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[300] 講義ノート ksg 2001/09/09(Sun) 22:57
場所: 防衛大学理工学 1 号館 402 教室
日時: 2001/09/15 10:30--12:00
受講資格: 砲学第二を履修していること

装填法による分類(時系列順)
●カタパルト式 (BC〜16世紀頃)
 ○アームの上に砲弾を乗せ、ねじった繊維がもとに戻る力で発射する。
 ○射程は 50〜300m、発射速度は 1 分に 1 射程度。
 ○射程・発射速度・命中精度とも、火薬を用いたものに劣る。
 ○最初期に開発されたもので、主として攻城戦や通信に用いられた。
 ○古代ローマ時代の攻城戦では、発射体に石をかぶせ、城壁に大量に打ち込んで
  破壊する手段が広く用いられていた。
 ○通信手段としては速報性に優れていたが、発射体が着地に耐えられないことが
  多く次第に廃れていった。

●前装式(14世紀〜)
 ○銃身の先端部から砲弾を装填する方式。
 ○火薬の普及と同時に広まった。
 ○速射には向かない。普通 1 分間に 2 射程度。
 ○発射機構部は頑丈に作れるが、砲弾と銃身の間に隙間ができやすいため
  射程も 100〜3000m と後装式に劣る。
 ○19世紀から銃身に螺旋条溝(ライフリング)を刻むことが広く行われるよう
  になり、命中精度が向上。
  −ライフリングの刻みが深すぎると、発射体が高速回転した結果、命中精度が
   激減することがある。
 ○中世ヨーロッパではこの方式のカノン砲が多く作られたが、通常弾と異なり
  砲弾があまり転がらないため、野戦ではなく拠点攻撃に用いられた。
 ○16〜19世紀の軍艦の多くはこの方式の砲を塔載していた。大海戦になると、
  連射したあげく幽霊船になる船も多かったという。
 ○この構造は現在では迫撃砲にのみ用いられている。

●後装式(19世紀〜)
 ○砲尾から砲弾を装填する方式。
 ○アイディアは 14 世紀からあったが、実用化されたのは 19 世紀。
  −発射薬の爆発に耐えられる後装砲の実現は難しかった。
 ○砲弾と銃身を密着させやすいため、飛距離が飛躍的に向上した。
 ○発射速度は 1 分間に 6〜60 射程度
 ○射程は 100〜50000m
 ○19世紀以降急速に一般化した。
 ○日露戦争では日本軍がこの形式の榴弾砲を多用しロシアを苦しめた。霧立山
  が使用したのもこの方式。
 ○野砲、攻城砲、対戦車砲、高射砲など、現在でも広く採用されている。
  −野砲や攻城砲には成形炸薬帽、対戦車砲には劣化ウラン帽、高射砲には
   榴散帽が併用される。
  −高射砲を実戦に投入するには非常に高度な訓練が必要なため、最近では
   空輸物資の強奪のような作戦以外には使用されない。
 ○この種の砲に用いる弾薬には、砲弾と火薬が分離している分離式と、一体化
  している固定式の 2 種類ある。
  −分離式では、火薬の量を調節することにより飛距離の調整が可能。
  −固定式には、砲弾の逃走を防ぐことができるというメリットがある。

           (防衛大学博士課程特別講義「人間大砲概論」講義ノート)

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[299] 初心者の為の放屁解説 s・バレット 2001/09/09(Sun) 22:56
全世界で古くから親しまれ、現在五十億人以上の競技人口を誇るスポーツ、それが放屁です。紀元前のギリシアで生まれたとも、上エジプトの起源ともいわれ、また一説によれば遥かに100万年前の原始人がそれに似た遊戯をしていたとされる放屁は、日本でも大正時代に持ち込まれてから大衆の娯楽として十年と立たないうちに定着しました。皆さんのなかにも放屁を意味する英語「プット」を知らない人はいないでしょう。しかし同じプットの中にも様々な種類のプットがあるのです。
プットには大きく分けて、屋内競技のインプットと屋外で行うアウトプットがあります。インプットは屋内競技ですから、天候に左右することなくプットでき、また、個人で手軽にできるものが多く、アウトプットは大抵が複数の人間でプレイする、インプットにくらべて激しい運動です。インプットもアウトプットも腸内にたまったガスを肛門から放出する基本的な動作は、インプットもアウトプットも共通していますが、競技によって、どんな放屁が効果的なプットかは異なるので、あるプットが得意だからといって他もプットも上手く出来るとは限りません。それでは、インプット、アウトプットの順に幾つかの放屁を紹介しましょう。

