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強敵出現で卓球部存亡の危機
一時は全国の中高生の間でブームだった卓球が、思わぬ強敵出現のあおりを受け部員数の低下に悩まされている。
その部活動とは「宅急部」。従来の帰宅部と違い、寄り道をせず終業後急いで帰宅することからそう呼ばれている。
学校側も「生徒の非行防止に役立ち、予算もかからない」(滋賀・癒ヶ丘高宅急部顧問 佐藤教諭)として歓迎しており、急速に全国へ広まる兆しを見せている。
宅急部員が帰宅を急ぐ理由はさまざまだ。 「ドラマの再放送が見たい」「習い事に間に合わなくなる」「早くゲームの続きをやりたい」「大腸過敏症候群だけど学校のトイレがイヤ」…
こんな中、危機感を募らせているのが卓球部である。 「伝統ある”たっきゅう”の名は渡さない」(同高ピンポン部顧問 小倉教諭)と、卓球部の部名奪回と予算獲得を賭けて宅急部と対決することになった。
対決内容はピンポン部がラケットの上で球をドリブルしながら、宅急部は10kgの荷物を持ちながら校長宅へ行き、呼び鈴を押して戻ってくる速さを競う「ピンポンダッシュ」が有力だ。
(111111hit記念嘘 出題・chiharuさん「卓球」 2003/2/3) ←前の記事 | 次の記事→
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