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[238] 投稿終了です。 玄界灘男 2001/03/21(Wed) 00:06 [URL]
「ここに嘘果て、真実始まる。」

みなさまの御投稿により盛況となりました「第18回嘘競演」も投稿
終了となりました。ありがとうございました。
引き続き「感想戦」および「投票」をよろしくお願いします。

第18回嘘競演議長 玄界灘男



[237] 思い出 怪奇! 踊るひまわりわんこ 2001/03/20(Tue) 23:59
やっちまった・・・。

涙も涸れる思い出を発言No.156辺りに置き去りに、
俺はグラスの中身を一気に飲み干した。




[236] 替え歌でもなんでもないシリーズ「涙のリクエスト」 壇つな 2001/03/20(Tue) 23:57 [URL]
涙のリクエスト 最後のリクエスト
最後のセッションに祈りを込めて pop3サーバー
あのサーバー管理者に伝えて まだ落ちているよと

データの破損を検出するためのチェックサムおよび一定順序のバイト・ストリームを確保するためのシーケンス番号
それを送信するデータと共にIPデータグラムに収めセグメント形式で伝送するプロトコル

回線切断なんて 冷たすぎるぜ ヒドイ仕打ちさ
オレの送った銀のパケット 今では違う誰かの動画GIFバナー
ポート番号割り当てながら 悲しいダイアルアップ接続を笑ってくれよ

[台詞] サーバーが見つからないか、DNSエラーです。




[235] ガリレオの涙 激動侯爵 2001/03/20(Tue) 23:56
天寿を全うした彼が宇宙から地球を見て一言

 「人の気も知らないで簡単そうに回りやがって・・・・・」

 微笑んでいる目から涙が落ちていたのを天使も笑いかけながら見ていた。



[234] (削除)2001/03/20(Tue) 23:56




[233] インタビュー やゆよ 2001/03/20(Tue) 23:53
聞かせてください 第8回――山口美佐さん(25)

 世界で唯一の「泣く犬」の飼い主。「人間以外の動物に高度な感情はない」「目に刺激物を入れているのではないか」といった否定的な声が、ブリーダーや動物学者の間では支配的だが、山口さんが人間とペットの関係のあり方に一石を投じたことは否定できない。

 その犬の名はドロップ。シェットランド・シープドッグのオス4歳だ。本当に泣いているのかどうかはドロップ自身にしかわからない。しかし、その生い立ちと歩みをみれば、涙の理由はいくらでもある。

「ドロップの母は、病弱だったためか産後の機嫌が悪く、乳を与えませんでした。母親のぬくもりを知らないまま育ったんです」

 ペット販売店の店員の手で育てられたが、3カ月のとき経営者が夜逃げ。ドロップは2週間にわたってオリの中にとじ込められ、水もエサも与えられず、瀕死の状態で山口さんに救われた。

「私、この店の近くに住んでいて、シャッターのなかから異臭が漂ってきたので、お巡りさんと一緒に店の中に入ったんです。ドロップはもう立ち上がれない状態で、あばら骨が……、あばら骨が浮き上がっていました……」

 生きていたペットの大部分は別の業者が引き取ったが、健康状態の回復が遅れたドロップだけは、山口さんが看病した。しかしその後数カ月間、ドロップは山口さんが優しく呼びかけても、抱きしめても、尻尾を振ることさえしなかった。エサは物陰に隠れて息を殺して食べた。それまでの過酷な経験のために、ドロップは周囲の世界に対して心を閉ざしてしまったのだ。

「なでても話しかけても、私と視線を合わせようとしないドロップを見つめていると……、なんだか悲しくなってきて……」

 当時の経緯を振り返る山口さんの目から、いまでも涙が流れる。ドロップの心を開いたのは、他ならぬこの涙だった。ある日、後ろ足で立ち上がり、涙に濡れた山口さんの頬をなめたのだ。それまでよそよそしかったドロップは、この日を境に少しずつ変わっていく。

「かわいそうだねえ、辛かっただろう、でも、負けるんじゃない、がんばるんだよ、と励ましてあげました。おまえのお母さんは、おまえが憎かったんじゃないんだよ。今まで不幸だった分、今日から幸せになるんだよ……。散歩の途中、そんな風に話かけていたら、この子が、この子が……」

 クゥーン――それまで一度も声を発したことのなかったドロップが、悲しげに鼻を鳴らした。

「悲しかったんだね、泣いてごらん、思い切り泣いてごらん。そう言って……、抱きしめてあげたんです。そしたらこの子が……」

 その時だった。ドロップの目が潤んだのは。悲しい泣き声は次第に大きくなり、涙が一粒、また一粒とアスファルトの上に落ちた。

 よみがえる興奮を抑えながら、山口さんは続ける。

「それから、朝晩の散歩は欠かしたことがありません。路上でも公園の木陰でも、ドロップが泣き出したら、思い切り泣きなさいと言って、抱きしめてあげます。最近は見学者が私たちのあとをついてきますが、気にはしていません。犬だって泣きたいんだってことを、そして泣けるってことを、1人でも多くの人に知ってもらいたいんです」

 そして今日も、ドロップは涙をこぼす。なぜ泣くのに片足を高々と上げなければならないのかという疑問を残したまま。

「幼い頃、電信柱の近くでなにかひどい目にあったのかもしれません。これからも一緒に泣きながら、ドロップの過去と……、向かい合っていく……、つもり……、ごめんなさい」




[232] 老人法改正論高まる 腹黒河 2001/03/20(Tue) 23:53 [URL]
 衆議院法務委員会に老人法改正を討論する会が持たれ、与党参考人として出席した原口雪子さんは、叫ぶような口調で言った。
「あなた方は、私たちにカヤの外でずっと泣いていろというのですか?」
 原口さんは、「老人犯罪」で息子の彰君(当時17歳)を失った被害者の一人で、「老人犯罪被害当事者の会」の会長をしている。彰君は昨年の10月に老人たちによる『厨房狩り』と呼ばれる集団暴行によって死亡した。酷い暴行を受け、亡くなった彰君の顔には、「天誅」と書かれていた。が、逮捕された老人たちは、老人法によって中等老護院送致だった。二年後には社会に出所することになる。

「彼らは血も涙もない。たった二年間の収容だけで何が変わるのでしょうか」
原口さんは言う。
「息子を殺した老人たちの中に、戦時中、中国大陸に従軍経験のある人がいるそうです。政府は50年以上も、彼らの残虐性を摘み取ることなく放置した。南京で何があったかを、子供たちに教える必要がある」
 原口さんはその後「この国は従軍慰安婦を認めないのか」と意味不明なことを叫んだため、退出を言い渡された。




[231] (削除)2001/03/20(Tue) 23:52



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