○ インプット
・ カウントダウン……室内でも特にエレベーターなどの密室で行うプットです。「5!4!3!2!1!」とプットする直前に高らかにカウントダウンするのが特徴です。
・ バブリシャス……プールやお風呂などの水中でプットし、泡の大きさを競います。世界記録の保持者のアルベルト・ワイズマン(米)は、プットの泡の中に、二メートル近いみずからの身体がすっぽり入るほどの巨大なバブルをプットしました。
・ ハンドプット……近年日本で生まれた競技で、握り屁とも呼ばれます。ハンドプットの競技者には、独特のフォームで両手を操ってミクロレベルの隙間もない空間を作り出し、屁を寸分漏らさず高密度で封じ込めることが出来る、寿司職人が多いといわれます。

○ アウトプット
・ マイン……100メートルの短距離マインと4キロ以上を走る長距離マインがあります。どちらも、先行する走者が屁をところどころに地雷のようにプットし、後続の走者はそれに引っかからないように走ります。短距離マインは爆発力、長距離マインには持続力がプットに要求されます。
・ ブラウン……超強力なプットを噴出し、プットする力で身体をジャンプさせる難度の高い競技で、月ロケットの開発者フォン・ブラウンがその名の由来です。高さを測るには、棒高跳びのバーを用います。強力なプットをして高く跳べても、直後の検査でパンツにブラウンの染みがついているとエラーになり、三回エラーすると失格です。





[298] 交通事故調査に新兵器 腹黒河 2001/09/09(Sun) 22:56 [URL]
警察庁科学捜査研究所・山内昭夫所員

記者「この画期的な事故調査ソフトウエアを開発した動機は?」

山内所員(以下山内)「例えば、アイスバーンの路面でスリップして、電柱に激突した車を単に『ハンドル操作を誤って』という事故調査書は一体何の意味があるのか、という疑問からこのシステムを開発しました」

記者「調査ソフトウエアを解りやすく説明していただきますか?」

山内「早い話、交通事故プロファイリングソフトです。従来の事故調査では、事故車のは捜査官の勘や経験に基づくことが多く、捜査官で見解が違うことがありました。そこでそれをコンピュータにまかせる為に、自動車に関するあらゆることを徹底的にインプットしました。ちょうど、数年前IBM社のDeep Blueが膨大な棋譜データをスーパコンピュータの強力な演算能力によって最善の手を予測し、チェスの世界チャンピオンに勝ったのと同じアプローチです。また、心理学、ゲーム理論、カオス論などの研究の成果もできうる限り取り入れています」

記者「なるほど。では具体的にインプットされたデータを公開できる範囲で教えてくれませんか?」

山内「警察のデータは勿論、国土地理院や気象庁など関係省庁から手に入ることのできるデータはすべて入っています。ただ、省庁間でも入手を拒むデータがまだまだありますので、今後それらが入手できればもっと精度があがるでしょう。
 また、民間から得られるデータも重要です。例えば、自動車雑誌に載った『いつかはクラウン』などのコピーなどやインターネット上の評判も事故原因に大きく影響します」

記者「えっ、そんなものが……」

山内「大いに重要です。ドライバーが自分の乗っている自動車をどう思っているのか、それによって運転も違いが出てきます」

記者「確かに、外車の高級セダンやダンプカーを運転すると気が大きくなるかもしれませんね」

山内「そうです。交通事故は前方不注意によせ、車自体に欠陥があったにせよ、人間が引き起こすものです。その人間が起こしたミスをこのソフトは見逃しません。そうだ、試しに記者さんの事故を調査してみましょう。あなたいままで事故したことありませんか?」

