How to Game ポーカー編

  
魂を賭けた熱い駆け引き!!
己の読みと直感を駆使しての心理戦!!
それがポーカー!!
キング・オブ・ゲーム、その魅力について語る。
 
用意するもの
 
  ●トランプ1セット (ジョーカー1枚使用)
  ●コイン(小さく、数のある物なら良い)
  ●ドス(イカサマ発覚時使用)
 
ゲームの進め方
 
ROUND1 カードの交換
 
  ●ゲームは2〜4、5名によって行われる。まずはその中からを一人決め、
   その者が各自にカードを5枚ずつ配る。
  ●残ったカードの山は中央に置く。
  ●ゲーム開始。親から順に時計回りに、を揃えるためのカード交換を行う。
   交換は一度しか出来ない(そうで無いルールにしても良いが)。
   >カードの役について
  ●5枚の中から、役を揃えるのに不必要と思われるカードを場に捨て、
   (この時、その枚数を宣言)同じ枚数を山の中から引く。
   基本的には、カード公開時に最も高い役を揃えた者が勝者となる。
  ●全てのプレイヤーがこれを終えると、ROUND1終了。実に単純。
   しかしゲームの魅力はこの後の賭け(ベッティング)の時間にある。
 
ROUND2 賭けの時間
注・以下の説明は<当ホームページ流>のものとなります。
 
  ●まず、全員が参加料としてコイン1枚を場に出す。
  ●親は自分の役や周囲の空気を読み、コインを上乗せ(レイズ)出来る。
   (そのまましなくても良い)
   上乗せする場合、その分のコインを場に出す。
  ●次のプレイヤーは、親の決めたレートに対し、以下の行動の内どれかを選択する。
   :この回を放棄する。(ドロップ)
   最初からドロップすれば、コインの負けは1枚で済む。
   ただし、一度降りてしまった場合、たとえ最も強い役を持っていても
   その回では負けである(ここが重要)。
   :上乗せされたレートに同意する。(コール)
   その場合、レートと同数のコインを場に出す。
   誰も上乗せしていない状態なら、すでに出ている参加料だけで良い。
   さらに上乗せする。
   この行動の意味は2つ、役に自信があるか、ハッタリ(ブラフ)をかまして
   他のプレイヤーを降ろさせることであり、さらに中間的戦略も考えられる。
  ●これを時計回りの順番で、各自行う。
  ●番が一回りし、一周目で自分が上乗せ又は同意したレートが他のプレーヤー
   によ り吊上られられていた場合は、再び上記の三択(一般的には3の上乗せを
   除いた二択になるが、その方が面白いと思う)を選ばなくてはならない。
   この時点で降りた場合、すでに場に出してしまったコインを取り戻すことは
   絶対に不可能で、それはこの回の勝者の取り分となる。
   (ここに面白さがある。ハッタリで上乗せした後、誰かがビビらずに上乗せした
   ら?さらに強力なハッタリをかますか、泥沼にはまる前に降りるか・・・)
  ●全員が(親を含む)上乗せされていったレートに同意または放棄したら、
   (これ以上上乗せする者がいない状態)いよいよ手札の公開となる。
   レートに同意した者はそれぞれの手札を見せ合い、最も高い役を揃えた者が勝者
   となり、場に出ている全てのコインを手に入れる事が出来る。
  ●あるプレイヤーの上乗せに対し、その他全員が降りてしまった場合、その場で
   勝利が決まる。この場合勝者はカードを公開しなくて良い(してもいいけど)。
 
ゲームの戦略
 
 ポーカーにおける最大の面白さは、「役を揃える」事では無く、
いかに賭けるか」である。
ここに重点をおいて、初心者の為の戦略を紹介する。
 
(1)読まれるな!!
  ・初心者に最もありがちなミスは、役によって賭け方を支配されてしまう
   ということだ。
  ・つまり、手が良ければ多めに賭け、悪ければ全く勝負に出ず、降りてしまう。
   これは最悪である。ポーカーは単に強い役を揃えれば良いゲームでは無い。
   強い役(3カード位の)はそうそう来ない為、普段勝負に出られず参加料を
   払い続けてしまうと、いざ強い手が来て上乗せした場合にバレバレになって
   しまうのである(皆降りてしまう)。
 
(2)裏をかけ!!
  ・(1)の例の様な人の場合、その状況を打開する為にはどうすればよいか。
   「強い手でないと勝負に出ないヤツ」と思われているのだから、その裏をかけ
   ば良い。上乗せをすれば皆降りてしまうのなら、たとえその役がブタでも
   ハッタリをかませば高い確率で勝てるのだ。しかも、その後で自分の手を見せる
   必要が無い。
 
(3)あらゆるパターンを使え!!
  ・最終的に、数多くの行動パターンを身に着けることが最も重要となる。
   大きく分類すると、以下の5つである。
  :役が良いので上乗せする   :役が良いが、レートに同意
  :役が悪いので降りる     :役が悪くてもハッタリで上乗せ
  :戦略は用いず、静かに同意する
   この内2番の目的は罠を張ることで、後の番の者にレートを上げさせるのが
   目的となる。
   また2周目では、最初の行動をひっくり返してしまうということも考えられる。
   最初は静かに同意とみせつつ、2周目が回ってきたら大爆発!!とか。
   とにかくあらゆるパターンを駆使しないと、相手に読まれ易くなるのは間違い
   無い。
 
(4)表情は隠すな!!
  ・ポーカフェイス、という言葉があるが、常に無表情で通すのは、 非常に疲れる
   ことである。というか、面白くないと言えよう。
   ここでは思いきり演技してしまうことを勧めたい。
  ・別にたいした演技力はいらない。ただ「ニヤつく」「笑う」「眉をひそめる」
   などを行動と関係無く、適当に演じていれば良い。これにより、自分の本当の
   表情を隠す事が出来る。
  ・そしてゲームはさらに盛り上がるであろう。
 
(5)レートにビビるな!!
  ・ここでのレートとは、コイン1枚が幾らの価値を持つか、ということである。
   1コイン=10円などという低レートでは、誰でも冷静を保つことは容易い。
   しかし、1コイン=500円、1000円となっても、同じ様に冷静でなければ
   ならない。
   この点をクリア出来てこそ、ゲームを支配する者となれるのであるッ!!
 
旅とポーカー
 
麻雀の様に大がかりな道具を使わず、手軽に出来るポーカーは、
まさに旅人のギャンブルといえよう。
旅先で知り合った仲間と勝負すれば、盛り上がる事間違いなしだ。
もしかすると、その後の人間関係に支障を来すかもしれないが、
もう会う事も無いと思えば全然平気。
しかし長期旅行者は、日々使う生活費を細かく計算している者が多く、
大きなレートで賭ける事を好まなかったりする。
要するに旅の途中でのギャンブルを好まないのだ。
勝っても、次の日の昼飯代くらいにしかならない
レートでしか勝負を受けてきてくれない。
ただ、それでも十分に楽しめ、盛り上がれる事は確実である。
旅の荷物にトランプは欠かせない。
ホテルの大部屋で現地の通貨を掛け合うポーカーは、
きっと忘れられない記憶となるであろう。
それが楽しい思い出か、痛い思い出になるかはあなた次第だ。
 
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