MENU
今月のベストセラー
|
「ありとキリギリス 」 イソップ物語が時代を超え、現代人に送るメッセージとは
こんな虫のそばで、ありは絶えず働いていました。冬使うために蓄える穀物を集めるので、いつも忙しかったのです。 「なんて愚かな奴だ!」ありの隣りに住んでいたキリギリスが言いました。 「何を楽しみに生きてるんだろう」キリギリスは、ありを無視して歌い続けていました。
冬、ありは食べ物がいっぱいの居心地のよい家の中に住んでいました。他の虫は冷たい季節の中へ消えうせてしまいました。
こうしてキリギリスは離婚会見を開くことになったのです。
(2001/3/19) 出版物・雑誌 | 会社概要 | 主要取引先 (C)2008 CMOS Bookstore Co.,Ltd. All Rights Reserved. |