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[50] 幼児・児童期における摺り込みとその実証 玄界灘男 2001/09/02(Sun) 11:22 [URL]
「社長!そのプロジェクトは無謀です!そんなことしたら
 まるでおしゃまんべです!」(60代会社役員)
「専務!そのプロジェクトは無謀です!そんなことしたら
 全部ががちょーんです!」(50代部長職)
「部長!そのプロジェクトは無謀です!そんなことしたら
 みんながあっとおどろくタメゴローです!」(40代課長職)
「課長!そのプロジェクトは無謀です!そんなことしたら
 僕なんかコマネチッです!」(30代主任職)
「主任!逝ってよし!」(20代平社員)
「社長!今回のプロジェクトに全社が反対してます!」(20代秘書)
「こりゃ、おっぺけぺっぽぺっぽっぽぉ!だなぁ」(会社社長(年齢不詳))

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[49] 名門 てんぽん 2001/09/02(Sun) 11:18
「何だっ!その立ち合いは!もっと腰を落として力を入れるんだっ!!」

「力入れろっ!力っ!!」

『兄さんもアメフトに入ったしね。』

「そうだっ!頭を付けて出ろっ!押せっ!押せっ!押し出せ!!」

「力出せっ!力っ!出し切れえ!!」

『母さんも出てっちゃったことだしね。』



[48] 簡易識別法 古賀 浩 2001/09/02(Sun) 10:44
優良品:受光器にデータをインプットすると、それが即座にガス検出装置からアウトプットされる。
不良品:右の集音装置にデータをインプットすると、それが即座に左の集音装置からアウトプットされる。


          『間違いだらけのアンドロイド選び』より



[47] 「俺の愛はインプット!! アウトプットは無いんだぜ」 Nico 2001/09/02(Sun) 10:25 [URL]
さてさて、話してよいものやら
世の男の子諸君
あくまでもこれは
フィクションだからねフィクション

「俺の愛はインプット!! アウトプットは無いんだぜ」
彼はきっと愛は与えるものってニュアンスでアタシに
彼の愛を伝えてくれたんだと思う。

なのにアタシったらさ
「いあ、あれはインプットアウトプットのくりかえし
緩急あってこそぢゃんか・・・」
ふと・・思ったわ

そんなことも忘れてたあの日
「今日は君を帰さないよ」
気分も盛り上がってきたわさ
もう彼のテクニックは最高よ!!
そろそろ二人が一つになる時よ
「来てぇぇぇ」

「うっ」
「マジ?」
彼ったら一突きでいっちゃった・・。

「いーーん」とか「あう」とか言うまえに「プッ」と笑っちゃったわ

頭の中に「アウトプットは無いんだぜ」って彼の言葉がよみがえってきたわ
(やっぱこう言うことだったのね)

それもつかの間

彼はそのままにっこり笑い
「俺の愛にアウトプットは無いって言っただろ?」
と言いながら
結合点を中心にぐっとエビぞりになったかと思うと
パタンと身体を折りたたみ
ぐるぐるぐると回り出した

じゅる、ずぼっ
ぎゅるるるるるぅぅぅぅぅぅ

彼はどうやってたどりついたか
アタシの脳みその中へ

「これで二人はいつもいっしよさ」

「ちょっとぉ」

こんな出来事でアタシは世の中は
インプットがあったらアウトプットがなければバランスが取れないことを実感したわ
彼はというとご飯食べ無くてもいいし、好きな時に寝れるし、ってご満悦。
アタシはすっかり多重人格性のレッテルを貼られるし
本当の事を話しても誰も信じてくれないし・・

きっとこの嘘競演なら
「信じてくれるわよね?」




[46] ファンクラブ てんぽん 2001/09/02(Sun) 09:56
「きゃああああ!!力よっ力!!力が入ってきたわっ!!」
「きぃいいいい!!力ぃぃいいい!!」



「いやぁぁあああ!!力がかえるわっ!!出てかないでぇええ!!」
「きぃいいいい!!力ぃぃいいい!!」


         竹内 力ファンの集いより





[45] こちらの業界のバアイ AKH 2001/09/02(Sun) 08:38
Input : 土器を埋める作業
Output : 土器を掘り出す作業
I/O : InputとOutputを一連の動作として対にして行う作業

(『現代用語の無意味だす』より)



