文献が残存するだけでもすでに9000余りの嘘を備蓄する『嘘屋本舗』。
その華麗にして腰くだけな珠玉のワンポイント・ネタの数々をこちらでは一挙にご覧いただけます。

(編注)ただし一挙にご覧になることは健康を損ない、かつ電話代が家計を逼迫させるおそれがあるため、あまりおススメしません。

絢爛たるその遍歴を年表にまとめてみました。
これまでの先人の叡知を味わい、さらにはネタの重複を避ける一助となれば幸いです。
Google
ネタカブリ検索や、作者検索にご利用ください。
「サイト名(例:『嘘屋の殿堂』)+検索語」など、サイト名を含む2用語以上を入力し検索すると
比較的効率よく検索できるようです。



年代 時代区分 該当ID No. 主なできごと





  • 光デパート氏ら、法螺を吹いて笑わせるテキスト技術に「嘘」の概念を発案。
  • 上述諸氏、「嘘」をつくお笑い投稿者をウソツキャーと命名。ハイレベルの賛同者を得、ニフティ上で嘘の世界観を築く。
ニフティパティオ時代の過去ログへ
(1996.8.9
〜1998.4.2)

380点を収録
(編集/流水木氏)
  • 嘘屋猫八氏、ニフティパティオに投稿型フォーラム「嘘屋本舗」開設。
  • あちこちのフォーラムで嘘つき呼ばわりされ排斥・徘徊していた精鋭ウソツキャーが参画・集結。ウソツキャー登竜門の地位を獲得。
     実生活で何の役にも立たないフォーラムとして、一部のジョーク好きの間で名を馳せる。
『週刊嘘屋本舗』時代の過去ログへ
(1997.2.28
〜1997.12.27)

サイト名:嘘屋の殿堂
ID0001-
ID0051-
ID0101-
ID0151-
ID0201-
ID0251-
ID0301-
ID0351-
ID0401-
(編集/嘘屋猫八氏・Donald Mac
  • 嘘屋猫八氏、味をしめてWEB進出。当時無料だったアスキーネット(のちBEKKOAMEに移転)WEB版「週刊嘘屋本舗」開設。
  • 飽きっぽい猫八氏の性格によるのか、図柄がとりこめるのがよっぽど嬉しかったのか、壁紙などの画像データをどんどん追加。文字が読めなくなり、フォントサイズ拡大ルール制定。
    そんなこんなで、キョーレツに重たいサイトとなる。
  • いいよ〜ん氏、「嘘屋テーマ曲」寄贈。嘘屋本舗マルチメディア時代の象徴。
  • 流水木氏、ニフティのログをWEB用に再編集、そのネタ質感のよさを広めるに貢献。
  • おりしもインターネット開設ブーム。WEBの強味か、多くのパソコンユーザー方の眼に触れることとなり、重たいサイトにも関わらず、数多くのROMユーザーを獲得。
 
『Super!!嘘屋本舗』の過去ログへ

3web時代
1997.12.24
〜1998.3.17


サイト名:嘘屋の玉手箱
-ID0450
ID0450-
ID0501-
ID0551-
(編集/Donald Mac
  • 軽量化を図るためツリータイプの掲示板に刷新。プロバイダも3WEBに移転。「Super!!嘘屋本舗」オープン。
  • 改築記念「嘘つき特訓!地獄の7日間」開催(幹事:やゆよ氏)。ツリーの重さに耐えきれず、過去ログの一部消失。参加者一同、大笑い。
  • 投稿がお手軽になったためか、ROMオンリーだった方の投稿量激増。当時としては日本でも屈指の「Server Error」の文字がよく見れるサイトとして、さらにその名を馳せる。
  • ニフティ時代の精鋭者、続々参入。日本時間23:00以降にアクセスできた者は「選ばれし者」とまで呼ばれるようになる。
  • メールマガジン「Quick嘘屋」創刊。
二枚舌時代
(1998.3.18
〜1998.9.30


サイト名:ウソツキャーの夕べ
-ID0650
ID0651-
ID0701-
ID0751-
ID0801-
ID0851-
ID0901-
ID0951-
ID1001-
ID1051-
ID1101-
ID1151-
ID1200-
(編集/Donald Mac
  • スムースなアクセスを目指し、Hi-hoにも掲示板を増設。2枚サイト化。
  • Quick嘘屋2代目編集長にTNTごはん氏就任。
  • 流水木氏ら一念発起、月例チャット会を公式に開催開始。
  • ニフティパティオ「嘘屋本舗」閉店。閉店直前にあっては管理者・猫八氏がパスワードを忘れるほど、メンテがほったらかしだった。
    嘘屋本舗、栄光の古代の終焉。長い中世へと時代は移行。古参常連はひっそりとその別れを惜しんだ。
  • 急激に増える投稿量に、旧常連の一部が辟易反発、新人批判騒動に。後世にいわれる「二枚舌新人騒動」。
  • 第1回公式オフ会開催(幹事:義眼氏)
  • サーバークラッシュ。過去ログの一部消失。一部リストのみ辛うじて残存。
 
HI-HO一枚岩時代
(1998.10.1
〜1999.3.31)

