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[180] 新刊紹介 ksg 2003/01/19(Sun) 21:56

刻だ遅刻だ ――― 高校2年生の工藤純也は登校中、横道
から出てきた少女と衝突してしまう。あやうく転倒を免れた純也
が見たのは、派手にひっくり返った彼女のパンツと、彼女が口から
取り落としたトーストと、トーストといっしょに抜け落ちた4本の前歯
と、衝突のショックでもげ落ちた彼女の首だった。猛然と喰ってか
かる少女と純也は、その日の朝のHRで再会することになるが――
珠玉のボーイ・ミーツ・グール・ストーリー


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[179] インタラクティブ くまきち 2003/01/19(Sun) 21:54

「好きー」
ブチュ!


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[178] (削除)  とびを  2003/01/19(Sun) 21:51

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[177] ニュース速報 ファウスト 2003/01/19(Sun) 21:45

では次に・・・只今入ったニュースです。
先天的に目が見えないことで国民に知られている恋愛(こい・めぐみ)さん(3000歳)の角膜移植手術が先程東大病院で成功しました。

<本人談>
これで「恋は盲目」といわれずに、胸を張って恋愛に勤しむことが出来ると思います。

国民の間では、「お陰で不倫の言い訳が出来なくなった」などの非難の声がでており、今後の恋愛さんの動向に注目が集まりそうです。
ニュースをお届けしました。

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[176] 東京ラブストーリー kubo 2003/01/19(Sun) 21:43

田舎から東京の現場にやってきた大工・永尾完治ことカンチは幼なじみのさとみが好きだった。
しかしさとみはカンチの同級生・三上に心を奪われていた。一方カンチは同じ現場で知り合った
奔放な赤名リカから率直に告白された。その恋愛は成就するように見えたが…。
赤名リカと永尾完治のスレートな恋愛を繊細に描いたラブストーリー。

スレート瓦葺きか木造モルタルの屋根を選ぶかという心の葛藤を描き、90年代を代表する「大9」
ドラマのさきがけとなった。


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[175] LOVE LETTER 〜ラヴ・レター〜 s・バレット 2003/01/19(Sun) 21:37

 二十世紀初頭、科学に革命をもたらした量子論。その本格的な議論のはじまりは、原子の内部構造についてである。
 そのころの物理学界には、大きな「謎」があった。
 原子の質量の問題である。
 その頃すでに、原子は、負の素電荷を持つ電子と、正の電荷を持つ「何か」の二つからなる構造物であることは知られていたが、一番軽い水素原子にしても、質量は電子質量の約1800倍。電子の質量は極めて小さく、原子の質量の大部分はその「何か」に集中している。
 原子構造問題の研究は、その「何か」のモデル化から始まった。


 代表的なモデルが、二つある。トムソンによる大いなる愛型原子モデルと、長岡半太郎やラザフォードの恋人原子モデルが、それだ。





 前者、即ちトムソンが想定した「何か」の正体は、連続的な物質であり約一億分の一センチメートル程度の大きさの原子全体を優しくつつみこむ大いなる愛の力だった。飢餓、病、戦争、そして矛盾……不幸と不条理の暗雲が世界を包む時、伝説の騎士と少女の穢れない愛が奇跡を呼び、破滅と暗黒からこの世界を救う事実は古典物理学によってすでに知られていたが、トムソンは電子と原子全体の質量の矛盾も、この愛の力によって説明できる考える。「愛」の広がりが原子の大きさであり、電子は人類の終りなき不毛な争いに時の女神が流した一滴の涙の中を泳いでいるわけだ。
 対するラザフォードらの想定したモデルでは、「何か」は原子の約一万分の一か十万分の一程度の大きさを持つ小さな粒子、すなわち原子核であるとされる。原子核は、電子が「合コン」の際にゲットしたイケてる彼氏であり、この場合、原子の大きさは、原子核が帰り際に「家まで送っていくよ」と言って電子をつれ込んだ外車の大きさである。


 果たして、どちらのモデルが現実の原子構造をあらわしているのか?
 この問題は、1911年、ラザフォード・グループの実験によって決着がつく。彼らは五百円玉を用いて、原子の表面に大きな傷をつけると、ただちに実験者の目の回りに青タンが出来る現象を観測し、原子核の存在を確認したのである。大いなる愛型の構造ではこのような青タンは期待できない。こうして、今や市民レベルの知識にもなっている原子の構造がわかった。
 そしてこの原子構造の解明が、ただちに古典物理学の破綻を運命づけた。