記者「えっ、今年の3月に自損事故をしてしまったですが。ケガはなかったけど、おかげで修理費が20万円も取られました」

山内「それはお気の毒です。その事故のデータを入力してくれませんか?」

記者「わかりました。……記入する項目が細かいですね」

<赤城記者の自損事故を出力したデータ>
時間:平成13年3月24日午後10時30分頃
車種:H9年式・ホンダシビックフェリオ(AT)
場所:国道**号線・**交差点を横浜方向に1.2キロメートルの右コーナ、ホテル『エデンの園』付近の電柱
(中略)
■予測し得る事故原因■
○ブレーキを0.234秒踏み遅れ
○スピードを制限速度より14.643km/h出しすぎ(道路交通法・速度超過違反)。
○低温による路面μ低下
○タイヤのグリップ低下
○ドライバーの「そろそろ車替えたいな」との無意識下の欲望により判断を0.871秒遅れ
○助手席に座った、同僚・森本江里(24)の胸を触れようとして前方不注意
○森本江里のスカートが3.3センチメートル不足による集中力低下
○ドライバーと配偶者との冷え切った関係に集中力低下
○23分32秒前に森本の「最近、アレ来ないの」との発言のよる集中力低下
○朝、出勤前に息子に「あのおじさん誰?」と言われた心痛による集中力低下

山内「いやいや、かなり事故の本質にせまったのではないですか? あと言い忘れたのですが、実は今後、この交通事故調査ソフトをベースにアメリカFBIのプロファイリング技術を取り入れて普通の犯罪にも応用できないかと今研究に入った段階でして。5年後には実用化にこぎ着けたいと――ところで記者さん、どうして顔が青いのですか?」



[297] (削除) ksg 2001/09/09(Sun) 22:55




[296] タイムレンジャー 光デパート 2001/09/09(Sun) 22:46 [URL]
隊長「隊員Z君、今回の君の任務は重大だ!」
Z 「はっ!」
隊長「1920年代のベルリンへタイムスリップし、ヒトラーに会うのだ。そして、彼のユダヤ人に対する敵意を、いかなる手段をもってしても消し去るのだ」
Z 「はっ!」
隊長「ユダヤ人600万人の命は君の双肩にかかっている。では行きたまえ!」
Z 「はっ!歴史矯正隊☆タイムレンジャーの名にかけて!」
バシュ!グオングオングオングオングオングオン・・・・

隊長「おかしい!?このブリタニカ百科事典のアウシュビッツ収容所の項も、中東紛争の項も無くならないではないか?」
・・・・グオングオングオングオングオングオン バシュ!

Z 「ただいま帰還しました!タイムレンジャーZ!」
隊長「何をしておったのだ隊員Z!状況はまったく変わっておらんではないか!」
Z 「そんなことはありません隊長!アウシュビッツ収容所の項をよく読んでください!」
隊長「・・・・・・・何だこの強制女装収容所というのは?それにお前のそのレースが散りばめられたピンクハウス系衣装は?」
Z 「イスラエルもいまや女装国家です。中東紛争も楽しいキャットファイト         うふふ」
隊長「うふふではないこのバカ者!お前ヒトラーにどんな趣味を植えつけた!」

A 「隊長、ここは私にお任せを」
隊長「おお、わが隊のエースが出向いてくれるか!」
A 「はい。歴史矯正隊☆タイムレンジャーの名にかけて」
バシュ!グオングオングオングオングオングオン・・・・

隊長「おお!アウシュビッツ収容所も、中東紛争も百科事典から消えうせた!さすがだ隊員A!」
・・・・グオングオングオングオングオングオン バシュ!

