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| [120] ファイザー、バイアグラの対極「ＥＤ」を発売 ユーイング 2001/11/23(Fri) 20:34 |
| バイアグラで知られるファイザー製薬が、このほど正反対の効果を発揮する新薬を発売した。 「ＥＤ」と名づけられたそれは、その名の通り、男性の勃起不全を人工的に作り出す薬である。 服用すると、効果は２４時間から３６時間持続し、この間はどんな刺激を受けようとも、勃起不全が解消されることはない。また、服用後の反作用もなく、バイアグラで指摘されたような心臓疾患の弊害もない。 バイアグラの大ヒット後、同社では２匹目のどじょうを模索していたが、インターネットによるアンケートを実施したところ、意外にもバイアグラと逆の作用を求める意見が多かったため、開発に踏み切った。 同社では、当初、購入層は既婚女性が大半を占めると予測していたが、インターネットを利用した予約販売では、ゲイの男性からの希望が過半数に達していた。これは、ノーマルな男性に比べ、ゲイの男性の方が、初対面の相手との性交率が高いためだと推測される。 なお、バイアグラは青い丸薬だったが「ＥＤ」は白い丸薬、白い粉末、透明な液体、と豊富なパターンを取り揃え、購入者が相手に服用させやすいように工夫されている。 因みに、アンケートでは、回答者の１００パーセントが、他人に飲ませるために買う、と答え、自分で買って飲むと答えた人はいなかった。 |
| [119] 書き過ぎ かくたかひろ 2001/11/23(Fri) 20:30 [URL] |
港区でまた不審火 二十三日深夜未明、東京都港区高台七ノ十五、吉田喜三 郎さん方の倉庫から出火。火は瞬く間に燃え上がり、港 区を焼き尽くした。（２面・３面に関連記事、４面に関 連記事なし、５面にちょっと関連記事、６面は全面広告、 ７面に関連記事、８面にささやかな関連記事、９面に関 連記事なし、10面・11面にかなりの関連記事、12面に 関連記事といえば関連記事、13面は全面広告、14面に 解説、15面に吉田さんについての関連記事、16面・17 面にしつこく関連記事、18面から22面に力いっぱい関 連記事、23面に広い意味で関連記事、24面に軽いタッ チの関連記事、25面に関連記事なし、26面・27面に勢 いあまって関連記事、28面になんとなく関連記事、29 面に手書きで関連記事、30面に文化欄にまぎれて関連記 事、31面に倉庫をテーマに関連記事、32面・33面にふ られ気分で関連記事、34面に細かい文字で関連記事、 35面に関連記事なし、36面にこらえきれず関連記事、 37面・38面に開き直って関連記事、39面に被害者の感 情を無視した関連記事、40面・41面・最終面に関連マ ンガ） 【おわび】 今日のテレビ欄は休みます。 |
| [118] (削除)はなじろ2001/11/23(Fri) 20:16 |
| [117] お知らせ 田野 弘高 2001/11/23(Fri) 19:28 [URL] |
| きょう朝刊 休みます |
| [116] 新発明「ジンジャー」の猛威(上) 〜変容する米国の都市風景 Languor 2001/11/23(Fri) 19:24 |
| ディーン・ケーマン氏が発明した「ジンジャー」が世に現れてから一ヶ月が過ぎた。しかし、米国は今なお未曾有の混乱の渦中にある。 新聞記者として、私がこの地で見、聞き、体験したことをここに可能な限り正確に記そうと思う。。 ただし、羊皮紙に記したこの原稿も、カナダ経由で日本に送るべく飛脚に持たせたることになっているが、無事日本に届くかどうかは全くわからない。 一ヶ月前、私はニューヨークで行われた「ジンジャー」完成の記者会見に本誌特派員として出席した。 ジンジャーについては、事前にケーマン氏自ら「トースター程度の大きさであり、10分で組み立てる事ができ、人間の考え方を根拠から覆し、世の中を変えてしまう、インターネットを越える発明だ。」と豪語していた。 また、当時アップルコンピューターのCEOであったスティーブ・ジョブズ氏は「この新発明は都市のデザインを一変するだろう」と評価していた。 無論、誰もがこの発明に期待を抱きつつも、これらの言葉を真に受けているわけではなかった。少なくとも、これらの言葉どおりの結果が速やかに起こると思っている者はその時点ではいなかったはずだ。 満場の拍手に迎えられて現れたケーマン氏は記者会見の壇上で得意げに「ジンジャー」のスイッチを入れた。 直後、辺りは突然暗闇につつまれ、続いて途方もない轟音とともに奔走する極彩色の光が空間を満たした。 あたかも世界がひっくり返るかのような、いや、実際に世界がひっくり返ったのだ。 そして、不意に静寂が訪れ、我々はいつの間にか屋外にいることに気付いた。 白々と夜が明け始めた。 その曙光が照らし出したのはニューヨークの風景ではなく、赤の広場、そしてレーニン像だった。そこは1980年代のモスクワだった。 つまり、ジョブズ氏が予言したとおりのことが起こったのだ。 ジンジャーは文字通り都市の景観を一変させたのである。 通信は断絶し、都市機能は麻痺し、かつてニューヨークだった街は沈黙していた。 