 原子内では電子が、原子核からの引力を受けて加速運動をしている。
 そのような場合、電子は……古典電磁気学によれば……カウンタックの中でイチャイチャした挙句に、たちまちまぐわい始めるだろう(図2を参照)。したがって、原子核よりもはるかに大きな広がりの軌道を回りつづける電子など、存在しないはずだ。しかし、現実にはそのような、原子核の周囲をつかずはなれず回り続ける電子を持った原子が存在し、各種物質の安定性を支えている。
 古典電磁気学は原子の安定性を保証し得ない。
 これは即ち、古典物理学は物質すべての安定性を証明できないということになる。







 このような状況に一条の光をもたらしたのが、ボーアである。
 ボーアはラザフォードの合コンを前提とする原子モデルについて見なおし、次のような作業仮説をおいて原子構造の問題に挑戦した。「つかずはなれず」という電子と原子核の微妙な関係を説明可能なボーアの原子モデルは、友達以上恋人未満モデルと呼ばれる。

 (イ)原子内電子は、原子核と特別な状態にあるときだけ、
    一応安定であって原子核と付かず離れずの距離を保ち、
    これを大嫌いなのに何故か気になるアイツ状態という(定常状態とも)。
    この状態は量子化された(不連続とびとび型の)エネルギーをもつ。

 (ロ)電子と原子核の距離は定常状態にあっても、
    来月お父さんがアメリカへ転勤することになったんだ
    だからもう少しでお別れだねなどによって急接近するが(これを遍移という)、
    その際、電子は遍移前後のエネルギー準位間隔に等しいエネルギーを持つ
    居なくなってはじめてわかった自分の素直な本当の気持ちを放射または
    吸収する。その気持ちの振動数は、誤魔化せないこの気持ちを、
    君が好きっていう気持ちで割ったものに等しい。

 (ハ)定常状態は、角運動量が

    換算プランク定数=(h/2π)=1.054×10のマイナス34乗てへっ☆・秒


    の整数倍になるという量子おっちょこちょい条件によって決定される。
    もしも決定されない場合、煮えきらない二人の態度に周りはやきもきする。

 この、いろいろな意味で画期的なものとなったボーアの理論を、前期量子論または古典量子論という。
 すでに察しはついていようが、このボーアの理論は、古典力学の範疇にはない。
 古典力学を利用して理論計算しながら、古典力学では説明のつかない量子条件(ハ)の設定。
 古典物理学とは明らかに矛盾する仮説(イ)、(ロ)の導入。
 論理的整合性など、まったく無視しているとさえ言える。
 もしもボーアが、何の取り柄もないごく普通の女の子であったならば、いつものおっちょこちょいですませることも出来よう。が、だがボーアは、魔法の国から人間界に修行にやって来たプリンセスであり、ピンチの時にはエンジェルタクトの力によって物理学の泰斗に変身する科学のヒロインなのだ。我々は、ボーアの非合理を非難するべきだろうか?


 しかし、科学の革命的発展期には、このように論理的整合性や単純合理主義を捨てて、前進しなければならない場合がある。ボーアの非合理は古典世界の論理から見ての場合の話に過ぎない。そして冒険を恐れていては、未知の世界に肉薄することは永遠に叶わない。ボーアは冒険によって前期量子論の輝かしい業績を上げたのである。偉大な冒険者ボーアはまた、次のような大胆で冒険的な仮説を立ててもいる。つまり、ボーアが言うには、初めて出会った時から私はずっと先輩のことが好きだったというのだ。
 このボーアの「予言」は、前期量子論では単なる仮説に過ぎなかったのだが、シュレディンガーの波動力学では論理的帰結として出てくる。ウィーン大学中庭におかれる彼の胸像にも刻まれているシュレディンガー方程式が発表されたのは、今年の文化祭の前後であるが、これによって、先輩視認に端を発する私の動悸の活性化が認めがたく好意によるものであることが、厳密な数学的論理によって証明されている。