A 「ただいま帰還しました」
隊長「よくやったぞタイムレンジャーA!」
A 「当然のことをしたまでです」
隊長「ん?!・・・・何だその格好は?マワシにマゲ?」
A 「・・・・・・・・・」
隊長「まてよ・・・(百科事典をめくる)・・・・あうしゅびっつ国技館とは何だ?なんでイスラエルが日本の両国に建国されているんだ?リクード部屋のシャロン親方って誰?」




[295] 稟議書 藤木ゲルーシ 2001/09/09(Sun) 22:45 [URL]
ご検収ください。
http://www.fuzsiki.net/ringi.rtf



[294] (削除) 腹黒河 2001/09/09(Sun) 22:42




[293] おそらく改稿中のローマ字変換にミスがあった きだて たく 2001/09/09(Sun) 22:41 [URL]
昭和41年3月26日に放映された『ウルトラQ』第13話『ガラダマ』は、その準備稿で
あった『ガラダマの谷』から大幅に内容変更されたことで有名である。まずは大きな
変更箇所を比較してみよう。

・隕石の発見者
「天文マニアの理科教師」→「地元の小学生」

・怪獣のタイプ
「竜に似た多角の獣」→「口が大きく愛嬌のある怪獣」

・隕石の名前(地元の方言)
「ガラダマ」→「アラタマ」

・怪獣の名前
「ガラモン」→「新珠三千代」

・事件の解決方法
「電子頭脳からの指令電波を遮断される」→「冨士真奈美にいびり殺される」



[292] エイトマン 玄界灘男 2001/09/09(Sun) 22:40 [URL]
谷博士 「入出力装置(Input Output Unit)組み込みOK!視覚視度調整。
    演算系につなげ。入力ニューロン(感覚神経節)、出力ニュー
    ロン(神経起始)接続最終チェック!」

ガガーガー、ピーピーピー

谷博士 「トランスジューサー設定。耳部入力機(マイク)チェック。
     咽頭部出力機(スピーカー)チェック!」

ガガーガー、ピーピーピー、ガガーガー、ピーピーピー

谷博士 「よし!これで人工知能関連は完璧だ!エイトマン、目を覚ま
     すのだ。お前のその卓越した能力を正義のために活かすのだ!」

エイトマン「はっ!ここは一体?そうだ、僕はギャング団に襲われて殉職
      したはずなのに何故生きているんだ?」
谷博士 「お前は一度は死んだ身なのだ。しかし若く前途ある正義の若者
     を散らすのは惜しい。お前はスーパーロボットとして蘇ったの
     だ。」
エイトマン「あなたは?私がスーパーロボット?」
谷博士 「わしは谷博士。ご覧の通りの老人じゃよ。怪しい者ではない。
     お前は警視庁刑事東八郎から、人間の千倍の能力を持つスーパ
     ーロボットとなったのだ。」
エイトマン「私がスーパーロボット?いや、私は一度は死んだ身、亡霊の
      様に舞い戻っても、正義が守れるはずなどありません。」
谷博士 「ばかものっ!この軟弱者がぁ!」
エイトマン「あう!い、あれ?痛く無い。ということはぁ。」
谷博士 「と、いうことはぁ?」
エイトマン「ほんとにスーパーロボット?」
谷博士 「そう。」

かくしてエイトマンは警視庁捜査一課の八人目の刑事として、私立探偵に
身をやつし、谷博士とともに日本の平和と正義のため、また丸美屋の動く
広告塔として、八面六臂の活躍が始まるのである。



[291] ある夜の出来事 番外編 オメガ 2001/09/09(Sun) 22:38
男B「こら何やってんだ!!早く書け!!」
作者「ヒィ!!!もうかけません!! (TOT)」
B「だったら最初っからやるな!!凸(`_')」
作者「ススススすいません」
B「だいたい誰にもうけてないじゃないか!!!」
作者「ゴゴゴごめんなさい!!!」
B「バカ!バカ!ばか!ばか!バカ!バカ!ばか!バァカァァァァァァァ!!!!!!!!」
                 終了


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