サイト名:Lying Messages
-ID1250
ID1251-
ID1301-
ID1351-
ID1401-
ID1451-
ID1501-
ID1551-
ID1601-
ID1651-
ID1701-
ID1751-
ID1801-
ID1851-
ID1901-
(編集/流水木
    Donald Mac
  • 冷静なだれか(多分、猫八氏の奥さん・なお氏)が、「いっつもちゃんとアクセスできるHi-ho版だけで、事足りるんじゃない?ひょっとして」という、至極正論たる指摘を受け、掲示板とプロバイダの1本化敢行。
  • 高スキル新人ウソツキャーのさらなる放射レベルアップをもくろみ、「嘘つき特訓!地獄の7日間」再び開催(幹事:やゆよ氏)。
    1400本あまりの膨大なログ数となり、参加者はもちろん、ROMの方にまで地獄を強いる。
  • 第2回公式オフ会開催(幹事:義眼氏)
  • Quick嘘屋約1カ月休刊の後復刊.初代編集長猫八氏返り咲き。
  • 第3回公式オフ会開催(幹事:猫八氏)
  • スチューデント・パワー騒動。
  • 開設以来初のCGIクラック。
    「いよいよウチもメジャーサイトだね!」と参加者一同、大はしゃぎ。
 
『嘘屋本舗』の過去ログへ
(1999.4.1
〜1999.12.31)

サイト名:The Fake
-ID1950
ID1951-
ID2001-
ID2051-
ID2101-
ID2151-
ID2201-
ID2251-
ID2301-
ID2351-
ID2401-
ID2451-
ID2501-
ID2551-
ID2601-
ID2651-
ID2701-
ID2751-
|ID2801-
|ID2851-
|ID2901-
|ID2951-
|ID3001-
|ID3051-
|ID3101-
(編集/Donald Mac
  • 投稿人、続々参入。披露場所を長く広く確保することを迫られ、ふたたび掲示板を2枚体制に。
  • 第4回公式オフ会開催(幹事:義眼氏・さえき氏)前後して非公式オフも続々開催。ネタ投稿はほぼ皆無だが「オフ常連」という新しい参画スタイルの常連出現。
    また「チャット常連」「コメント常連」「なにもしないのになぜか常連」など、常連の定義に多様化の傾向あらわれる。
  • 下ネタ騒動。
    お笑い掲示板にあるまじきマジな議論になり「そのひたむきさを別方向にむければいいのに」と思ったまっとうなROMユーザー多数。
  • 投稿参加者、ますます増え続ける。誰が最近参入され誰が常連で誰がスタッフなんだか、誰も理解できない状態。
    猫八氏「あ、私でした。大家は。すんません。」とコメント。
  • 過剰自己レス投稿、完全自己完結投稿など、多人数化に伴い投稿マナーの劣化問題表面化。ルールブック読まずに自己主張はじめる方なども現れ、辟易の声あがる。
  • 第3回「嘘つき特訓!地獄の7日間」開催(幹事:しーもす氏、サポート:壇つな氏)。
    因縁の師弟対決、コメディフォーラム嘘競演と同時開催、ROMを含む投票戦を実施。結果188対186の僅差で嘘屋本舗敗退。「お前ら、正直者じゃ、けっ!」との不名誉な烙印を捺される。
  • コメディフォーラム嘘競演投票戦敗退の引責を理由に、猫八氏隠居宣言。「もう私の時代じゃないのかもしれません....」と渋いコメントを用意していたが、周囲から「レスつけのネタ切れか?」との憶測飛び交う。
 

 


『嘘屋本舗2000』の過去ログへ
(2000.1.1〜2002.12.31)
(2003.1.1〜)

(第5回嘘つき特訓)

これ以降は、ログ内に検索エンジンを搭載いたしました。
上のボタンより直接ログリストへジャンプし、
「検索」ボタンをご利用いただけます。
  • 厳正なダーツの結果、2代目嘘屋本舗管理人としてしーもす氏就任。嘘屋小猫を名乗る。自前サーバー、カスガイ・ネットへ身銭をきってサーバー移転し大リニューアル敢行。
  • Quick嘘屋第4代編集長にやゆよ氏就任。
  • 第4回「嘘つき特訓」開催(幹事:やゆよ氏)。
     週替わりお題で5週間のロングラン敢行、ネタ投稿者ブラインド、ウケたネタ無記名投票など、新機軸をふんだんに盛り込んだイベントとして好評を博す。
  • 推定第238回嘘屋本舗オフ会(幹事:玄界灘男氏、kubo氏)。
     主に首都圏と関西圏の2極で公式・非公式合わせオフ会盛んに。ニフティFコメディフォーラムとのメンバー交流も盛んに行われる。世紀末にふさわしい光景と自画自賛。
  • ニフティフォーラムよりWEBへ侵略の暴挙にでた兄貴分イベント嘘競演に公式協賛。
  • 2代目大家の本領発揮。嘘屋専用ツリーCGI改造に着手。
  • 2代目大家の本領さらに発揮。携帯用嘘屋本舗開設。
  • 初の公認書籍『大嘘新聞』新潮社より発刊。佐野祭氏はじめとするアマチュアライターズクラブ有志と、空前絶後の発刊記念貧乏イベント『嘘屋本舗2000トークライブ』を新宿・ロフトプラスワンで開催。運営スタッフは全て関係者にも関わらず、そこそこ集客に成功。生の嘘ツキャーやWEB作家を眼前にしたギャラリーから「フツーのしょぼい兄ちゃん・おっちゃんたちじゃん」とミソクソ。
  • 創設者・光デパート氏デビュー10周年の内祝を兼ね第21回嘘競演開催。
  • 貧乏イベント『嘘屋本舗2000トークライブ 2』を新宿・ロフトプラスワンで懲りずに開催。ディレクターは前回に引き続き依田聡氏、運営スタッフはやっぱり全て関係者。2代目大家、大活躍。やっぱりそこそこの集客とお笑い喚起に成功。チョーシにのり、イベント内容を収録したDVDを数量限定販売。
史実着色・文責:Donald Mac
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