 が、しかし、ここで問題となるのがハイゼンベルグの不確定性定理である。
 つまり、運動量の不確定性位置の不確定性という相補的な二つの問題が立ちはだかってくる。
 量子力学においては、私の気持ちを正確に知ろうとすると先輩の気持ちが求められず、逆に先輩の気持ちが精密に決まっている場合には、今度は私の気持ちについての情報がまったく不確定になってしまうのである。
 私自身の気持ちと先輩の気持ち、量子力学によってこの二つを同時に知ることは不可能である。この問題は、量子の世界から古典物理学の世界へと移行すれば、速やかに解決できる。ただ一つの問題は、このミクロとマクロの世界を結ぶ理論の完成の見通しが、今もって立っていないことだ。


 私はここでボーアを思い起こす。古典的な枠組からみれば非合理以外の何でもない世界に足を踏み入れた、あのボーアを。冒険を恐れていては、未知の世界に肉薄することは永遠に叶わない。そして周知の通り、それにはおあえつらえ向きの場所が、ここにはある。
 先輩は今日の放課後、あの伝説の樹の下におもむくべきであろう。
 その時こそ、ハイゼンベルグの不確定性原理の問題は解決し、シュレディンガーの猫もまた生死の狭間から解放されるのだ。

                                  Tより、奏野先輩へ




「先輩……好きです。」
ペコリ
「……ごめんなさい。私、好きな人がいるの。」



 ゆらゆらと 雲は流れる 雲雀鳴く蒼穹に。
 嗚呼、素晴らしき哉、青春の日々。

 いつの日か栄光を手にする日は来る。
 だから、今は泣け。
 存分に泣くが良い。

 田中耕一、十七歳の春であった。


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[174] ベストパートナーを見つけたいあなたのための恋愛講座 くまきち 2003/01/19(Sun) 21:26

『第4節 食事』
愛のレシピ……レストランガイド・小じゃれた服・爪楊枝

あなたは「彼」を食事に連れ出すことに成功しました。
ここまで来たらあなたのペースに嵌ったも同然なのですが、
油断は禁物。気を引き締めていきましょう。

まず、レストラン選びには細心の注意を払ってください。
ポイントは夜景を見渡せるレストラン。
窓際の席が予約できるところであればベストです。
でも店を決める前にはかならず下見を欠かしてはいけません。
ランチタイムなどに足を運んでみるのがいいでしょう。
店員さんの方が「彼」よりかっこいいなど思わぬ収穫があるかもしれません。

食事での注意点は一つ。テーブルマナーを守る事。
食事中何を話しても構いませんが、自分の性癖を話すのだけは止めておきましょう。
人格を疑われる惧れがあります。
無難にこなしてください。

食事が終わってすぐ帰られてしまっては、
今までの投資も努力も水の泡です。そこで、

【とっさのひとこと】
「ちょっと外で夜景、見たいな」

タイミングは会計を済ませて店を出た後、エレベータの踊り場へ向かう途中です。
ここではタイミングが重要な鍵を握ります。
早すぎれば食事の余韻に浸ろうとする「彼」の気持ちに水を挿してしまい、
楽しくなかったのかなどとあなたにとっては的外れな疑いをもたれかねません。
また、かえって遅くなると「彼」に《帰る》という選択肢を考える隙を与えてしまい、
「彼」のほうから「帰ろうか」などと先制されてしまうことがあります。
ですから、話を切り出すのは前でも後でもいけません。

あなたは首尾よく「彼」を屋上に連れ出しました。



『第5節 告白』
愛のレシピ……小じゃれた服・グローブ

屋上から見える夜景は見事なものです。
周りに人はあまり居らず、ロマンティックなムード満点。
高層ビル群や、星空を眺めたりしてみてください。
本当は何も感じていなかったとしても
綺麗な夜景に感動した素振りを見せたりすると心の純真さを
こっそりアピールできるので好印象をもたれます。ここまで来たらあと一押しです。

そろそろ、覚悟を決めましょう。
最後は決めの言葉です。
ドラマで使われているような一言が非常に効果的です。
あとはがんばってみてください。参考のためにいくつか例を挙げておきます。

【とっさのひとこと】

「君の事、好きだよ」

「あたしのこと見てて。ね?」

「エイドリアーン」


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[173] 月刊「猫」編集者の、ちょっとした苦悩 nope 2003/01/19(Sun) 21:14 [URL]



