力した人物名に問題があるのでは・・・」
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[169] 注意書き 七篠 2001/09/05(Wed) 23:41
出力されるおそれがあるので入力を与えないでください。



[168] (削除) はなじろ 2001/09/05(Wed) 23:33




[167] いざと言う時 はなじろ 2001/09/05(Wed) 23:32
 どちらかと言えば、アメフト選手は押し入り強盗を、関取は押し出し強盗を
好む傾向にある。




[166] 最速記録 玄界灘男 2001/09/05(Wed) 23:16 [URL]
人間は常に自分自身の能力を拡大させる機械の開発を続けて来た。
身体の機能拡大に重機を、頭脳の拡大に演算機器を、と。

「これが人間に変わって計算する機械さ。」
「へえ。そりゃあ便利だなあ。」
「たとえばここに元の数字を入力して、ここに足したい数字を入力する。
 で、このレバーを引くと答えがここに出力されるんだ。」
「じゃあさあ、8+3でやってみてよ。」
「いいよ。8、足す3は、と・・・。」

「ねえ、まだあ?」
「あと少し・・・・・・・。ほら出た!こたえは11だ!」
「計算にはいつも5分かかるの?」
「え?ひとけただからさ、ふたけたなら20分はかかるぜ。」

時に西暦280年、演算機器の最速記録が誕生した瞬間である。



[165] 特許出願中 kubo 2001/09/05(Wed) 23:04
最近の自動販売機業界では、偽造硬貨のトラブルが社会問題に
なっています。この程当社では、巧妙な加工偽造硬貨の増加に
対処するため、研究を重ね、新たな自動販売機の開発に成功
しました。

この新製品は、プリペイドカードを入れ、希望の商品のボタン
を押すと、商品相当の硬貨が出てくるという機能を持っています。
本物の硬貨がが出てくる事により、偽造硬貨の流通を防止するだけ
でなく、間違ったボタンを押した場合にも、すぐにに新しい商品を
購入できます。
また紙コップ式の自動販売機においては「氷なし」を押し忘れ
た時や、コップが出てこない時なども「しまった」と後悔する事が
無いなど、消費者心理にも配慮した画期的な機能を備えています。



[164] 激闘!『絶海の孤島編』 玄界灘男 2001/09/05(Wed) 22:49 [URL]
男一「ええ〜い!今日こそは長年の因縁に決着をつけてくれる。」
男二「なにをちょこざいな!それはこっちの台詞だわい!」
男一「我等、印譜党の教義である『万物の根本は常に新しいものを吸収して変化する』
   こそが正しいことを、その体に思い知らせてやる!」
男二「ふふふ、青い!我等合賭譜党の『万物の根本は完全であり、そこからあまねく世
   界に万象を送りだす』こそが正しい教義であることを知れ!」
男一「なにおう!この邪宗めぇ!その間違った考えを、伝家の宝刀で撃ち破ってやる!」
男二「なんの!この破邪の剣こそが、お前達の歪んだ目を覚ますものだあ!」
男一「問答無用!とおっ!」
男二「うむ!それならばこちらからも参る!やああ!」

二時間経過

男一「とうっ!そろそろ陽がくれるな。」
男二「うおりゃ〜!そうだな。」
男一「うぬっ!最近夜道は物騒だからな。」
男二「おおりゃあ!陽があるうちに帰った方がいいな。」
男一「てえい!そういえば三丁目の橋本さんのお嬢さん、ストーカー被害にあったらし
   いぞ!」
男二「ふんっ!え〜?そんなん怖いわぁ。」
男一「いえええぃ!ストーカー犯罪なんてここ最近でしょ。」
男二「ええぃ!最近の子はなんであんなんするんでしょね?気味悪いわぁ。」
男一「そりゃあ!やっぱり人付き合いが希薄だから・・・・・。」
男二「なんの!心を開いて話し合う先輩とか友人がいないからだろうかねえ?」
男一「たあ!今日はこの辺にしとこうか?」
男二「やああ!そうだな。」
男一「ふうふう、なかなかやるな。」
男二「はあはあ、お主もな。」
男一「この決着は必ず付けるからな!さらば!」
男二「ふふふ、お主こそ逃げるなよ!さらばじゃ!」

男一「まったくネットユーザーってのは友達がいないのかなあ?あ、2ちゃん見てか
   ら印譜党のチャットいかなきゃ。」
男二「まったくネットユーザーってのは友達がいないのかなあ?あ、掲示板巡回して
   から合賭譜党サイトの日記更新しなきゃ。」



[163] (削除) keemun 2001/09/05(Wed) 22:26




[162] ひきこもり ろく 2001/09/05(Wed) 22:24
様々な思いが、胸をかすめる。
子供の頃、体が弱かった。
走るのが遅くて、いつも友達においてかれた。
鬼ごっこでは、自分の次に鬼になる子はいなかった。

中学の時、剣道部に入った。
強くなれば、自分が変ると思った。
でも、来る日も来る日も床の雑巾がけをさせられた。
おかげで、道場の床はきれいになったけど。

高校に入って、吹奏楽部に入った。
運動はダメだけど、楽器ならひけると思った。
でも、音がずれていることは自分でもわかった。
みんなが演奏をやめると、なおさらわかった。

大学で、彼女を作った。
決して綺麗じゃないけど、よく気のつく子だった。
酔っ払いにからまれてる時、なにもしてやれなかった。
生まれてきてから一番悲しい出来事だ、と言われた。


もういいんだ。もうやめよう。
コンソールの大きな赤いボタンをげんこつで叩くと、
正面の観音開きが開いて、キーボードがせり出してきた。

ためらわずに両手を置き、静かにパスワードを入力する。

「カレモヒトナリワレモヒトナリ」

トマホーク 発射。

けたたましい電子音の中で、心は静かだった。
まるで、この潜水艦を包みこむ海のようだった。


(ロサンゼルス級潜水艦SSN 砲手 手記)



[161] そんな人達 ぼのぐま 2001/09/05(Wed) 22:23 [URL]
引退したプロのギタリスト
「あの日から俺のアンプは無口になっちまったんだ・・・」
「へえ。」

女と別れたキザなギタリスト
「あいつ出てってからこっち、俺のアンプ、ブルースしか歌わなくなってよ・・・」
「へえ。」

嫌な幽霊に憑かれた色白ギタリスト
「何を弾いてもアンプからは ドレ ミレミレ ソレ ミレミレ・・・」
「へえ。」

ビジュアル系バンドのギタリスト
「ライブのソロでいきなり田中真紀子のモノマネした清水ミチコの声が・・・」
「へえ。」

飼ってるハムスターが死んだふっくらギタリスト
「いまでもオレ、ひまわりの種ピックに使ってんだ・・・」
「へえ。」

ファミっ子だった背の低いギタリスト
「地図の前で2コンのマイクに『でろ!』っていうと」
「へえ。」

アンプでの変換に留まらないギタリストの中の小人さんは聞くも涙、語るも涙。

それを自らカミングアウトプットするギタリストも、インプットされる友人も、いまは涙で前が見えない。






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