それでも、私は寒風吹きすさぶモスクワを歩き回り、ジンジャーやケーマン氏に関する情報を持つと思われる複数の人物に取材を試みたが、その口は一様に重く、なんら具体的な証言を訊くことはできなかった。 無理もない。ここは1980年代のモスクワなのだ。 「ジンジャー」の付近にいたせいかどうかわからないが、私自身はその影響を受けなかったらしい。 懐に残った米ドルはここでは大いに役に立った。 私はこれ以上ここにいても仕方がないと判断し、何とか自動車を入手し、役人にたっぷりと袖の下を握らせながら多くのゲートを抜け、モスクワを出ることにした。 ハイウェイを走っても、かつては判で押したようにどこにでもあったガソリンスタンドやモーテルやハンバーガーショップなどは今やどこにもない。 目に入るのはアラブ風のモスクや東洋風の寺院、時にピラミッド、或いはカッパドキアだかクムランだかの石窟。 いったいケーマン氏はどういうつもりだったのか、ロンドンばかりが1ダースほど続いていることもあった。 見たこともないような赤い円筒形の塔だけが無数に立ち並んでいる街も通り過ぎた。 その街が空想の産物なのか、歴史の陰に忘れ去られた都市の再現なのかはわからない。 (続く) |
| [115] 太陽の表面で連続不審火 義眼 2001/11/23(Fri) 18:47 |
| アメリカ航空宇宙局（NASA）は23日、この数日間で太陽の表面、約三千六百箇所で不審火が観測されたと発表した。同局の太陽観測チームによると、今月19日未明、火気のないところで古新聞の束が燃えていたのを最初に、黒点近くの雑居ビルでフレアが発生するなど、数日にわたって不審火が相次いでいるという。現在までのところ、この不審火による死傷者は出ていないものの、同局では何者かによる放火の疑いを強めている。 またこの報告を受けて、新宿署では、先日新宿歌舞伎町で起きた連続不審火の放火犯と、この事件との間に何らかの関連があるとみて、太陽の不審火に集まるやじ馬の写真を提供するようNASAに申し入れているが、NASAでは地球外生命体の写真は公開できないとして、この申し出を拒否している模様だ。 |
| [114] (削除)義眼2001/11/23(Fri) 18:44 |
| [113] おわびの平原 週刊WEBマガジンSAKANAFISH 2001/11/23(Fri) 18:23 [URL] |
| 11月24日付本紙記事「きょうの人」欄で紹介された 江島秀人さんは、人ではありませんでした。 訂正の上、江島さん並びに関係者の方々に深くお詫びいたします。 |
| [112] いやされたいあなたのために。「くつろぎ新聞」好評発刊中！ Donald mac 2001/11/23(Fri) 17:52 [URL] |
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| [111] 連続四コマ小説 流水木 2001/11/23(Fri) 16:45 |
| ------------------------------------------------ 連続四コマ小説 『(の＿の)ちゃん』第一一二三話 作 石井朝市 ------------------------------------------------ あぁ〜〜 お腹がすいたなぁ〜〜 こんな寒い日は、暖かいもんでも食べたいなぁ〜〜 晩ご飯、シチューだといいのになぁ〜〜 でも、お母さんの事だから、今日もまた、 『栄養満点のコロッケやでぇ〜〜 おいしいでぇ〜〜』 って、コロッケなんだろうなぁ〜〜 授業が終わり、急ぎ足で家に向かうのの子であった・・・ ------------------------------------------------ あぁ〜〜 腹減ったぁ〜〜 こんな寒い日は、暖かいもんでも喰いたいなぁ〜〜 晩ご飯、おでんだといいのになぁ〜〜 でも、お母さんの事だから、今日もまた、 『栄養満点のコロッケやでぇ〜〜 おいしいでぇ〜〜』 って、コロッケなんだろうなぁ〜〜 授業が終わり、急ぎ足で家に向かうのぼるであった・・・ ------------------------------------------------ あぁ〜〜 腹減ったなぁ〜〜 こんな寒い日は、暖かいもんでも喰いたいなぁ〜〜 晩ご飯、鍋で一杯やりたいなぁ〜〜 でも、まつ子の事だから、今日もまた、 『栄養満点のコロッケやでぇ〜〜 おいしいでぇ〜〜』 って、コロッケなんだろうなぁ〜〜 仕事が終わり、急ぎ足で家に向かうたかしであった・・・ ------------------------------------------------ クツクツクツクツ 台所では、鍋から湯気が上がっていた。 それを見つけたしげは、嬉しそうにまつ子に話しかけた。 今日は、鍋物なんやねぇ〜 こんな寒い日は、鍋物がええねぇ〜〜 そう言われて、まつ子は笑顔で答えた。 今日は、寒かったんで、買い物行ってないんですよぉ〜〜 それで、しょうがないんで・・・・ まつが鍋の中をのぞき込むと、そこには・・・・ 『シチュー風おでん出汁寄せ鍋』と書かれた、 レトルトパックが暖められていた。 まつ子はん、あんた・・・・・ こんなもん、どこで買ぉてきたん・・・・ ------------------------------------------------ |