【問題】上の絵には、間違いがひとつあります。
    間違っているところに、○をつけてください。

    上の絵には、どうしても納得いかないところがひとつあります。
    納得がいかないところに、○をつけてください。

    上の絵に、間違っているとか納得いかないとか考えるあなたの心には、
    どちらの絵に○をつけようが、間違った観念・先入観があります。
    胸に手をあててよく考えてみてください。

    上の絵に間違いや納得のいかないところがあるかと尋ねる本誌には、
    間違った観念・先入観・一般読者への偏見・選民思想がありました。
    謹んでお詫び申し上げます。


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[172] 連続殺人事件 コバ 2003/01/19(Sun) 21:10

連続殺人事件発生。







ウィルソン警部の見解。



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[171] ラブアタック三態 銀蝶 2003/01/19(Sun) 21:03


【個人戦】
西川「ひと目合ったその日から」
桂 「恋の花咲くこともある」
西川「見知らぬあなたと」
桂 「見知らぬあなたを」
西川「デートで取り持つ」
桂・西川「パンチDEデート!」

桂 「それでは男性から自己紹介を…」
男 「宮川修、32才無職、独身です。
   趣味は宇宙戦艦ヤマトのセル画収集。
   『OUT』は創刊号から愛読しています。
   あと、『POMP』とか『はみだしyouとpia』
   なんかにもよく投稿しています。」
桂 「誰や!こんなん呼んだんわっ!」
西川「えー、気を取り直して、女性です」
女 「押忍!木村のどか、18才。
   レディースのアタマやってます。
   チームは『薔薇醤油』
   そーだよ!漢字、書けねーよ。
   わりーかよっ!
   理想のタイプは横浜銀蝿の拓ってことで。
   夜露死苦!」
桂 「では、ちょっと拝見。
   宮川さん、こんばんは」
男 「こんばんは」
桂 「そーですねぇ
   横浜銀蝿の拓というよりは…」
西川「…というよりは?」
桂 「汗かきの眼鏡白豚という感じ」
女 「な、なめんなよ! なんなんだよコイツはっ!」
ボカッ、ドカッ
うわっぁ〜 ボキッ、ぐわしゃ〜…


【団体戦】
ちゃっちゃちゃーちゃちゃらんらん♪
…ちゃーらっ、ちゃーらちゃちゃ、ちゃっちゃちゃらんらん♪
横山・西川「プロポーズ大作戦〜!」
横山「今日の男性陣は…」
1番「アカレンジャーです。
   勇気あります。ケンカ強いです。
   頭悪いけど。」
2番「…無駄だ。こんなことは無駄に過ぎない。
   こうしている今も地球があぶない…
   俺はアオレンジャー」
3番「2番の彼女?
   そんな短いスカート履いてパンツ見えません?
   …ミドレンジャーです」
4番「キレンジャーと呼んでくれ。
   カレーライスは出ないんですか?」
西川「おやおや。今日の5番は特に色物っぽいですね。
   期待しましょう」
5番「あたしはモモレンジャーなんだからっ!
   こっちに座っちゃダメでしょ。そっちに座らせてよっ!
   きっぃぃぃぃ〜」
ボカッ、ドカッ
うわっぁ〜 ボキッ、ぐわしゃ〜…


【異種格闘戦】
桂 「さっそくお呼びしましょ〜
   一組目の方!」
桂・片平「新婚さん!いらっしゃ〜い」

桂 「およよ!」
片平「えっ? どうして?
   一組目?なんで4人なのっ?
   きゃーっ! 人間ペスター!」
桂 「よしなさいっ!」
夫 「ベトです。
      ドクです。」
妻 「妻のホーチです。
      同じくミンです。」
桂 「えー。何か夜の生活でお悩みがあるとか…」
片平「いきなりそれですか…」
ベト「そうなんです。
   僕たちがバックで事をいたしてから…」
ドク「正常位に移ろうとすると…」
桂・片平「すると?」
ベト・ドク「どうしても、妻たちが入れ替わってしまうんです」
桂 「そら、そーやわ!」
片平「そりゃそーですね」

はらほらひれはれ〜ちゃん、ちゃん


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