[44] 渡辺熱史の建物探訪「天国編」 闇太郎 2001/09/02(Sun) 07:43
 おはようございます、渡辺熱史です。実は私、ロケの移動中に事故にあいまして、今こうして撮影スタッフとともに天国の入り口に来ています。いやー、それにしても立派な門ですねえ。門柱の高さは約3m、門の幅は10mといったところでしょうか。
 「こらこら、何をそこでしゃべってんねん」
 これはこれは神様でいらっしゃいますか。天国の入り口って大きいんですねえ。
 「そらまあ、いっぺんにぎょうさん来はるときもあるさかい」
 そして重厚なデザインが空と雲とに見事に調和しています。これは神様の設計ですか?
 「ふふ、まあ一応ね、ふふ」
 わかりました。それでは中へ入らせていただきます。
 ・・・
 神様に天国を一通り案内していただきました。すみずみにまで神様のこだわりと工夫があり、家づくりの参考になりました。
 「へへへ、ワシも長いこと神様やってるけど、ちゃんとほめてもろたんは初めてやね」
 おや、ここに小さなドアがありますね。
 「それは天国の出口や。30年以上前かなあ、ここで大騒ぎした酔っ払いを
そこから放りだしたけど、それから使こてへん。むやみに生きかえってもろても困るしね」
 なるほど。失礼して開けさせていただきます。・・・長い下りの階段が続いています。あっ、ドアの外側にすばらしいレリーフが彫られています。ちょっと外に出て見させていただいてよろしいですか?
 「どうぞどうぞ。それもワシが特別に作らせたもんやさかい。どうです・・・あれ?(神様ドアを開ける)あっ、誰もおらん、逃げよった!」
・・・
 事故直後は危篤状態と伝えられた渡辺熱史とスタッフ達は、その後奇跡的に回復し、番組に復帰した。「おはようございます、渡辺熱史です。いやー、立派な玄関ですねえ・・・」





[43] ブラボ・ママ さすけ 2001/09/02(Sun) 07:27
「たまねぎ入力〜」
ジュ〜〜〜ッ
「にんじん入力〜」
ジュ〜〜〜ッ
「お肉入力〜〜」
ジュジュ〜〜ッ
「じゃがいもエ〜ンドお水、入力〜〜」
ジュワ〜〜ッ
「は〜い、カレー粉入力〜〜」
「うわぁ、いいにおい〜」
「もうちょっとやで〜」

「は〜い、おまたせ〜。出力〜ぅ」
「・・・おかあちゃん、なんでおでんなん?」
「な〜っ。おかあちゃんてほんま、ブラックボックスやろ〜」




[42] (削除) ファウスト 2001/09/02(Sun) 06:53




[41] 世界ことわざ論争2001年度年鑑から抜粋 ファウスト 2001/09/02(Sun) 06:47
「嘘から出た真」
2001年度に、日本ことわざ学会で最も論争されていることわざがこれである。
というのも、「嘘から出た真」の従来の解釈は、「全くの嘘であったものが、何らかの拍子に真実で・ある(あった)こととなること」であったが、現代における量子力学の急速な発展により、この解釈に存在論的意味合いを問われるようになったからである。
2001年3月14日に行われた日本ことわざ学会定例会において、当学会研究員鷽八郎(ウソ・ハチロウ)氏は以下のように疑問を投げかけた。
「嘘が真となることは、嘘が純粋に嘘ではなく、嘘の中に若干の真実がまじっていた、もしくは真実が入っていたこととなり、故に嘘は嘘ではありえず、従って、『嘘から出た真』における『嘘』はまがい物の嘘であり、よって、このことわざの解釈は『真実が入っている嘘、つまり中途半端な嘘をついたところ、嘘の中の真実が純粋な形で出てくること』ではないか」
これに対し、同学会準研究員であり日本量子力学研究所所員縁倶津市朗(ヘリク・ツロウ)氏は以下のように反論した。
「原子が一つの相から他の相に移るとき、光子と呼ばれる光の粒子を放出することは、科学をかじった者なら誰でも知っておられるかと思われます。更に、これも科学者には周知のことではありますが、光子は放出される前から原子の中にあったのではなく、更に光子の数は予め定まっているのではなく、電子の運動によって生まれてくるのであります。このように考えますと、『嘘から出た真』ということわざに用いられています『嘘』は、原子と同様の存在性を持っていると考えられます。従って、原子が光子を予め持っているのではないように、このことわざの『嘘』の中に真実が入っているのではない、と考えられます。嘘が一つの相から他の相に移り変わる際、真実を出していることとなり、『嘘』の中に元々真実が入っていたわけではない。従って、従来の解釈で良かろうかと思います」
これに対し、鷽八郎氏は
「嘘が真実となる何らかのポテンシャルを持っている限り、そのような嘘は嘘足り得ず、又、嘘と真実とは本質的に相反するものであり、如何なる止揚も両者間には認められるべきものではありえず、従って私が先に挙げた解釈が正しいかと思われる」
と反論した。しかし、縁倶津市朗氏は
「原子と光子は物理学的に全くの別物であります。原子と嘘とが同じ存在性を持っているのであるならば、鷽氏が言うように、嘘と真実とが異なるという定義も守りつつ、且つ真実が入っていない純粋な嘘が真実を出すことも可能であると考えられます」
と再反論した。
この後、学会内で激しい論議の応酬が為されたが、時間が足りないため引き分けの形と終わった。現在でも議論は引き続いている。



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